神之塔

『神之塔』の試験一覧!各階で行われる慈悲なき過酷なテストの内容とは?

『神之塔』の試験一覧!各階で行われる慈悲なき過酷なテストの内容とは?

 

『神之塔』は、主人公たちが塔を登っていく物語なのですが、塔を登るためにはそれぞれの階で過酷な試験をクリアしないといけません。

そんな主人公たちが挑戦する試験の内容をまとめましたので、興味がある方は是非ご覧ください。

また随時内容は更新していきますので、更新も楽しみにしていただければ幸いです。

 

ヘドンの塔の説明

「答えは常に上にある 私が申し上げられるのはそれだけです。

答えを知りたいのならば その子に会いたいのならば━上を目指しなさい

財宝や不老不死 絶対的な権力 魔法のような不思議なチカラが欲しければ上を目指しなさい

この世のすべての喜びと栄光 そして真実 すべてがこの遥か上にあります

塔はそのようなところなんです」

塔では、次の階に進む資格があるかどうかを判断するために、階ごとにテストを行っている。

内容は各階の管理人と支配人によって異なる。(難易度も)

そのテストに合格すれば次の階に進むことができる。

一度始めたテストは本人が棄権するまで終われない。

 

1階のテスト「ボール」(1~4話)

「ボール」とは人の大きさほどの球体のことで、外から強い衝撃を与えると割れるように作られている。

このテストの通過条件は、夜が柵の中に入り、怪物から逃げ切るか怪物と闘って勝つ、次にボールに衝撃を与え割ることができれば合格となる。

怪物は「白い蝶ウナギ」と呼ばれる塔に流れる神之水に住む巨大な魚。いつもは穏やかだが、テスト時は産卵期で何も食べていなかったため、とても凶暴だった。

この時の白い蝶ウナギの大きさなら二十階以上のテストで出てくるレベルだった。

このテストを通過できる唯一の方法は、逃げずに一度だけ深海魚に立ち向かうこと。

それをするのには、よっぽどの勇気と覚悟、判断力が必要であり、このテストはそれを試すものであるとエヴァンは予想する。



2階 エヴァンケルさまの階:一次テスト(5~7話)

塔にのぼるにふさわしい人なのか最終判断をするためにテストを行う場所。

最初の試験は、この階にいる400人の選別者を200人に絞るというもの。(手段も方法も自由)

 

2階 エヴァンケルさまの階:二次テスト(8話)

一次テストを通過した200人にその場で言い渡された「仲間作り」のテスト。

残った選別者200人の中で2人を自分の仲間にするというもの。つまり、3人1組のチームを作るテスト。

制限時間は5分。

つまり、一次テストで戦っていた者同士でチームを作れという意味。

チームの定義は、制限時間が終わるときにお互いの身体に触れた状態でいること。
チームを組めなければ脱落。

 

2階 レロ・ローのテスト(9~11話)

ランカーであり、試験の担当官であるレロ・ローが神之水の膜を張り、神之水に拒否反応が出る者を排除するために試験。

神之水は、塔の至る所に存在しており、神之水に拒否反応を示すものは塔に入る資格がないため。

膜を通れたチームはテスト通過で、チーム内で一人でも膜を通れない者がいるとチーム全員が不合格。

 

2階 ユハンの試験(11~13話)

1チームずつ順番に受ける試験で、選別者は待たされる。

そして、ときおり試験が行われているドアの向こうから悲鳴が聞こえてくる。

試験会場には時計があり、赤い扉が12個用意されている。

ルールは簡単で、制限時間10分の中で、扉の中から「本物の扉」を見つけて出ていくだけ。

本物の扉を見つけて開ければ試験は通過できる。ただし、10分以内に見つけられず諦めれば脱落で、10分以内に見つけた扉が本物じゃなければ選別者は死ぬ。

 

2階 第三区画の一次試験(14話)

もどかしいのが嫌いな試験管クォントは、制限時間30分のサバイバルマッチをさせた。そして、30分の試験で200人のうち残ったのは3人となった。



2階 クラウンゲーム(14~26話)

総試験管のユハンが用意したボーナスゲーム。

内容は「王冠を奪い合うゲーム」で、チーム同士で戦い最後にこの王冠を奪ったチームが勝利するというもの。

ルールは少し複雑で、時間制限があり、1回10分全5回に分けて行われる。

各回ごとに出場できるチームは5チームまでで、その5チームのうち、その回に最後まで王冠を持っていたチームが勝利チームとなり、次の回に進出できる。

そして次回では、前回の通過者を含む5チームまでが王冠を奪い合う。

このように5回に渡って、ゲームをした後、最後に王冠を持っているチームがクラウンゲームの勝者となる。

各回ごとにゲームに参加するチームは、各チームの部屋のドア付近に設置された赤いブザーを押して参加表明をし、先着順で5チームまで1回のゲームに参加できる。万が一、同時に押した場合は、前回ブザーを多く押したチームが参加する。

ちなみに制限時間を避ける方法があり、5分経つ前に、王冠を被って玉座に座ること。

王座の主人が変わったその瞬間、制限時間とは関係なく、その回は終わり、玉座に座ったチームが勝利チームとなる。

また空間の制約もあり、万が一、前回で王冠を奪ったチームがいれば、そのチームは次回まで王冠を所有することができるが、そのチームのメンバーの中で一人は必ず王冠を被ったまま玉座に座ってなければならない。

もし王冠を被って玉座に座ったメンバーが玉座から完全に離れたり、王冠を奪われた場合には、前回の勝利チームはゲームから脱落することになる。

そしてもし、他のチームが王冠を被って玉座に座れば、その回はそのチームの勝利になる。

つまり、早い回に参加して勝利してもその後に回すべてに勝たないといけないため、前回の勝利チームは次回で大きなリスクを持ってゲームに挑むことになる。

複雑なルールだが、結局は全5回のゲーム終了時に、王冠を手にしているチームの勝利となる。

そして、このゲームには他の試験会場の選別者も合同で行う。



2階 スペシャルイベント(19、20話)

アナクの提案により、夜がクラウンゲームの3回目から参加してクラウンゲームで最終的に勝利すれば、アナクの緑の四月は夜のものになり、アナクは選別が終わるまで夜の黒の三月に手を出さない。

逆に夜のチームが勝利できなかった場合、夜の黒の三月はアナクのものになる。

 

2階 ヤリ使いのポジション試験(29話)

4日以内に、近くにある的にヤリを命中させた人は無条件で合格となるシンプルな試験。

 

2階 捜索者の課題(30話)

1週間で友達10人を作ること。

 

2階 釣り師の試験の1つ(31話)

テストの目的は「落ちないこと」または「落とすこと」。

柱の上を渡って相手を落として、柱に残った人数が8人になるまで続ける。

使用できる武器は全員に配ったニードルのみ。最終合格結果に大きく反映される試験。



2階 ポジション合同テスト:鬼ごっこ(36~51話)

早期脱落者と合格者を除く、計28名の参加者が14名ずつのチームに分かれてテストを行う。

このテストの点数はチーム別個人別に分かれて採点される。この点数は最終合格の可否に大きく影響する。

円形のフィールドがステージとなり、チーム内で釣り師から1人鬼を選び、その鬼が安全区画(フィールドの真ん中)から出発して他の鬼(試験管側が用意した鬼:クォント)に捕まらないように出口(フィールドの外側)から脱出できれば成功というもの。

制限時間は3時間で、鬼が鬼に捕まった瞬間テストは終了。

鬼になった釣り師は必ず赤いバッジを付けなければならず、他の鬼にバッジをタッチされた瞬間バッジのセンサーが作動してテストは中断される。

もちろん、試験側の鬼もバッジを付けていて、選別者側の鬼もバッジをタッチすれば、即合格となり、チームの鬼は2000ポイントの個人点を獲得できる。

試験管側の鬼は全装備使用禁止な上に、身体強化も禁止。さらに神之水も一放までって制限が課されている。

 

2階 潜魚狩り(59~74話)

エヴァンケルの階の管理人の試験。

魚となった夜とラヘルがマンドルマダムという生物のもとへ行けるように他の選別者がマンドルくじら(狩り子)たちを守るというもの。

マンドルくじらには「盗賊」という敵や「犬」という敵ががいるので、それらからマンドルくじらたちを守る試験となっている。

また、牛という正体不明のものすごい食性を持つ生命体もいるため、かなり危険なテストとなっている。



 

※20階の試験は2回の小テストと1回の本試験で行われる。

20階 1つ目の小テスト「30分サバイバルテスト」(81~85話)

3分に1人ずつ合計10人の選別者が参加することになり、30分を経過した時点でフィールドに残っている方達が通過となるサバイバルテスト。

フィールド上の選別者たちは全ての方法を使用してお互いを消すことができ、これ以上戦えないと判断された選別者は強制退場となる。

選別者の入場の順序は抽選で決まり、順序によるペナルティーの保証はない。

 

20階 2つ目の小テスト「天下第一 神之水大会」(86話)

神之水の測定器を利用した神之水身体強化能力テストで、神之水で身体強化して機会に触れると点数とランキングが表示される仕組みになっている。このテストで次の試験を受ける8人を選ぶ。

 

20階 本試験「信じれる部屋」(91~101話)

宿舎の中でビオレが蓮の部屋を奪う前に、7人の仲間と6つの部屋を確保するゲーム。

ビオレ以外の選別者はチームを組みながら部屋を守るなり、奪うなりをする。

リモコンは部屋のドアを開け閉めできて、さらにリモコンの下につけられた個人用コネクターを使って、仲間を作ったり、部屋を奪うこともできる。

仲間を作る方法は自分のコネクターを相手のリモコンに繋げて青のボタンを押すだけで、逆に赤のボタンを押せば相手の部屋を奪うことができる。

そのため、信頼できる相手でなければ、ドアを開いてはいけないし、リモコンを渡してもいけない。

そのようにして最初に7人の仲間と6つの部屋を手に入れたチームが試験の勝者となる。

注意点として、コネクターは自分のだけ使えて、リモコンは常に1つ以上コネクターが付いている状態でリモコンは部屋の外に持ちだしてはいけない。

部屋には1人以上のチームメイトがいること、そして6つ目の部屋の最後の部屋は必ず最上階にある蓮の部屋でないと認められない。

宿舎の中の選別者の数が7人を切ると試験はビオレの勝利となり、そしてビオレはお風呂場で試験監督のラブのコネクターを奪い取り、蓮の部屋をとってもビオレの勝ちとなる。

ややかしいが、簡単にまとめると、ビオレが蓮の部屋を奪う前に、選別者は7人の仲間と6つの部屋を確保するというもの。



20階 本試験「ビオレとラブの直接対決」(95~100話)

ラブが用意したピッチングマシーンとグローブを使い、ピッチングマシーンからラブのコネクターが放たれて反対のグローブがそれを捕らえる前にビオレがコネクターをキャッチえきればビオレの勝ち。

しかし、3回のうちでコネクターを取れなければビオレの負けで脱落となる。

そして、ラブはビオレのことを妨害することができる。

 

21階 チゲナの花(109~114話)

対戦相手がビオレにビビッて試験に来なかったため、試験が変更となり、巨大な神海魚である「チゲナ」の体内に入って、「チゲナの花」を採る試験に変わった。

「チゲナの花」を採ってくれば試験は合格。

 

21階 夜とマジノのゲーム(112~114話)

夜とマジノの上にあるチゲナの花を夜が採るか、その前にマジノが夜を捕まえるかの勝負。

チゲナがひっくり返り始めたら勝負開始で夜がチゲナの花を先に採れば、チゲナの花をもらえる。しかし、マジノに捕まってしまえば夜は命を奪われる。

29階 進撃戦(119話)
それぞれの陣営に砲台を設置し、砲を避けながら進撃し先に相手の砲を止めた方が勝利する試験。



30階 ワンショット!ワンオポチュニティーゲーム!(138~145話)

用意されたアルキメデスのチケット248枚の争奪戦。選別者には銃が配布され、その銃で他の選別者を撃ち抜くことができればチケット獲得となり、即時にアルキメデスに転送される。

1人あたり、銃弾は1発しか配られないため、その1度きりのチャンスを生かせなければゲームは脱落。

しかし、他の選別者の銃を奪い、その中の銃弾を自分のものにすることも可能。(奪われた選別者は脱落。銃は本人のみ使用可。)

銃に装填できる弾は6発までで、2発以上の弾を装填すると銃の左側にある「セレクターレバー」が作動するようになる。

そのセレクターレバーには闇と光の2つがあり、「闇」のまま他の選別者を撃てば自分がチケット獲得となるが、「光」に切り替えて撃てばその銃弾に当たった選別者はチケット獲得となりアルキメデスに転送される(自分には使用不可)。

ただし、弾数に関係なくセレクターレバーを闇に切り替えて撃てるのは、たったの1度きり。

その1発が外れた場合は脱落となる。

そして特別ボーナスとして、ゲーム開始後に「闇」の銃弾で1番最初に当てた人物には「ブラッドタマラ」を、光の銃弾でもっとも多くの選別者をアルキメデスに転送させた方には「白天京」というアイテムが与えられる。

さらに島中を飛び回っている幸せの妖精「ボンボン」を光の銃弾で撃った人物にはアルキメデスのチケットに加えて、「超レアアイテム」が与えられる。

最後にゲームをまとめると、与えられた銃で他の選別者を撃ち抜いて自分がチケットを獲得するか、他の選別者から銃弾を奪って「光」の銃弾で仲間に撃って仲間を通過させるという趣旨のゲーム。

 

30階 工房戦(149~188話)

個人戦と団体戦が用意されており、個人戦を通過した者がチーム別トーナメントの参加資格が与えられる。
そしてチームリーダーの選択により、最終トーナメントで勝利したチームが優勝チームとなる。

1ROUND「個人別グループ戦」→2ROUND「チーム別勝ち抜き戦(水中競技場)」→優勝

チームのリーダーはギャンブラーとなり、個人戦には参加せず、資金50万ポイントを使って個人戦の勝者を予想して賭けを行う。そして、最も多くの賭け金を獲得した上位6人がチームトーナメントのリーダーとなる。

個人戦で獲得した資金でメンバーとアイテムを調達して、優勝に挑戦することができる。



30階 工房戦 第1戦「フラッグ」(149~156話)

8名の選別者で競い合う競技。

「フラッグ」と呼ぶ棒を、他の選別者よりも早く会場中央の穴に入れた上位3名が勝ち抜けとなる。

穴に入れる方法は自由であるが、自分のフラッグを手放したり、競技場の外に落としてしまった場合は自動的に失格となる。

また、仮に残った選別者が3名以下でも、フラッグが入るまでゲームは続く。

 

30階 工房戦 第1戦「フラッグ」:ランとアナクの特別ルール(154~156話)

フラッグ関係なく、競技場すべてを使ったタイマン勝負。ランかアナクのどちらか一方だけが勝ち抜ける。

ランとアナクと同じ組になった他の選別者は、残り2枠のフラッグ穴をランとアナク抜きで奪い合う。

 

30階 工房戦 成長型トーナメント(160~174話)

ランとアナクのオールインがルール違反と判断されたため、オールインによって脱落になったギャンブラー8人を救済するトーナメントルール。

8人のギャンブラーが成長型トーナメントで戦って、そこで優勝したチームが脱落しなかった2チームの狂犬チーム対FUGチームの勝者と決勝でぶつかることを話した。

成長型トーナメントとは、まずリーダーが1人ずつ1番手を決めて競技を開始し、競技中に獲得したポイントを使って、メンバーをスカウトして、チームを成長させて決勝まで勝ち進むというルール。

水中競技場の南側で行われるトーナメントで各チームの1番手が競技場でポイントを集めて、そのポイントを使い、競技場の中にある召喚所で仲間を動員したり商店でアイテムを購入してチームを成長させて、相手チームを倒すという冒険とトーナメントを掛け合わせたもの。

成長型トーナメントの1番手は、はじめは非戦闘エリアにいて、戦闘エリアに入ったら自由に戦うことができ、相手チームの1番手を降伏させるか戦闘不能状態にしたチームが次のラウンドに進出できる。

そして8チームはAグループとBグループに分かれていて、同一グループであれば誰でも攻撃することができるが、次のラウンドに進出するためには、必ず相手ちーてむの1番手を倒さなければいけない。また、ゲーム開始から30分以内に戦闘エリアに入れなかったチームは脱落となる。



30階 工房戦 準決勝(161~174話)

水中競技場の北側で行われる試合で、狂犬チームとFUGチームの2チームが決勝戦の切符をかけて争う。

競技場の中央には「戦角寺」という優勝賞品が隠された場所の扉を開けるための「鍵」が奉られていて、FUGチームが狂犬チームを制して鍵をゲットすればFUGチームの勝利。

狂犬チームが鍵を守り抜けば狂犬チームの勝利。

またフィールド内には、2つの占領ポイントがあり、狂犬チームがこの2つの占領ポイントを占領しても狂犬チームの勝利となる。

 

地獄列車

35階から43階までを一気に駆け上がることのできる特急列車。

難易度が超絶高いこともあって最後まで残るのは不可能に近いけど、生き残れれば塔の「隠された一階」に行くことができると言われている。

 

30階 最後の7人 (203、204話)

トレインシティーの宿泊施設に入れていない選別者に向けたチャンスゲームで、宿泊施設に入れていない選別者の中から「最後の7人」を選ぶゲーム。

選別方法は自由で、最後の7人に選ばれた選別者にはチケットの代わりとなる「地獄列車搭乗券」が配られる。

また宿泊施設にいる選別者でも参加することができる。



30階 トレインシティーのチケット争奪戦 (205〜232話)

参加条件はチーム内に一人以上チケット所持者がいること。そして、勝利チームには地獄列車の搭乗券が配られる。

試合は5人1組で行われ、個人参加者はランダムでチームを振り分けられる。

トーナメントの種目は競技ごとに異なり、試合を行うチームは参加条件として試合開始前にチケットを1枚預けないといけない。

また、試合開始後にチケットを追加で預けることで、1枚につき1人参加人数を増やすことができる。

チケットがなくなって、人数を増やせなくなった時点でそのチームは負けとなり、試合終了後に預けられたチケットはその試合の勝者へと渡る。

つまり、チケットを多く賭けるほど人数を増やしてゲームを有利に進めることができるが、その分負けたときのリスクも大きくなるようになっている。

そして、試合の最終勝者には地獄列車の前方車両に乗車することができる「上位ナンバー」の搭乗券が配られる。

 

30階 チケット争奪戦「クレイジーイエローボール」(207〜210話)

クレイジーイエローボールは、神之水の層がフィールドとなっていて、1人がボールを持って走って、相手の陣営のゴールラインにボールを入れればその人のチームの勝利となるゲーム。

また、ゲーム開始合図はホイッスルと同時にジャンプボールで所有権を決めて、ボールをゲットしたチームは相手チームのゴールに向かって前進することができる。

ただし、ボールを持ったチームが一度に進めるのは2マスまでで、2マス進んだ後はボールは相手チームに渡る。

そして注意点として1人でボールに触れている時間が10秒を経過すると黄色いボールは怒って「クレイジーイエローボール」になるため、できるだけ交互にパスしながらゴールを決める必要がある。

つまり、ラグビーに似た競技となっている。

また補足としてディフェンダーの選手は1ターンに1度だけ守備位置を移動sルウことができる。そしてディフェンダーは相手選手を止める役目があるが、ボールに触ることが禁止となっていて、ディフェンダーがボールに触った場合は相手チームが1マス進むことになる。

 

35階 進塔試験 (233.234話)

試験のルールは簡単で、それぞれ攻撃チーム守備チームに分かれて、攻撃チームは試験場の外郭から出発し中央のポイントを占領すれば勝利となり、守備チームは制限時間1時間の間攻撃チームからポイントを守り抜けば勝利となる。

ポイントの占領は壇上にあるチェッカーにカードを差し込むことで完了され、カードは攻撃チーム全員にそれぞれ一枚ずつ配られている。

また、守備チームにすべてのカードを奪った場合は守備チームの勝利となって、その時点で試合は終了する。



37階 地獄列車ステージ3(246、247話)

課題はヨーキムを撃退後、ヨーキムが守る扉を開けて次のエリアに進むことで制限時間は10分。

ヨーキムは接近戦に長けた一つ目のモンスター。

 

38階 地獄列車ステージ4 スレイヤー候補決定戦(252〜話)

互いの命とスレイヤー候補の座を懸けたデスマッチで「💲ショー」というゲームが行われる。

💲ショーは十家主が塔を制覇し塔の利権を分ける際に、家門の代表同士で互いの命を懸けて行った由緒あるゲームで、「ドル」という単位のポイントを使って競い合うもの。

そして今回ステージ4の試合は「全三段階」に分けて行われ、ゲーム1で集めたドルをゲーム2で、ゲーム2で集めたドルをゲーム3で用いて最終的に勝敗を決める「ポイント貯蓄型」ゲームとなっっている。

ドルは全員にランダムに配られるが、夜チーム+王野チームの総額とホアキンチームの総額は同じになるように配分されている。

各ゲームでドルを用いたポイントの「制限と限度」があり、勝者は報酬として相手チームが試合に賭けたドルを獲得することができ、そのドルを集めて最終決戦で各チームの代表である夜とホアキンにドルを託す形となっている。

またドルを所有する選別者であれば誰でも試合に参加できるが、所有ドルが0になった者は試合参加が不可能となる。

 

38階 💲ショー第一ゲーム「鮎釣り」(252、253話)

各チームから最高額の10ドルを所有する選別者が2人ずつ参加し、名前の通り会場に設置された水槽の中にいる鮎を捕らえるゲームで勝利チームは15ドルを獲得できる。。

鮎は生け捕りするのが条件となっていて、鮎を殺してしまった場合は即敗退となって相手に15ドルが渡る。

生け捕りをする以外は何をしても自由で相手のチームを殺すことも可能。

また鮎はこの後のゲームでもキーとなる。



38階 💲ショー第二ゲーム「鮎運び」(254〜266話)

パイプが入り組んで中心に赤い核心部がある地獄列車の74番目の駆動機関を舞台にしたもので、第一ゲームの鮎を中心の核心部に運搬するゲーム。

勝利報酬は30ドルで夜チームは鮎を生きたまま核心部に運ぶことができれば勝利となり、ホアキンチームは鮎を奪うなどして処理すrベア勝利となる。

また各チームは3人以下の1組となってパイプ内に転送されて、敵チームと遭遇した場合は戦うなどしてドルを奪うことができ、他にも集めたドルを利用してパイプの扉をロックして接敵を防ぐことができる。

好きな額のドルを使ってパイプをロックすることができて、相手チームが扉を開けるにはそれ以上のドルを支払わなければならない。

また、ペアの中に10ドル以上のドルを持つ選別者は「2×ドル」と言う新しいドル単位に変わり、「2×ドル」は1人では2ドルにしかならないが同じペアの参加者のドルを2乗する効果を持つ。

さらに20ドル以上持っていた場合は「3×ドル」30ドル以上持っていた場合は「4×ドル」となる。

例えば、20ドル以上を持つ選別者と3ドルを持つ選別者と2ドルを持つ選別者のペアであれば、20ドル以上を持つ選別者は「3×ドル」となるので、他の2人の選別者のドルを3乗するため、このペアは「3ドル+2ドル=5ドル」の3乗でペアの合計ドルは125ドルとなる。

38階 💲ショー最終ゲーム「ゴートゥーヘル」 (268〜273話)

夜チームとホアキンチームにそれぞれ人質が用意されていて、夜とホアキンがドルを使いながら勝負して、人質を助けるか見捨てるかをするゲーム。

人質は1人ずつ死の潜水艦なる球体に乗せられて、最下に溶解液が敷き詰められた螺旋パイプを伝って下降していき、溶解液に浸かってしまうと1秒足らずで死んでしまう。

夜とホアキンはパイプの上に位置する神之帳をスタート地点として、人質を乗せた潜水艦が下降を始めると2人は人質を助けるために螺旋パイプの真ん中にある中央パイプを降りて、戦いながら人質を助けることになる。

ただ下降するにはドルが必要で、下降に必要なドルは人質を乗せた潜水艦の位置によって異なり、人質が溶解液に近づくほど必要な額が減っていく。

さらにこのゲームにはもう一つ可変要素が用意されていて、別の潜水艦に各チームから選ばれた2人が乗り、その2人は死の潜水艦から人質を脱出させるタイミングを決めたり、中央パイプを満たす溶解液の高さを変えることができる。

その2人は人質を助けるためには10ドル必要で、溶解液の高さを調節するためには1マスあたり5ドルが必要になる。

つまり、もし夜たちが人質を助けるために降りたとしても人質を脱出させるタイミングと溶解液の高さが合わなければ溶解液に触れて死んでしまうかもしれない。

そして人質を助け出すことに成功した場合は10ドルの報酬が与えられ失敗した場合はドルの没収となる。

チャンスはそれぞれ3回までで、3回のチャンスでより多くの人質を助け出したチームの勝利となり、その前にドルが0になったら自動的に脱落となる。

39階 ユリ姫による夜の実力テスト (282〜301話)

列車が出発するまでの二日間でネームハント駅でカイザーの名前を奪うというテスト。

カイザーに挑むには、駅に言える上位ネームドの十傑の名前をすべてゲットしないといけない。

テストに合格すると夜たちは「死の階」にいく許可が下りる。



42階 昇塔試験 (312話)

ビッグクリスタルシャードの撃破試験で、1時間以内にすべてのビッグクリスタルシャードをクリアできれば試験通過となる。

ちなみにクリスタルシャードは列車に出没する神海魚で、群れで行動し、気性が荒い。また冷たい神之水に生息する。

グラン・ドゥーザの試験 (324〜339話)

夜とラヘルが受けることになったドゥーザの試験。二人のうち勝利した者はトゲのカケラの在処を教えてもらえる。

その試験内容は、ヘル・ゾーを排除して、捕らえられたドゥーザの弟であるグラン・ドゥーサを助け出すこと。

夜とザハードのデータの対決 (378〜話)

大きな決戦場が用意され、中央の決戦場をはじめ、それぞれ円の中には一つずつコアが存在している。

そのコアを3つ以上壊した者が勝利し、夜が負けた場合はみずから正体を明かして死ななければならない。

また、決戦場から転落したり3つ目の円の外に飛び出した場合は逃走と見なして即負けとなる。

 

また、下の記事ではキャラクターや見どころや考察などをまとめてご紹介しているので、興味がありましたら、合わせてご覧ください。

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