『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』ソシャゲ×デスゲーム漫画のネタバレ感想
ー「話しかけるな!俺は今…命を救っているんだ!!」
流行の「デスゲーム」の要素とソーシャルネットゲームいわゆる「ソシャゲ」の要素が組み合わさり、新たな化学反応を起こす漫画『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』。
女性を「ガチャ」の景品として扱ったり、エログロな表現があったり色々とギリギリでありつつも、ついつい先の展開が気になってしまう作品となっています…!
そんな『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。
最新2巻が発売!『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』のあらすじ
『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』の設定やあらすじをご紹介していきます。
現在連載中の作品となっているので、今後どんな展開になっていくのか注目です!
作品の設定や概要
- 原作:リコP
- 漫画:シンジョウタクヤ
- 出版社:講談社(マガジンポケット)
- ジャンル:デスゲーム、ヒューマンドラマ
『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』は、ごく普通のソシャゲ好きな高校生が命をかけたデスゲームに巻き込まれ、数々のゲームを乗り越えていくストーリーとなっています。
また、ソシャゲらしく「ガチャ」「課金」といった要素が鍵となっており、主人公たちが「無課金勢」として不利な状況からどう勝ち残っていくかが見どころです!
あらすじ
ソシャゲ好きの高校生・成瀬弘樹は、幼馴染の永川由佳と共に突如、拉致・監禁される。
目覚めると、親友・信二の操作通りに3人の女子高生が踊るリアルなリズムゲームが行われていた。
だがそれは、操作をミスすれば即死亡の現実版「スマホゲーム」──。
由佳を人質に取られた成瀬は、否応なく参加させられるが…。ソシャゲ×デスゲーム、開幕!
引用)コミックシーモア
女性はガチャでゲット⁉︎『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』の主な登場人物
『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』の登場人物を紹介していきます。
なんと女性はガチャの景品として登場します。基準は今の所不明ですが、レアリティが設定されていることが特徴です。さらに彼女たちにも、とある事情があるようです…。
それぞれ違ったタイプの魅力的な女性キャラクターたちにも注目です!
成瀬 弘樹(なるせ ひろき)
本作の主人公。ソシャゲ好きな16歳の高校生。
クラスメイトの霧瀬晶子にソシャゲのテストプレイに誘われた矢先、正体不明の団体に誘拐され、デスゲーム「ソーシャル・サバイバル・ラビッツ」に強制的に参加させられてしまう。
ゲームに対しての集中力と相手の先を読む頭脳が武器。
人間ガチャマシンから由佳・涼子・弥生の3人を引き、「ソーシャル・サバイバル・ラビッツ」のクリアを目指す。
永川 由佳(ながかわ よしか)
本作のヒロイン。弘樹の幼馴染。高校も同じクラスの17歳。
弘樹と同じく誘拐され、人間ガチャマシンに入れられてしまう。レアリティは「SSR」。
弘樹がガチャを引き当てたことで弘樹のチームの一員としてゲームに参加する。
何やら弘樹には隠していた秘密がある模様…。
霧瀬 晶子(きりせ しょうこ)
弘樹のクラスメイト。特に仲が良いわけではないが知り合いが作ったと言うソシャゲのテストプレイに、弘樹と信二を誘う。
弘樹たちを誘拐した張本人。「ソーシャル・サバイバル・ラビッツ」の運営サイドとしてデスゲームへの参加を強制する。
畑中 信二(はたなか しんじ)
弘樹と由佳の幼馴染。17歳。
弘樹と同じくソシャゲに熱中しており、「出るまで引けば確定ガチャ」と言う程つぎ込んでいる様子。
「ソーシャル・サバイバル・ラビッツ」に強制参加させられ、なんとかゲームを乗り切るも、失神。その後運営にどこかへ連れ去られてしまう。
檜山 涼子(ひやま りょうこ)
弘樹がガチャで引いた女性の1人。22歳のフリーター。
人間ガチャマシンのレアリティは「R(レア)」。
体育会系らしく、鍛えられた体と男勝りな性格が特徴。
為末 弥生(ためすえ やよい)
弘樹がガチャで引いた女性の1人。27歳の作家。
人間ガチャマシンのレアリティは「R(レア)」。
少し暗めだが落ち着いた雰囲気で、ゲームにも冷静に参加する。
ハルト(はると)
弘樹の最初の対戦相手。見た目は好青年だが、性格はゲス。
かなりの資金力を持っており「課金は正義」と言い切る。課金の力で無課金プレイヤーを3人倒しており『ラビッツハンター』の異名を持つ。
蛇蛮園 源五郎(じゃばぞの げんごろう)
jabazon代表取締役。「ソーシャル・サバイバル・ラビッツ」の『廃課金ユーザー』の1人。
ヒキガエルのような見た目の中年。ゲームを余興として楽しんでいる。
運営サイドにも関わっているようで、自分が楽しむためにはゲームの乗っ取りも辞さない。
面白い『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』の3つの見どころ(ネタバレあり)
『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』には手に汗握るデスゲーム展開を中心に、たくさんの見どころがあります。
そんな数ある見どころの中でも特に注目してほしいポイントを3つご紹介していきます。
ソシャゲ風デスゲームをいかに攻略するか…!
『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』ではソシャゲをベースにしたデスゲームをどう攻略するかが物語の軸となっています。
序盤はリズム音楽ゲーム、カードバトルゲームとよく見るタイプですが、ストーリーが展開するにつれゲームの気色も変化していきます…!
弘樹の武器はゲームへの集中力と頭脳。由佳・涼子・弥生の3人はそれぞれの個性を活かしながらゲーム乗り越えていくことになります。
彼らのチームワークがどのような形で発揮されるのか注目です!
「ソーシャル・サバイバル・ラビッツ」の目的は?
ゲームの目的は、裏で金持ちが観戦しているようです。金持ちの道楽ってやつですかね?
送り込まれてきた刺客も課金の力で弘樹たちをねじ伏せようとしてきます。課金に対して、無課金ながらも頭脳プレイで乗り切る展開です。
また、ゲームに参加させられている女性キャラクターはそれぞれワケありの様子で…。単純な道楽ではなく、何か理由があって参加者が集められている可能性もありそうですね。
ゲーム開催の目的が何なのか、今後の展開に注目です。
敵か味方か、霧瀬晶子の目的は?
弘樹たちのクラスメイトとして登場し、「ソーシャル・サバイバル・ラビッツ」の運営として立ちふさがる晶子。
しかし、展開が進むにつれゲームの運営も一枚岩ではないように示唆されていきます。
ゲームの目的と晶子の目的が違う、という展開も考えられますね。
何かと弘樹にアドバイスをくれるお助けキャラのような振る舞いも気になるところです!
今後彼女がどんな立ち回りをするのかも、『SOCIAL SURVIVAL RABBITS』の見どころですね。
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ソシャゲ好きなら必見!『ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』はこんな人におすすめ
『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』は、ソシャゲ好きの人に特におすすめの作品となっています!
ソシャゲに一度でもハマったことがある人なら、「あるある」と思える箇所が散りばめられています。
ストーリーの情報量はそこまで多くなく、現代らしい設定でサクサク読み進められるのではないでしょうか!
気軽にデスゲーム展開が読みたい方は、『SOCIAL SURVIVAL RABBITS』を是非ご覧になってみてください。
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管理人の思う『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』が伝えたいこと(感想)
『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』は、何事も課金だけでは乗り切れないことを伝えたいのではないでしょうか。
課金しているからと慢心している敵に対して、無課金ながらも諦めずに頭脳で勝負していく弘樹の姿が印象的な作品です。
デスゲーム展開もありつつも女性キャラの可愛さが際立つ作品ですので、『SOCIAL SURVIVAL RABBITS』を是非この機会にご覧になってみてください。
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『SOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ』の評価まとめ
最後に記事執筆者の評価と他の漫画サイトからの評価をまとめてみました。
漫画を購入するときのひとつの指標として、よかったら周りの評価も参考にしてみてください。
当サイトの評価 | 3.5(記事作成者の評価) |
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コミックシーモア | 3.0(1件の評価) |
まんが王国 | ー |
Renta! | 3.0(2件の評価) |
BookLive | 5.0(1件の評価) |
※それぞれ5段階評価となっています。
単行本2巻が出たばかりなので、これから次第に評価が増えていきそうですね。
まだまだ手軽に読める巻数ですので、気になった方は是非読んでみてください!