『恋と弾丸』ヤクザの若頭と女子大生のシビれる恋愛漫画のネタバレ感想
今、大人気の刺激的すぎる恋を描いた『恋と弾丸』。
ヤクザの若頭である桜夜才臣と勝気な女子大生のユリが繰り広げる死と隣り合わせの危険で大人なラブストーリーに、読めば鼻血必須の恋愛漫画となっています。
激しすぎる2人の愛を描いた『恋と弾丸』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。
若頭×女子大生の『恋と弾丸』のあらすじ
出典：「恋と弾丸」、著者：箕野希望、出版社：小学館
ヤクザの若頭と女子大生の危険すぎる刺激的な恋を描き、女性に大人気となっている『恋と弾丸』の設定とあらすじをご紹介していきます。
読めば、興奮すること間違いなしの大人な作品です。
作品の設定や概要
- 著者：箕野希望
- 出版社：小学館（Cheese!、フラワーコミックス）
- ジャンル：恋愛
設定として、主人公の女の子のユリはバイトに励む普通の女子大生で、勝気で正直な性格から今まで彼氏ができたことがない。
主役の男性である桜夜才臣は桜夜組の若頭であり、裏の世界で本気で桜夜に歯向かう者が存在しないほど強大な権力を持っている。
あらすじ
彼氏を作るためにパーティーに参加したユリは、麻薬犯罪に巻き込まれてしまいそうになるが、、、そのとき、桜夜組の若頭である桜夜才臣に助けられる。
名刺1つで100%盾になるような裏の世界の人間だが、優しく紳士的な桜夜にユリは惹かれてしまう。そして、桜夜もユリの芯の強さに惹かれていく…。
セクシーすぎる『恋と弾丸』の主なキャラクター
勝気ながらも可愛いユリにヤクザだけど紳士な2人を恋を描いた『恋と弾丸』の登場人物をご紹介していきます。
ユリ
20歳の女子大生。友達思いで、正義感が強くて、思ったことを何でも口にできてしまう正直な性格の女の子。
また「このままの私を好きって言ってくれる人じゃないと嫌」というわがままな思いがあるため、これまで彼氏はいなかった。
そんなユリは、パーティーで夜桜と知り合い、ヤクザである桜夜才臣に関わると危険であるとわかっていながらも惹かれてしまう。
ちなみに中高とバスケをやっていて、ゴールを外したことは1回もないうえに体力には自信がある。
桜夜才臣（おうや としおみ）
桜夜組の若頭。物腰は柔らかいが、名刺1つが100%盾になるような裏の世界で強大な権力を持っている大物。
クスリを使っているパーティーを処分するときにユリに遭遇する。そこで、他人さえ守ろうとしたユリの強さに惹かれて好きになっている。
普段は優しいがときおり、ドSになる。
セミリオ
ロシアマフィアのボス。普段すましてばかりの才臣の激怒した表情を常々見たいと思っていた人物。そのため、桜夜の恋人であるユリに手を出そうとする。
しかし、セミリオは裏の世界で頭角を現している才臣のことを認めてもいる。
刺激が強すぎる『恋と弾丸』の3つの見どころ（ネタバレあり）
命の危機に直面する場面や激しいベッドシーンも描かれ、刺激に溢れる『恋と弾丸』には見どころがたくさんあります。
その見どころの中でも特に注目してほしいポイントを3つに絞ってご紹介していきます。
ユリの可愛らしさ
出典：「恋と弾丸」、著者：箕野希望、出版社：小学館
『恋と弾丸』では、ユリの可愛らしい姿が見どころとなっています。
勝気で思ったことを正直に言ってしまうユリが、桜夜の前では思いっきり甘えたり、そうかと思えば桜夜に見合う女性になるためにお淑やかになったりと、作品の中では健気で正直なユリの可愛さが光っています。
危険な恋だとわかりながらも覚悟を決めて、全力でヤクザの若頭である桜夜を愛するユリの姿は是非目に焼き付けてください。
桜夜才臣の危険な魅力
『恋と弾丸』では、桜夜才臣の魅惑的な姿も見どころとなっています。
ヤクザであるにも関わらず普段は物腰が柔らかい紳士でありますが、ユリに危険が及ぶと本気で怒る姿にシビれてしまいます。またユリと過ごす夜はドSになってユリをめちゃくちゃにするので、普段の紳士の姿とのギャップに読者はやられてしまうでしょう。
かっこよすぎるうえに、危険な魅力までも兼ね備えた桜夜才臣のセクシーさ、言葉や行動にゾクゾクしてみてください。
死と隣り合わせの危険な恋
ヤクザの若頭である桜夜才臣との恋は、常に死と隣り合わせの危険な状態にあります。
いきなり狙撃されたり、マフィアに襲われたりと楽しいときほど危険な目に合ってしまうため読んでいて、キュンキュンしながらも、恐怖で心臓はゾクゾクするような話になっているのです。
今の笑顔が最後になるかもしれないという覚悟を毎回持たないといけない危険なユリと桜夜の恋に、是非心臓を振るわせてほしいです。
人気絶頂の『恋と弾丸』はこんな人におすすめ
『恋と弾丸』は刺激的な恋を求めている方には特におすすめの作品となっています。
強大な権力を持ったヤクザとただの女子大生の恋をいう非現実的な内容ではありますが、2人の立場の違いも覚悟するほど本当の愛の姿には胸をときめかせてしまいます。
そして常に死と隣り合わせの恋は、遭うたびに全力甘えたり、全力で相手の思いに答えたりと、全力の愛が描かれていて見ていて本当に美しいものになっているのです。
刺激の強いシーンが多く鼻血が出ないように気をつけるのが大変ですが、是非『恋と弾丸』を読んで、震える恋を楽しんでください。
管理人の思う『恋と弾丸』が伝えたいこと（感想）
出典：「恋と弾丸」、著者：箕野希望、出版社：小学館
『恋と弾丸』は、愛には身分も立場も関係ないということを伝えたいように感じられます。
物語では、ヤクザの若頭と女子大生の恋をという一見交わることないような恋が描かれていますが、2人の熱い思いの前には身分も立場も関係なく、2人でいることが本当に幸せであるように表現されています。
そんな2人の恋を見ていると、相手の立場なんかを気にして勇気を出さないでいることがもったいないと思わされてしまいます。
この機会に是非『恋と弾丸』を読んで、身分も立場も超える強烈な愛に酔いしれてみてもらいたいです。下のリンクで紹介しているサービスを利用すると無料で『恋と弾丸』が読めるので、活用してみてください。
