【LINE人気漫画】ノブレスのストーリーや登場人物、設定のすべて※ネタバレ注意
XOYで人気絶頂漫画である『ノブレス』についてストーリーや登場人物、設定に至るまですべてを明かします!
韓国漫画『ノブレス』のストーリー概要
820年の長い眠りから目を覚ましたノブレスとユニオン(人間側)、ヴァンパイア貴族、ウェアウルフとの激しい激突の物語。
強大すぎるヴァンパイアたちを監視して、人間世界に干渉することを抑止する存在として君臨する結果、何千年もの間、孤独だったノブレス。
しかし、そんな孤独なノブレスの周りに徐々に仲間が集まり始める。
そんな日常を壊すかのごとく世界征服を目論む人間組織やウェアウルフや裏切り者のヴァンパイア貴族との命を削る戦いが起こり続ける…
ノブレスとノブレスの日常を守るために戦う仲間たちとの物語は涙なくして進めない。人間関係の複雑さ、ノブレスの孤独に魅了されること間違いなし!!
『ノブレス』主要登場人物紹介
主人公周辺
カディス・エトラマ・デ・ライジェル
『ノブレス』の主人公。
貴族の中でも特別で強大な力で貴族を守る存在が『ノブレス』。
強力な力の象徴である。
そして強大な力を持つヴァンパイアたちが人間世界に干渉しすぎないように監視する役目も担っている。
その役目のため同じヴァンパイアからは避けられる存在として孤独に過ごしていた。
ウェアウルフのロード(ボス的な存在)との戦いで生命力を大幅に失い820年もの間眠りについていて、その後フランケンシュタインと再会し平穏な日々を過ごそうとしている。
無口であるが非常に仲間想いで仲間のためなら自分の命が削られるのもいとわないで戦い続ける。
またラーメンが好物であり、さらには食べ方も独特でラーメンが伸びてから食べるようにしている。(伸びることが増えることと勘違いしているため)
フランケンシュタイン
普段はイェラン高校の理事長として世間に幅を利かせるが、裏ではマッドサイエンティストとして日々研究をしている。
ライジェルを「マスター」と呼ぶほど陶酔していて、従順な一面を見せる。
そして常にライジェルの体調(命)を気にかけている。
史上最強の人間としてヴァンパイア貴族の家主やウェアウルフに引けを取らない強さを持っていて、周りを驚かせ続けている。
武器はダークスフィアと呼ばれる戦争で亡くなった人間の魂を集めて作った邪悪なものを使っていて体に負荷を与えながらも仲間やライジェルのために戦っている。
M-21
ユニオンという悪の人間組織の人体改造を受けた人間。
一番最初の敵としてライジェルやフランケンシュタインと戦うが、のちに改心して仲間になる。
ウェアウルフの心臓を移植されていたがずっと能力を開花できずに弱い状態でいたが、フランケンシュタインの人体改造を得てウェアウルフの能力が覚醒して、最前線で戦い続けることになる。
ユニオンで人体実験をされ、物扱いをされ続けてきたが、人間不信になるどころか誰よりも仲間想いで自分の命を犠牲にしてまで仲間を助けようとする人気のキャラ。
タオ
M-21と同じようにユニオンで人体実験を受けていた。
当時は強敵な部類で登場したが、関わった学生たちを守ろうとする優しいキャラ。
その学生を守る姿勢からライジェルたちの仲間になることに。
コンピュータ操作を得意としていて、いたるところに監視カメラを設置して家の周辺や街を守っている。
武器は無知のようなものを用いているが、あまり攻撃力は高くない。
フランケンシュタインの改造手術を受け、より強い力を手にいれ戦っている。
お調子者でノリが良く、あらゆる相手のご機嫌を取るのが上手い。
タキオ
同じくユニオンで人体改造を受け、タオと同じチームで行動していた。
妹をユニオンの人質にとらわれていて仕方なくユニオンの命令にしたがっていたため、根は優しい。
しかし、妹はユニオンがでっち上げた存在だった。
フランケンシュタインとの戦闘を経て、タオと同じように仲間になり、死力を尽くして戦っている。
武器は銃を使って相手の神経を少しずつ麻痺される戦法だったが、今はフランケンシュタインの改造手術を受けて、より強烈なダメージを相手に与えることができるようになった。
M-21や他の人と同様仲間想いで仲間のためなら命を懸けて戦う。
田代裕
フランケンシュタインが理事を務めるイェラン学園の生徒であり、ライジェルの学友。
普通の高校生だが、身体能力が非常に高く不良集団も一人で倒してしまうほど喧嘩が強い。
改造人間相手にも果敢に戦うほど勇敢さを持っており、友達想い。
頻繁にフランケンシュタインの家に行き、ライジェルを良く遊びに誘っている。
加瀬学
田代の学友で一緒にフランケンシュタインの家に遊びに行っているのでライジェルとも親しい。
コンピュータにおいてはタオも勝負するほど詳しい。
ライジェルたちとよく一緒にいるので頻繁に敵に襲われる。
そしてタオを師として崇めている。
岩田恵美
田代と加瀬といつも一緒にいる可愛らしい優しい女の子。
皆でよくフランケンシュタインの家に遊びにいき、いつもライジェルたちの近くいるため同じく頻繁に敵に襲われる。
そのたびにフランケンシュタインたちが助けている。
ヴァンパイア貴族
エルガ・ケネシス・ディ・ラクレシア
元貴族のロードの娘である現在の貴族のロード。
ヴァンパイア貴族の中でも最強の存在で貴族を支配し、導く存在が『ロード』。
支配の象徴である。
最初はライジェルのことを目の敵にするが、自分がロードの器でないことを自覚しての行動だった。
今は自分の弱さに向き合いロードとして皆に慕われている。
ラグナロクというソウルウェポンを使っているが、ライジェルの命のためにラグナロクを使ったことで、ロードとしての完全な力は出せずにいる。
そのため貴族史上最弱のロードとして、ユニオンやウェアウルフからなめられている。
しかし、そんな自分の弱さと向き合い貴族たちを守るため戦っている姿は非常にかっこいい。
セーラ・J・ロイアード
ヴァンパイアの貴族であるロイアード家の現家主。
若くに家主になったことで未熟で史上最弱の家主と言われてしまっている。
しかし、現在は日々の戦闘により成長しているので強い。
ソウルウェポンは「デスサイズ」という死神の鎌をモチーフにした武器で必殺技を使うときは死神が登場する。
自分の弱さを自覚してフランケンシュタインと修行したり、強い敵にも果敢に挑んでいる。
レジス・K・ランデグル
ランデグル家の家主はゲシュテルだが、家主しか持てないソウルウェポンをレジスの心が引き寄せ、ランデグルから譲られた。
ソウルウェポンは「レガサス」という巨大なランス。
仲間のために自分の命を気にしないほど全力で戦う誠実な貴族。
ラエル・ケルティア
ヴァンパイア貴族であるケルティア家の現家主。
最初は改造人間をとにかく見下す嫌なキャラでしたが、次第に打ち解けてきて非常に仲間想いに変わった。
ソウルウェポンは「グランディア」と呼ばれる2本のナイフのような小型な刃。
ケルティア家は尋常でない速さをほこり、暗殺を得意とする貴族。
分身しているように見えるほど素早く動き、時には速すぎて誰も姿を捉えられないことも。
ケイ・ルー
ヴァンパイアの貴族であるルー家の現家主。
ケイの家門は貴族ではあるが、ただ己の力を養うために修練だけを積み生きてきた家門。
ケイは家主の中でも最も強い力をもっている。
ソウルウェポンは腕につけるグローブのようなもの。
ウェアウルフではケイのことが知れ渡っているほど強いことで有名。
ロザリア・エレノール
ヴァンパイアの貴族であるエレノール家の現家主。
色気のあるお姉さんのような風貌で大人っぽい。
戦い方は遠距離を得意とする。
ソウルウェポンは「ブラッド・ウィッチ」と呼ばれる大きな目のついた杖で呪術を唱えた攻撃をする。
呪術を唱えるのに時間がかかるが「神の審判」というかなり強力な一撃を放つことができる。
さらに距離は限られているが瞬間移動をすることができる。
カリアス・ブラスター
ヴァンパイアの貴族であるブラスター家の家主。
ノリとテンションが元ロードに似て良い意味でうざい(笑)
ゲシュテルがルケドニアで問題を起こしたときに、レジスを逃がしてあげようとしたり、結局ロードの命令に逆らってゲシュテルのもとへ連れて行ってあげたり、優しい一面もある。
弓矢型のソウルウェポンを使う遠距離攻撃を得意としている。
ルディス・メルガス
ヴァンパイアの貴族であるメルガス家の現家主。
メルガス家はルケドニアを守護する家門。そしてロードの盾であり、守護者として存在する。
ルケドニアがユニオンからの攻撃を受けた時にルディスは1人ですべてを追い払った。
ソウルウェポンは「イザロク」と呼ばれるもので、盾と剣である。ルディス独自で開発した技がいくつかあり、守りに関してはルケドニア最強と言える。
ウェアウルフ
ムジャカ
ウェアウルフの前ロード。
ノブレスに匹敵する力を持ち、長い間ウェアウルフの頂点に立っていた。
どういった経緯があったか今の段階ではわからないが、ウェアウルフのロードの座を退いて一族からは「裏切り者」と言われている。
非常に人間想いで一族が人間に手を出すことをひどく怒るが、現在は醜い人間を滅ぼす野心を抱いている。
そしてライジェルの屋敷には何度も訪れるほどライジェルと気が合うが、ライジェルが長い眠りに陥った原因はムジャカとの戦闘が原因であるようです。
ルナク
ウェアウルフの戦士であり、ユニオンの第5長老と務める。
フランケンシュタインと互角の戦いを見せるほどの実力の持ち主。
また、ウェアウルフは身体改造を施しているのがほとんどだが、ルナクは身体改造せずに戦士としての強さを誇っている。
そして非常に仲間想いで一族が実験台として使われていることに対して、現ロードのマドゥクに不信感を抱いている。
ケンタス
ウェアウルフの戦士。
すぐに戦いたがるほど血気盛んだが、義理堅く仲間想い。
ルナクと同じで身体改造をしていない戦士で同じウェアウルフが実験に使われていることに反対したため一族から裏切り者として扱われるようになる。
マドゥク
ウェアウルフの現ロードであり、ユニオンの第2長老。
人間を過剰に想うムジャカと敵対していて、人間を支配したいと考えている。
ウェアウルフの力を高めるためなら一族を実験体として使うなど、非常な面が目立つ。
トラント(タラントゥラ)
ウェアウルフの戦士であり、身体改造を受けている。
ムジャカから絶賛されるほどの成長スピード、戦闘の才能を誇っていてムジャカとは一時期ロードの座を巡って争っていたようである。
ムジャカに言われ能力を隠していたため、周りのウェアウルフには強さは認知されていないが、フランケンシュタインを圧倒し、家主2人相手でも押してしまうほどの力の持ち主。