『後ハッピーマニア』漫画のネタバレ感想｜共感の嵐！熟年離婚のリアル活劇
結婚している人もしていない人も、ちょっと危ない色恋に興味のある女性なら共感の嵐かもしれない『後ハッピーマニア』。
筆者は結婚こそしていないですが、カヨコの気持ちが引くほど理解出る自分がいました。きっと結婚したらこんな葛藤に苛まれるかもしれない…！？と妙に自分事のように、気付いたら食い入るように読み込んでしまっていたこの作品。
これ他人事じゃないな…と思わせるほどに、男女の思惑が渦巻く泥沼事情を痛快ラブコメ調にストーリー展開していく『後ハッピーマニア』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。
安野モヨコ先生が描くラブコメ漫画『後ハッピーマニア』のあらすじ
内容シリアスなのにクスリと笑える面白さが後引く『後ハッピーマニア』の設定やあらすじをご紹介していきます。
ネガティブなのかポジティブなのか分からないけれども、そんな痛快さが読者の心をグッと掴んで離さない安野モヨコ先生の独特の世界観にどっぷり浸ってください。
作品の設定や概要
- 著者：安野モヨコ（安野モヨコ先生のTwitterアカウントはこちらから！）
- 出版社：祥伝社（ＦＥＥＬ ＹＯＵＮＧ、FEEL COMICS）
- ジャンル：ラブコメ
- 話数：２巻（連載中：2021年4月24日現在）
設定として、前作『ハッピー・マニア』が人気を博し、1998年には同作を原作としたテレビドラマが放送。
理想の恋人を求め、良い人を見つけたと思えば遊ばれて終わる…。なかなか恋人ができず、1人迷走しては立ち直る日々を繰り返していた主人公の加代子でしたが、最終的には理想のタイプではないものの、真面目で自分のことを真剣に愛してくれていた書店員のタカハシと無事ゴールイン。
その前作の後日談として連載がスタートしたのが、今回ご紹介する『後ハッピーマニア』。
加代子のタイプではないけれど、こんな自分を好きだと言ってくれたタカハシとの結婚を決めたは良いものの「あれ…何かがおかしい…こんなはずじゃない。」という違和感を拭いきれずに15年の月日が経ったある日、突然タカハシから離婚してほしいという申し出を受けてしまう。
セックスレスではあったものの、仲は悪くなく無難な日々を過ごしていたと思っていた矢先の出来事に動揺を隠しきれない加代子は、現実を受け止められず思わず家出。何かあるたびに泣き付きに通っていた親友の家に転がり込むことに。
その後、タカハシが離婚を切り出した理由が「好きな人ができたから」だということが判明。どうしようもない感情に苛まれた加代子が苦渋の末下した決断とは…。
あらすじ
かつて、ハッピーを追い求めあまたの男たちと20代を暴走した女がいた。彼女の名はカヨコ（旧：シゲカヨ）。
恋に恋した時代もあったけど、フツーでまじめな男タカハシと結婚し、気づけばまさかの15年。
だが…しかし！！
カヨコにぞっこんだったはずのタカハシから、突然「好きな人と付き合いたい」と離婚を突きつけられる……！
45歳、専業主婦。子供なし、スキルなし、金なし。別れたくないのは、愛してるから？
生活を失いたくないから？
大大大ピンチの崖っぷちで、カヨコはふたたびハッピーを求めてさ迷いはじめるのであった！
引用）コミックシーモア
また『後ハッピーマニア』はアプリ「マンガBANG!」から一部無料で読むことができるので、是非ご利用ください！
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前作の懐かしのキャラクターも登場『後ハッピーマニア』の主な登場人物
え、ここでこの人たちが繋がるの！？という世間の狭さも揶揄していそうな『後ハッピーマニア』。
前作『ハッピー・マニア』でもおなじみだった人から新しく登場した人など、作品の盛り上がりをどんどん見せてくれる今回の登場人物たちと、次々現れる波乱万丈な展開にちょっとワクワクしてしまう『後ハッピーマニア』の主な登場人物をご紹介していきます。
カヨコ(加代子)
旧姓：シゲタカヨコ。45才。家事は適当、バイトやパートもほとんど行かず、おまけに旦那のことが好きなわけではない。そして、結婚して15年経ったある日、タカハシに突如、離婚の申し出を受けてしまう。
結婚当初からタカハシとの間に何か起こるたびに家出しては、大阪に住む親友のフクちゃん宅に居候を繰り返し、タカハシに心配をかけている。
幸せの象徴である愛する人との結婚生活とはかけ離れた現実についていけず、自分が自分じゃなくなる感覚と、旦那を愛せない自分に困惑する日々を送っている。
タカハシ
カヨコの旦那。カヨコのことをカヨちゃんと呼び、いつも愛してくれている。
寝坊助で気性の荒いカヨコと違い温厚な性格で、喧嘩などもしない。
妻をいつも愛していて、朝ごはんも毎日作り、酒や女なども一切縁のなさそうな、規則正しい生活を心がけるTHE (家庭的に)良い旦那代表とはまさにこの人のことかもしれない。
だが15年経ったある日、突然カヨコに離婚を申し出ることに。その理由は、まさかの浮気で…？
ヒロミ
藤堂ヒデキの嫁。カヨコとは昔からの親友で、旧姓の福永からの付き合いでフクちゃんと呼ばれている。
大阪に住んでいた頃は専業主婦だったが、東京に引っ越してくる際、事業を初めて大成功し、女性として確固たる地位を手にすることができた。
夫のヒデキの浮気を疑い、興信所に調査を依頼。確たる証拠を掴んだものの、旦那も息子も失いたくないという思いで、自分からは離婚を切り出すつもりはないらしい。
そんな妻の動向を知ってか知らずか、ヒデキは息子の耀司と一緒に浮気相手の自宅に住みつくようになり、実質別居生活が完成してしまっている。
ヒデキ
ヒロミの旦那。年増の女性と浮気している。
耀司(ようじ)
フクちゃんとヒデキの子供。
三島(みしま)
15年前、カヨコがタカハシとの新婚生活一ヶ月目にして家出をし、フクちゃんの家に転がり込んだ日にたまたま開かれる予定だったヒデキの職場の人たちを招いたホームパーティーにいた男性。
メンヘラや人妻などを好んで遊びに誘うことで、通称『事故物件専』と呼ばれている。
カヨコ的には好みのタイプだったこともあり、運良く2人で抜け駆けに成功したが、タカハシのことが頭をよぎり、浮気未遂に終わる。
詩織(しおり)
ある日、タカハシが電車で具合の悪くなった詩織を介抱して以来、駅で会うと挨拶をするように。徐々に仲良くなっていった2人は、お互いを少しずつ意識するようになっていった。
しかし、タカハシが既婚者だと知った詩織は、自分の気持ちがこれ以上強くなる前に、もう会わないようにしようとタカハシに告げる。
寿子(ひさこ)
ヒデキの愛人。年増ではあるが、包容力があり家庭的で、実家庭に疲れた男性にとってはオアシスのような存在。
男の落とし方を熟知している。
田嶋(たじま)
カヨコの昔のセフレ。ヒロミともう1人の女性と二股していた過去がある。
1人に多くを求めなきゃ良いをモットーに、本妻はいるものの1人の女性に固執せず、旅行に行く人や食事する人、セックスをする人など、若い愛人を8人抱え、寄り分けてうまくやっているらしい。
しかし最近妻の様子がおかしく、浮気をしているんじゃないかと疑っている。
翔太(しょうた)
ヒロミの家に出張性感マッサージをしにくるマッサージ師の青年。爽やかでいつも明るくて、ヒロミの心の支えになってくれている。お料理までしに来てくれたりもする中で、ヒロミ的にはいわば愛人。
無料版読んだら最後『後ハッピーマニア』の3つの見どころ(ネタバレあり)
私の心見透かされてるんか！？と思うくらいに、カヨコの気持ちに共感してしまう『後ハッピーマニア』にはたくさんの見どころが存在します。
無料版を読んだら最後、続きが気になってしょうがなくなってしまうくらい数ある見どころの中でも、特に注目してほしいポイントを3つご紹介していきます。
恋愛と結婚の境界線
まず『後ハッピーマニア』では、恋愛と結婚は全く別物なのかと考えさせられるところが見どころとなっています。
好きなもの同士で結婚したはずなのに、何年後かには離婚していたなんて話よくありますよね。逆に政略結婚やお見合いでの出会いから、何十年もおしどり夫婦として仲睦まじいご夫婦だっています。
恋愛と結婚は全く別物だよとはよく聞きますが、カヨコにはそれが当てはまっていないどころか、ただのストレスや惰性になってしまっているところが実に興味深いところでもあります。
必ずしも、最初は恋愛感情がなかった旦那でも長年連れ添ううちに情が湧いたり、愛情深いものになっていくかと思えばそういうわけでもないんだな…そういう人にとっては妥協で結婚したら余計ストレスになって、幸せからは遠のいてしまうんだなということを学ぶきっかけにもなりました。
この作品は私のとって、結婚のバイブルになり得るものだなとしみじみ感じるシーンがとても多く、どんな結末が待っているのか、知りたいような知りたくないような気持ちにさせられました。
「私はあの時捨てたのだ、自由に恋する心を。安心して暮らしていける一生のパートナーと引き換えに。」作中に出てくるこの言葉が響いた人とは、美味しいお酒が飲めそうです。
友達がいることの安心感
また『後ハッピーマニア』では、結婚してからも何か相談できる同性の友達が意外と心の拠り所になってくれるんだというところも、見どころの一つになっています。
結婚するまでは気軽に会えていた友達も、どちらか一方でも家庭を持ったり子供が生まれたりすると、途端に疎遠になってしまうということってありますよね。疎遠の理由と言っても、相手のご家庭の忙しさを気にして気軽に遊びに誘えないという、友達だからこその優しさゆえの気遣いもあるのでしょうが。
逆の立場からしてみると、気を遣ってくれるのは嬉しいが、それは同時に孤独になってしまう可能性があるということでもあるんですよね。自分の家庭の問題は自分で解決しないといけないというのもあるとは思いますが、それだけではいつかパンクしてしまいます。
そうなる前に、家庭の不満や愚痴、相談を気軽にできる昔からの友人の存在って実はすごく大きいんじゃないかと、この作品を通じて思い知りました。
特にカヨコはほぼ専業主婦で、ご近所付き合いもないですし、趣味や勉強などで家庭以外の人たちと接する機会もない…そんな人が唯一頼れるのが旦那のはずなのに、その旦那にすら心を完全に開けない。
そして45歳にして離婚の危機。今から新しい彼氏を作るなんて気が重いし、そもそもこんな年齢の女性を相手にしてくれる人なんていないとまで考え始める始末。そんな状況でもし離婚が成立し、フクちゃんという相談相手がいなかったら、カヨコは完全に孤独になってしまうでしょう。
そう考えると、家庭はもちろん最優先かもしれませんが、昔からの友人との繋がりも同時にずっと持っておきたいなって思いますよね。
カヨコが手にする幸せの結末とは？
そして『後ハッピーマニア』では、なんやかんやあったカヨコが最終的に下す決断、そしてカヨコなりの幸せを手にすることができるのかというところも、見どころの一つになっています。
人の幸せの価値観は本当に人それぞれではありますが、カヨコにとっては理想の相手と結婚することが自分にとっての幸せなんだと思っていたがゆえに、現実を受け止められないでいました。それでも自分を愛してくれている旦那のためにも、普通の奥さんをやらなきゃという一種の呪縛みたいなもの感じながら、自分の本当の気持ちを押し殺してきたのかと思うと、なんだかいたたまれない気持ちになってしまいます。
そしていざ、旦那から離婚を切り出された時、その場では感情的になって「離婚はしない！」と言い張ってはみたものの、旦那との思い出を振り返ってみても、何の思い入れもなかったことに気付いてしまうのです。
しかも、浮気なんて絶対しないであろうと思っていた旦那から、女性の気配がする上での離婚の切り出しに、自分の存在価値って何だろう…というところまで追い詰められてしまうのです。
そんな状態で、果たしてカヨコはタカハシからの離婚の申し立てを受け入れてしまうのか。それとも、今一度タカハシと向き合い、心新たに2人でこれからも歩んでいくのか…。最終話まで全く読めない2人の結末を、一緒に見届けませんか？
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1話から引き込まれること間違いなし『後ハッピーマニア』はこんな人におすすめ
『後ハッピーマニア』は、40代熟年一歩手前の夫婦が繰り出す痛快泥沼コメディが好きな人には特におすすめの作品になっています。
金なし、スキルなし、友人も少なければ、旦那に愛着もない…。そんなカヨコがついに旦那から離婚を迫られ、今まで将来のことを真剣に考えてこなかったツケが回ってきたときの焦りと冷静さの波が荒々しくて、笑っちゃいけないのに笑わせにくる表現が個人的にツボです。
確かに冷静に考えれば、もし今頼みの綱である旦那と離婚してしまったら、この先どうして行けば良いのかという不安が付き纏いますよね。旦那に稼ぎを任せていたがゆえに、収入面での不安はありますし、この先一生独り身で寂しい老後を送ることになるかもしれないという不安もあります。
だいぶリアルな悩みの淵に立たされているカヨコですが、実はカヨコの周りでも浮気や離婚するしないの論争が密かに繰り広げられていて、それぞれがうまい具合に、やりくりしているんだというところも垣間見ることができます。
どんなやりくりかはぜひ単行本を買って読んでみていただきたいですが、大人なだけあってみんなうまいことやってるんだな…折り合いをつけるってこんな感じなのかな…と、ちょっと感心してしまう自分がいました。
ラブコメだけれどもちょっとディープな大人の事情も絶妙に折り混ざった味わい深い作品になっていますので、ぜひ読んでみてください。
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紹介者が考える『後ハッピーマニア』の伝えたいこと（考察）
『後ハッピーマニア』は、女性にとっての幸せとは本当に結婚をすることなのだろうか？ということを伝えたいように感じます。
幸せってなんだろうと思った時に、女性だったら結婚して子供も授かって夫婦円満幸せな家庭を築きたいと思う人もいるかもしれません。『後ハッピーマニア』の主人公であるカヨコもまた、女性としての幸せを追い求めて自分の理想を求めた結果、失敗を繰り返していました。
結果的にタイプではないが、真面目で自分を愛してくれるタカハシとの結婚を決めたは良いものの、結婚式当日、本当にこれで良いのか悩んだ挙句、式場から逃亡するという暴挙に出てしまいます。相当しんどかったんでしょうね…。
そんな葛藤を乗り越え(？)無事高橋とゴールインを果たしたは良いもの、ウキウキワクワクのはずの新婚一ヶ月目にして、タカハシの嫌な部分ばかり見えてしまい、その現実に耐えられずフクちゃん宅に家出。そこでたまたま出会ったイケメンと浮気未遂にまで発展しかけてしまうという、既婚者的には危ない橋をわたる寸前までカヨコの心は不安定極まりない状態だったんだということが分かります。
好きな人と結ばれて幸せな結婚生活と引き換えに、真面目で愛してくれてしっかり者の旦那がいる絶対的な安心感。どっちを取るかは人それぞれですが、どちらも一長一短な部分があるなと思ってしまいますよね。
それゆえに、家庭を持つということは一つの覚悟なんだなと感じざるを得ませんでした。自由に恋愛できた方が楽しいし、田嶋のような異性との関わり方があるように、結婚すること自体に幸せの定義を持って来なくても良いんじゃないかと思ってしまうほど、カヨコの葛藤具合は胸にグサグサくるものがありますね。
そんなカヨコが45歳というある意味引き返せないところまで行ってしまった段階での夫からの離婚宣言に、果たしてどう対処するのか…。この結末を見届けた時、結婚に対する新たな概念が生まれるんじゃないかと期待してやみません。
結婚という名の人生の迷子になっている方にぜひ読んでいただきたい作品になっています。
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『後ハッピーマニア』の評価まとめと感想
最後に記事執筆者の評価と他の漫画サイトからの評価をまとめてみました。
漫画を購入するときのひとつの指標として、よかったら周りの評価も参考にしてみてください。
| 当サイトの評価 | 4.0（記事作成者の評価） |
|---|---|
| コミックシーモア | 4.6（661件の評価） |
| まんが王国 | 4.6（5件の評価） |
| Renta! | 4.5（40件の評価） |
| BookLive | 4.9（15件の評価） |
| めちゃコミック | 4.1（829件の評価） |
※それぞれ5段階評価となっています。
読む人にとっては反感を買いそうな内容だけに、なんとも言えないところはあります。
結婚したからにはその相手に責任を持つのが普通だろう！結婚は好きな人とするもので、惰性でするものじゃない！いろんな意見が聞こえてきそうなのも否めません。
でも個人的にはカヨコの考えていることがすごく共感できて、結婚に対して可も無く不可も無くなイメージだった私としては、心にグッとくるものがあったので上記のような評価にさせていただきました。
幸せの価値観、結婚に対する価値観は人それぞれだからこそ、いろんな方にこの作品を読んでみて欲しいなと思いました。
もし少しでも気になったという方は、一度お手に取って読んでみてはいかがでしょうか？
『後ハッピーマニア』が気になる人におすすめの類似作品
ここでは『後ハッピーマニア』に興味がある方におすすめのラブコメ漫画をご紹介していきます。
1つ目の類似作品は『夫を噛（か）む』です。
地方都市、蓮澄町に住む4組の若い夫婦が繰り広げる超絶泥沼な結婚生活がリアルに描かれた大人の恋愛漫画です。
コメディ調ではなくシリアス目ではありますが、夫婦が抱える様々な問題を見事に切り取って展開されるストーリー展開が手に汗握ります！夫婦間の問題は数あれど、カヨコとタカハシも同じような悩みを持っているところに似たポイントを感じます。
下の記事では『夫を噛（か）む』の詳しい内容や無料で読む方法をご紹介しています。
2つ目の類似作品は『あなたがしてくれなくても』です。
夫婦間のいざこざの一つにセックスレスって結構ありますよね。主人公のみちも仲はいいけど夫とのセックスレスに悩んでいたところ、会社の先輩である誠も妻とのセックスレスを告白したがゆえに、お互い惹かれあってしまうイケナイ大人のラブストーリーになっています。
カヨコもタカハシとのレスを気にしていたけど夫婦仲は良かったが故の葛藤に悩まされる部分がこの作品と重なるなと思いました。
下の記事では『あなたがしてくれなくても』の詳しい内容や無料で読む方法をご紹介しています。
