神之塔

【LINE漫画】神之塔という韓国漫画の超複雑な設定(ネタバレ注意)

設定中毒と言われる作者SIUが生んだ名作『神之塔』

話が蜘蛛の巣上につながっていて、読めば読むほど面白い漫画。

超複雑な構成だけに、読んでて飽きることはありません!

 

神之塔の概要




少年が塔を上り試練を乗り越えるながら成長していくバトルファンタジー★

自分の全てだった少女『ラヘル』を追いかけて、塔に飛び込んだ物語の主人公の少年『夜』。

塔に1階ごとに試練があり、134階まで登れば、金、地位、名誉、力、権力、なんでも手に入る。しかし、少年『夜』は自分の大好きな少女『ラヘル』を追いかけるためだけに塔を上ることに…

そして徐々に明かされていく『夜』の謎、塔の謎、物語の設定に興奮が止まることはありません。

 

塔の設定

ここでは塔の構造的な面の設定と塔の規則に関する設定をご紹介します。塔の中の物語なので、この塔の設定を理解することで、よりストーリーがおもしろくなってきます。

塔の構造

神之塔の舞台で135階以上あるが、ザハード帝国は134階まで。

誰も135階の試練をクリアできず、登ったことがないのが理由。

塔の大きさはなんと地球の6.5倍、内部、外塔、中間区間の3つに別れていて、塔の外にはさらに広い世界が広がっている。

内塔

内塔は選別者が塔を登るところで各階の統治者は一連の試験の決定を担う。そして、監督官やその他の試験官が試験を執り行う。そのため選別者は各階の試験をパスしないと次の階に登る権利を得ることができない。

統治者は試験の内容を決定するが、もし管理人が異を唱えた場合は管理人の意見が尊重されます。(2階の管理人は魚っぽいやつ、統治者がエヴァンケル、監督官がユハン)しかし、43階は例外でエンリュウと呼ばれる非選別者が管理人を殺害したので試験はないです。

20階の試験を受けた後は中間地域を自由に出入りできて、希望すれば中間区域に住むことさえ可能になる。20階まで登った後は中間区域や外塔に移っても優位な社会的地位を築くことができる。

外塔

外塔は塔の普通民の住居地、各階ごとに地球半球ほどの大きさがある。

各階の文化、環境、生態系や気候はすべて異なる。管理人や統治者がこれらに関与していて好みによって変わる。

大人数の人民が外塔で一生を終える。ザハードが塔内の大多数を管理しているが、ザハードや内塔を知らない地域も存在していて、そこでも独自の帝国や君主などにより治められている。

また、外塔の人民はすべて1階の管理人へドンにより選別されてはじめて内塔に入ることができる。外塔住民の寿命は異なり、普通は200歳くらいまでの寿命だが、選別者で早くに落ちた者は500~600歳、頂上近くの人民は1000歳ほどの寿命である。


中間区域

中間区域は外塔と内塔に存在して、内塔と外塔の行き来を可能にする。生活水準は外塔よりも良好でどの階も似たような文化を持っている。

これは中間地域のどこにもランカーまたは選別者がいることによるらしい。一般的に中間区域内は出産禁止である。そのため中間区域には多くの私生児が存在する。

中間区域の移動には管理人の許可(または案内)が必要で、そのためエヴァンやユリらは無許可のため迷路のような道を進まざるを得なくなった。そして工房は各階の中間区域に存在する。

頂上

塔は134階が頂上とされているが、135階以上も存在する。135階の管理人は非常に荒々しく、試験を誰も通過できていません。そのためランカーは134階まで登った人を指す。

現在帝国を治めているのはモリックウォンP.GR(ランク12位)で非常に保守的である。作中では真の頂上で無限の星や空が見えるが、そこまでの空は神之水を用いた人工物であるとされている。

134階より上の階に上るには?

135階の塔の扉を開けるには「鍵」が必要で、ザハードが塔を上ることを止めて王になることを宣言してから、より上の階に続く扉を開ける鍵をどこかに隠した。

ザハードは鍵の半分を「アシュル・エドワード」という腕のいい鍛冶屋に預けて、13の武器(13月シリーズ)に作り替えて、その武器を巡って姫たちを争わせている。そして、もう半分の鍵はザハードの紋章が入った指輪の中にある。

塔の規則

  1. 各階ごとに管理人が存在し(43階以外)、その階の神之水を把握して管理している。そのため管理人の許可なしに神之水を使うことはできない。
  2. 各階ごとに統治者が存在し(1、43階以外)、統治者は管理人の許可のもとに階を統治している。(統治者は基本的にハイランカー)
  3. 統治者の他に試験監督がいて、試験の進行やその他の任務を遂行する役目を担っている。
  4. 内塔、外塔では管理人とあらゆる神之水に関して契約を行う必要がある。

 

神之水とは

神之水とは時に水となり、火となり、光となります。その変化の可能性は無限にあり、どんな言葉でもいい表すことのできない神秘的な物質。神之水は塔の至るところに存在し、塔の中で呼吸をできるようにしたり、水分を供給してくれる大切な存在です。

また、神之水は使い方によっては強力な殺人兵器になり、密度の高い神之水は人を簡単にゆがませることができるほどの力があります。そのため、塔の人員はこの神之水を使って戦っている。

神之水に限界などはなく、神之水を使えば不老不死も神のような力を得ることもできる上に、「エンリュウ」と呼ばれる存在は神之水で生命を創るという噂もある。

神之水を使用するには?

特別なアイテムを持たずに神之水を扱う場合には、その階の管理人の許可をもらう必要があります。

アイテムの場合は製造後に工房で管理人の許可をとっているが、個人で一定以上の神之水を扱う場合は「管理人との契約」を各階で同一に行います。そうしなければ、神之水を扱う際に制約を受けることになります。

放について

神之水を扱う基本単位を『放』という。そして、放の大きさを『面』、放に注入できる神之水の濃度を『水』といいます。この『放』『面』『水』はすべて大切な要素だが、波使いにとって1番大切な要素は『放』。1度に扱える放が多いほど、相手を効果的に制圧することができる。

 

ポジション設定

神之塔の中では、戦闘の時に各自が担う任務に応じてポジションが決められています。戦闘ポジションはたくさんあり、以下のようになっています。基本的なポジションは上から5つで残りは特殊ポジションになります。

  • 釣り師
  • ヤリ使い
  • 灯台守り
  • 捜索者
  • 波使い
  • 道案内
  • 火焔師
  • 断術師
  • 電術師
  • 操り師
  • 円術師
  • ディフェンダー
  • 時軸使い

釣り師

個人的な活動もできて、リールインベントリーを使って敵を無力化する戦闘の中核を担うポジションです。また、釣り師はポジション的な意味というよりは、探索、接近戦、遠距離戦のすべてにおいて優れた人を指すときによく使われます。

ヤリ使い

釣り師が捕らえた相手を槍を使って制圧したり、最後方から槍を飛ばして相手を牽制、射殺するポジション。

灯台守り

暗い塔を灯台で照らし、灯台で戦闘状況を収集把握して道案内に情報を伝えるポジション。

捜索者

戦闘の最前線でオブサーバーを使って相手の動きを探り、釣り師の突撃を手伝うポジション。

波使い

神之水を操り戦闘を補助して、時には神之水で相手を制圧する戦場の支配するポジション。

道案内

道案内は灰色のドワーフと赤髪の種族に分かれている。道案内は塔の祝福を受け、塔のすべての道を熟知し人々を誘導し、時には未来を予想し変えてしまうこともできてしまう特別な力の持ち主。

火焔師

神之水を火焔のように扱うことができるポジション。

断術師

神之水を圧縮して強度を高めて、相手の神之水の流れを遮断するポジション。

電術師

神之水を電気的性質(流れは極度に速く、高精度)に変換して使用するポジション。

操り師

神之水を使用して神海魚や動物を操るポジション。

円術師

グストアンの試験に合格した者が正式に円術師として認められ、神之水を高速で回転させ強度を高めて使うポジション。

ディフェンダー

灯台守りとヤリ使いの保護をメインに行うポジション。

時軸使い

ペンタミノムただ1人が使うことのできる時間と空間を自在に操る神のようなポジション。

 

神之塔の裏設定

塔内の人民は定められた寿命を有するが神の水操作を学習した時点で、彼らの寿命は増加して、外見はそこで成長が緩やかになる。

また身体的な成長は精神の成熟に比例する。これは原住民や十家主やザハードらは例外。

なぜならザハードや十家主は100階の管理人の試験をパスして不死の契約を結んでいるからである。

また年齢は単なる数字でしかなく、年功序列の概念もほとんど存在しない。それよりもランクや地位や実力で判断される。


組織関係

塔の中には主に3つの巨大な組織が存在する。「FUG」「月下翼松」「ザハードと十家門」これらの組織関係について詳しくご紹介します。

FUG

塔内で最も神秘的かつ危険な犯罪集団。

この集団はFUGのNo.1スレイヤーであるミルチア・グレイスが創立した。

FUGの真の目的は不明。ザハードや十家門を倒すことが目的と思われているないが、それはあくまで通過点の話で真の目的ではない。

宗教団体に近いところがあり、メンバーは誰かしらのスレイヤーを神として崇めている。

月下翼松やザハード帝国などの組織よりも各スレイヤーの行動に自由度が高く、各スレイヤーは隠れ基地を少なくとも一つは持っている(カラカは97階に基地を持つ)。

そして十家門ではすべての息子娘にFUGへの加入を禁じている。

月下翼松

月下翼松とは塔の77階に拠点に活動している塔の外を出たいと願う集団。

塔の外に出ることは塔のルールを犯すことになるが、ザハードや十家門と倒すことなどは考えておらず、FUGとは異なり危険な犯罪集団というわけでない。

塔から出るための道を探している同士が集まっている集団で、創設者の1人であるウレックマジノ(ランク4位)を中心に活動している。

そして正式な月下翼松のメンバーではないが真田ユリザハードも手を組んでともに活動することがある。


ザハードと十家門

ザハードと十家門の家主たちは自ら塔の扉を開いて100階まで塔を登った一族。彼らは100階まで登ると管理人から能力を与えられて不老不死の力を授かる。

十家門と血のつながりがあるだけで地位は高く、身体能力や神之水の操作にも長けている。

そして十家門の出身は家門に対する誇りを持っているが、ザハードや十家門は自分の利益になることを重視していて裏では世の人を謀っている。

十家門は以下の10個です。

  • アリエ家
  • クン家
  • 真田家
  • トゥ・ペリー家
  • ユーラシア家
  • ポー・ビダ家
  • ヘンド家
  • 蓮家
  • アリ家
  • ロー・ポー・ビア家

アリエ家

家主はランク5位の『アリエ・ホーン』。剣を扱い、白い髪が特徴的な家門。十家門の中で最も強い家門の1つで自負心も強い。アリエ式剣術はアリエ家の中でも選ばれた直系の子孫にだけ伝授される。そしてアリエ家の剣先は読むことができないほどで、偉大なるアリエの剣と戦えるのは十家門の中でも真田家とクン家のみ。アリエ家の剣は剣を振った後に始動できたり、剣を使ってなんでもできてしまう。

クン家

家主はランク6位の『クン・エッドアン』。クン家では年に1度息子同士での戦いが行われる。10歳になるとこの戦いに参加させられ、勝てば真の息子として認められて家紋を付けることを許されるが、負ければ捨てられて家紋も取り上げられる。

真田家

家主はランク10位の『真田ユリン』。ユリンは子供をほとんど産んでいないため、真田家は分家が多くない。家門を上げてユリが13月シリーズを集めることを期待している。

トゥ・ペリー家

家主はランク11位の『トゥ・ペリー・トゥペリー』。

ユーラシア家

家主はランク13位の『ユーラシア・ブロッサム』。ユーラシア家の姫にはユーラシア・エン・ザハード(ランク7位)がいる。ユーラシア家は寝るのが好きで神之水操作に優れている。

ポー・ビダー家

家主は『ポー・ビダー・グストアン』。

ヘンド家

ヘンド家は十家門の中で最も防御力に長けている。

蓮家

蓮家は生まれた瞬間から「火花」そのものとされ、火を扱うのが得意な家門。21階を支配していて、チゲナの希少性を保つためにチゲナの子どもの存在を隠ぺいしていた。

アリ家

家主は『アリ・ハン』。

ロー・ポー・ビア家

ロー・ポー・ビア家は塔最強のお使い師で塔のあらゆる神海魚や動物、人間を操ることができる。子孫もほとんどがお使い師としての素質を持って生まれている。

現在ロー・ポー・ビア家は操っていた20匹ほどの動物たちをモチーフにした20個の「分家」に分かれていて、分家はそれぞれ違った「特別な能力」を持って生まれる。

ランカー

ランカーとは塔の頂上(厳密にはザハード帝国の頂上134階)まで登った者たちのことである。

塔の134層まで登るとランク管理局からランクが与えられる。これは個人の実力、認知度、塔での影響力などを総合的に考慮して決定される。

中には影響力や象徴としての存在の大きさを以てハイランカーとなっている者もいる(ex.白蓮)

 

ランカーは塔内で非常に優遇される(生活などで困ることはない)

しかしながら、ランカーになったからといって競争がなくなるわけではなく、むしろ選別者時代よりも競争の恐怖の中に放り込まれることになる。そこで、ランカー達はより良いポジションや仕事を探している。

 

上記の理由から、試験官や総試験監督になるランカーもいる。また、中間区域の階段を用いて塔の昇降や外塔-内塔を自由に行き来できる。ただし選別者区域には立ち入りが制限されている(選別者への関与も同様)



ランカーのうち、上位1%はハイランカーと呼ばれる。現在およそ1000名ほどいるとされている。ハイランカーがそれと同等の者のみが統治者になれる。

また、限られたハイランカーに限り”あだ名”がランク管理局から与えられる。これはその者のポジションや特徴などをもとに決められる。

あだ名は、つけるのを断ることもできる。白蓮やはあだ名をつけられるのを拒否した。また、エッドアンは一人で複数のあだ名を持つ。

釣り師は神海魚、ガイドはボートの名前、波使いは風や波の名前がつけられることが多い。また、エンリュウ(あだ名はred tower)などのようにポジション以外の要素であだ名がつけられることもある。

 

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。