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『インゴシマ』暴力×狂気→道徳無…鬼畜な島で生きるサバイバル漫画のネタバレ感想

『インゴシマ』暴力×狂気→道徳無…鬼畜な島で生きるサバイバル漫画のネタバレ感想

 

倫理も道徳もない野蛮な「シマビト」が棲む島に漂流してしまった、少年少女の命を懸けたサバイバルサスペンス漫画の『インゴシマ』。

漂流者を平気で殺し、男を奴隷にして、女を道具として扱うイカれた島民たちの狂乱に思わず目を背けたくなる問題作です。

そんな島に漂流してしまった少年少女がどのように悲惨な目に遭い、どのように感情が変化し、そしてどのように戦っていくのか結末まで読まないと気が済まないストーリーになっています。

女性には絶対おすすめできない衝撃漫画である『インゴシマ』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。

 

人間の本能をむき出しにする『インゴシマ』のあらすじ

倫理も道徳もない力が全てを支配する島で生き延びようとする漂流者を描いた『インゴシマ』の設定やあらすじをご紹介していきます。

人間の本能が露わになっている衝撃作を是非ご覧ください。

作品の設定や概要

 

設定として、「インゴ」という独裁的な王族がいて、倫理も道徳もなく力だけが支配する島が舞台となっている。

その島は一度入ると船で脱出しようとしても、島を囲うような見えない壁でもあるかのように潮が逆流して外洋に出ることはできない。しかし、嵐のときなら出れる可能性があるとされている。

また島民は「シマビト」、「インゴの子」と呼ばれていて、とても野蛮。

島民たちは、島に漂流した人間の中で抵抗した者は無慈悲に殺し、拘束された者は「用途」を吟味して以下のような理不尽な選別を行う。

  1. 一族の子を産ませるべき女がいるか
  2. 生贄としての条件を満たしているか
  3. そのどちらでもないか

 

①は王族の妻として迎えられ、好待遇を受ける。

また島では大地と海を信仰しているため、②の生贄の条件を満たしている漂流者は「生贄(ニエ)」として海と山に捧げられて殺される。

そして③の人々は奴隷として使われる。

漂流した人間の大半は島の奴隷である「イヤツコ」となり、男がさせられるのは単純できつい肉体労働。特殊な技能を持つ一部の人間以外は汚い仕事や死体の始末をさせられる。

そして新しい人たちが漂着した時には、狩りの最前線で襲い掛かる捨て駒となる。

また排泄物や死体を触った不潔な手でゴミを漁って腐った残飯を食べているため、ほとんどが半年ももたず野垂れ死ぬ。

女は子を産む道具や性欲処理の相手にされる。王族たちは外の女を妻に持つが、それは王族の特権で、島で生まれた女はみんな同じく島で生まれたシマビトの男が娶る。

奴隷の男には「イヤツコ」しか相手はいない。そのため女の小屋には朝夜関係なく行列ができていて、女は自由を奪われた状態で相手をしなければいけない。

そして女は子を産めない身体になったら男のイヤツコの部屋に入れられて、男と同じ仕事を死ぬまでさせられる。

 

この島の社会における支配の論理は「力」で、強き者が弱き者を支配できるという野蛮なヒエラルキーがある。

 

上記のような惨たらしい設定がなされた島に都立吉ノ宮高校の修学旅行生一行を乗せた客船が漂流してしまい物語が始まる。

あらすじ

修学旅行先へ向かう高校生の一行を乗せた客船が、嵐に遭遇して難破してしまう。

流れ着いた海図にない島――そこに住まうのは、不気味な日本語を話し、野蛮な生活文化を営む「シマビト」だった。

人が住む島だったと安心する生徒たち。だが直後、シマビトによる生徒たちの【捕獲】が始まる!

飲み水さえも満足に手に入らない極限状況の中で、シマビトたちの圧倒的な暴力にさらされるうちに、少年少女たちはその本能を少しずつ剥き出しにされていく。

すべての道徳が吹き飛んだあとでも、人は人としていられるのか――獣に堕ちてしまうのか。

命と生の意味を突きつける、トライバル・サバイバル・ストーリー!

引用)コミックシーモア

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生きるために闘う『インゴシマ』の主な登場人物

『インゴシマ』では、インゴが支配する狂気の島に漂流しながらも闘うキャラクターや諦めてしまうキャラクターなど様々な人物が描かれています。

そんな島での生活を余儀なくなれた登場人物たちをご紹介していきます。

東堂啓太(とうどう けいた)

2年2組のいつもヘッドホンを首にかけていて、眼鏡をしている主人公の男子生徒。

世界ランカーのゲーマーで、ゲーム機や電子機器などのたくさんのデバイスを修学旅行に持ち込んでいた。その持ち込んだ機械やドローンなどを通して島民の情報をゲットする。

幼馴染の宮原葵に片思いをしている様子があり、捕まった葵を助けるために無茶な行動ばかりする。

また未来予知のようなことができるらしく、時折未来に起こる光景が描写される。

そして捕まった人たちをみんな助けだして東京に帰ることを目標にして、島で出会ったアキラと共に共闘する。

宮原葵(みやはら あおい)

2年2組の東堂啓太の幼馴染の可愛い女子生徒。

過去に啓太に助けられたことがある。14歳のとき両親を殺害された事件に巻き込まれ一時期行方不明になっていた。

島に漂流してから、友達のことを見捨てられないために、島民に捕まってしまう。

しかしあまりの美しさに王族の嫁として選ばれ、周りの捕まった生徒たちとは比べ物にならない好待遇を受ける。

鮎加波薫子(あゆかわ かおるこ)

2年2組の高飛車な女子生徒。啓太や陸のことをゴミだと思っている。

漂流してから捕まって佐々木加奈や豊橋茜たちと共にイヤツコの道具として扱われそうだったが、自分の身体を使って島民を服従させて、自分の地位を高めることと島を脱出することを狙うバイタリティ溢れる人物。

 



佐々木加奈(ささき かな)

2年2組の宮原葵と仲が良い巨乳で可愛い女子生徒。漂流して島民に捕まってからはイヤツコの道具として扱われるようになる。

市原梨帆(いちはら なほ)

2年3組の可愛い女子生徒。漂流してから一緒に行動していた甲斐谷に乱暴されそうになる。

しかし男にだって負けたくないと思っていて、命の危険を顧みず皆のために行動する勇気のある女の子。

また3歳から水の中にいて、五輪強化指定選手となっている。

島崎さくらの友達でさくらのことを大切に思っている。

島崎さくら(しまざき さくら)

2年3組の真面目そうな女子生徒。橘進之介のためなら自分のことを犠牲にするほど、橘のことを思っている。市原梨帆と仲良しで、漂流してからも共に行動する。

豊橋茜(とよはし あかね)

2年3組の勉強熱心な華奢な女の子。島に漂流してから最初に捕まってしまう人の1人。

佐々木加奈と共にイヤツコの道具として扱われるようになる。



田村葉子(たむら ようこ)

2年3組の茜の友達の眼鏡をかけた地味そうな可愛い女の子。

島に漂流してから最初に捕まってしまう人の1人。そして、生贄として選別されてしまう。

甲斐谷幹人(かいたに みきと)

2年1組で生徒会長を務めている男子生徒。島に漂流してから冷静に状況を分析したりするが、自分だけでも助かろうと水を隠したり、水を持っているのをいいことに市原に命令したりする卑劣な行動にでる。

その後、行方不明になる。

橘進之介(たちばな しんのすけ)

2年2組の男子生徒。島に漂流してからも信号弾を手に入れて、臨機応変に島民と応戦する優秀な人。そして島崎さくらを助けたために負傷した。

剣道が異常に強く、5人抜きなども平気でしてしまうほどの選手だった。

鈴村陸(すずむら りく)

2年2組の男子生徒。主人公の啓太と仲良し。漂流してからは橘進之介たちと共に行動する。



高崎光博(たかはし みつひろ)

2年3組のツーブロックの髪の不良の男子生徒。拉致された太一を助けたいと思っている仲間思いな人であり、力も強い。

そして太一に乱暴したことが発覚したコリオ・インゴに対しては激しい敵意を燃やす。

市原梨帆には好意を抱いている。

太一(たいち)

光博の友達の男の子。島に漂流してから最初に捕まってしまう人の1人。

逃げたようとしたがコリオ・インゴに捕まってしまい辱めを受ける。

赤城エイジ(あかぎ えいじ)

2年3組の光博の友達のオールバックのイカツイ男の子。漂流してからの戦場での戦闘で足を怪我してしまう。

血の気が多く、力も強い。しかし、オバケは苦手。

相川隆介(あいかわ りゅうすけ)

島に漂流してから最初に捕まってしまう人の1人。



萬石十兵衛(まんごく じゅうべえ)

2年2組の啓太と同じ班に所属していた太った男子生徒。通称「まんじゅう」。島に漂流してから行方不明。

川上満(かわかみ みつる)

2年2組の啓太と同じ班に所属していた暗そうな男子生徒。通称「サイコ」。島に漂流してから行方不明。

田村(たむら)

小早川先生にべったりとくっついている活力のない男子生徒。生贄に選ばれた田村葉子の兄。

若林輝男(わかばやし てるお)

体育教師で柔道部顧問をしている。とても生徒思いで命がけで生徒を助けようとする優しい先生。

奴隷として扱われながらも生きるために闘志を燃やしている。そしてアレックスに話しかけられ、奴隷を脱するために「選抜試験」に参加する。柔道技が得意。

小早川先生には好意を抱いている様子。



小早川貴子(こばやかわ たかこ)

地学科で学年主任の美しい女性教師。生徒思いで優しくてちょっと抜けているところがある美人な先生。

金原道夫(かねはら みちお)

都立吉ノ宮高校を乗せた客船「フリージア」の船長。船長のしての責務を全うする男気溢れる人物。

三枝智也(さえぐき ともや)

都立吉ノ宮高校を乗せた客船「フリージア」のサードオフィサー。漂流してから島民に捕まってしまい、生贄として選ばれてしまう。

アキラ

父がアメリカ人で母が日本人のハーフ。2年前にバカンスでクルーズしていたときに嵐に遭遇し、島に流されて何年も生活をしている。そして船を使って嵐のときに脱出することを狙っている。

プロの軍人で、仲間と共に漂流したが、ほとんどの仲間が殺されてしまって1人で生きている。小早川先生たちや東堂啓太と遭遇し、共闘するようになる。

英語と日本語で交互に話す。



アレキサンダー=ハミルトン(通称:アレックス)

アキラたちと共に島に漂流して、奴隷となった外国人。闘志を失っていない若林輝男に声をかける。

そして奴隷を新兵にする「選抜試験」で、島民の懐に潜り込み脱出の機会を引き寄せることを提案する。

大矢野桐花(おおやの きりは)

過去に島に流された人間で島のキングであるガモウの妻となっている。

インゴの妻としての覚悟があり、ガモウには気に入られている。

葵にも優しく声をかけて島のことを色々教えてあげる。

チオモ

島のボス的存在の老婆。漂流者の選別を行う。宮原のあまりの美しさには圧倒され、ガボウの元へ送る。

ガモウ・インゴ

島の王である強力な力と権力を持っている男。複数の妻を持っていて、宮原葵も妻として迎え入れる。



サカキ・ジンベエ・インゴ

ガモウに仕える残酷な島民。子供のような体格だが、すばしっこくて力も強い。そして実は女性。

ガモウの側近のインゴ将(タスク)衆「ギョウ」を従えている。

トラチヨ・タモン・インゴ

ポニーテールのような髪型をした男性のインゴ将(タスク)衆「ギョウ」の1人。

カツチヨ・ジゴク・インゴ

左頬に大きなバツ印の傷があり、左を髪で隠しているインゴ将(タスク)衆「ギョウ」の1人。

ヘイジ・ゾウジョウ・インゴ

小柄でゴツゴツした見た目のインゴ将(タスク)衆「ギョウ」の1人。

カメマル・コウモク・インゴ

短髪で右目に大きな傷痕があるインゴ将(タスク)衆「ギョウ」の1人。



コリオ・インゴ

同性愛者のインゴ。太一に乱暴をするが、「ヘンタイ」と罵られたことでキレて、太一を瀕死の状態に追い込む。

体格が大きく力も強い。そして太一の友達である高崎輝博にも目をつける。

インゴ将衆「カンシ」の筆頭であり、ガモウに喧嘩を売れる唯一の人物。島の要所を守護する役が与えられている。

マイル

インゴ将衆「カンシ」の1人である、褐色の女性。

カゼマル

インゴ将衆「カンシ」の1人である、目のクマがすごい人物。

ジョイ

インゴ将衆「カンシ」の1人。

ゼンジ

インゴ将衆「カンシ」の1人。



ムサシ

インゴ将衆「カンシ」の1人。

シン

インゴ将衆「カンシ」の1人。

カムイ

インゴ将衆「カンシ」の1人。

ヒナゴ

宮原葵の世話人をしている小さいゴブリンのような見た目をした島民。

バケモノ

奴隷選抜である「エギ大祭」で闘うことになるバケモノ。常人の3倍くらいも大きい肉体で、圧倒的な力を持っている。

コンゴウ一族という一族の者。



過激だけど面白い『インゴシマ』の3つの見どころ(ネタバレあり)

思わず目を背けたくなるような描写が多いながらも、お色気要素に釘付けになり、伏線が張られた展開に目が離せなくなる『インゴシマ』には面白い見どころがたくさんあります。

そんな数ある見どころの中でも特に注目してほしいポイントを3つに絞ってご紹介していきます。

残虐すぎる「シマビト」

『インゴシマ』では、倫理もへったくれもないほどの残虐さを極める「シマビト(島民)」たちが見どころとなっています。

シマビトは島に漂流した人たちを捕らえて、男はイヤツコ(奴隷)として不潔で過酷な労働をさせたり、可愛い女の子たちは薬でおかしくしてからイヤツコの相手をする道具として使ったり、そして生贄を選んで殺したりと非人道的な行いの数々を繰り広げます。

そしてシマビトによって、漂流した高校生たちが乱暴され、辱めを受けて、理不尽な生活を強いられている様子を見ていると胸がキリキリと締め付けられるかと思います。

また、力が権力のすべてであるおぞましき島では、バケモノに人が殺されるところを皆で観戦して熱狂したりもするので、あまりの狂気さに鳥肌が立つほどです。

刺激が強くてショッキングな描写が多いので、見る際には心の準備が必要ですが、現実ではありえない狂気な島とそこで暮らす人々の様子を是非ご覧ください。

極限の状況下で露わになる人々の感情

そんな過酷な島での生きることを余儀なくされた高校生や漂流者たちの感情や変化も大きな見どころとなっています。

倫理も道徳もなくなった島に漂着したことで自分の欲望に憑りつかれる者もいれば、男らしい最期を迎える者、好きな人の命を救おうとする者、復讐心を燃やす者など登場人物たちがそれぞれ違った思いを抱くのです。

市原梨帆のように絶対に諦めない強い気持ちを持っている人を見ると応援せずにはいられなくなりますし、時折思わず涙が溢れ出る姿を見ていると、こちらまでウルッときてしまうほど感情移入してしまいます。

他にも生存本能を燃やして変わる人もいたりと様々な人の感情が浮き彫りになっているので是非注目してもらいたいです。

そして、自分がこのイカれた島に漂流したら、どうなるのかも想像しながら読み進めてみるのも面白いと思います。

反撃する漂流者たち

そして『インゴシマ』では、イカれた島民へ反撃をする漂流者たちが熱い展開を見せてくれるので見どころとなっています。

はじめのころは島民たちに突然襲われて、仲間を殺されたり、奪われたり、辱めを受けたりした漂流者たちですが、決してやられっぱなしではないのです。

東堂啓太は、仲間たちを救って島を脱出するためにドローンを使って情報収集をして策を練ったり、高崎輝博は友達を殺された復讐としてインゴとタイマンで闘ったり、若林輝男は奴隷選抜で果敢にバケモノに挑んでいきます。

そして漂流者たちがイカれた島民たちに鉄槌を下す瞬間は、それまで恨みが溜まっていた分清々しい気持ちになれます。

漂流者たちの結末が気になって仕方なくなりますし、インゴに勝つ瞬間の爽快感はたまらないので是非最後まで登場人物たちの反撃をご覧になってもらいたいです。

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彼岸島にも似ている『インゴシマ』はこんな人におすすめ

『インゴシマ』は、刺激を求めている男性に特におすすめの作品となっています。

物語は、「彼岸島」という作品にとても似ているストーリーになっていて、イカれた島民が棲む島に漂流してしまった少年少女のサバイバルが描かれています。

可愛くてセクシーな女の子たちが乱暴される悲惨な描写も多く、人が殺されまくる作品でもあるので、読む人を選ぶかと思いますが、それらは道徳の吹き飛んだ世界を忠実に再現していて、そんな世界だからこそむき出しにされる人の本能まで表現されているので、見ていてゾクゾクさせられるのです。

さらに、東堂啓太には特別な力が眠っているような伏線もあり、謎の魅力を放つ葵の正体なども目が離せない続きが気になるストーリー展開にもなっていて楽しめると思うので、グロいのや残酷な描写が得意な方は是非ご覧になってみてください。

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管理人の思う『インゴシマ』が伝えたいこと(考察)

『インゴシマ』では、あらすじでもあるように命と生の意味を問いかけているように感じられます。

作品では、道徳も倫理もなくなった島に漂流し、残酷な暴力にさらされたり、極限の状況下に陥った時の人々の行動や感情をリアルに表現しています。

自分の持っている者を活用して欲望を吐き出し始める者や奴隷として諦めて生きる者もいれば、市原梨帆のように決して諦めない者や鮎加波薫子のように人を利用してでも状況を変えようとする意志の強い者もいるのです。

そんな様々な人を見ていて、「生きる」とは命があるということだけでなく、強い意志や人の心を持ち続けることのように感じられます。

『インゴシマ』で、そのような極限の状況下で見せる登場人物の行動を見て、是非あなたも命や生の意味を考えてみてください。

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『インゴシマ』の評価まとめと感想

最後に記事執筆者の評価と他の漫画サイトからの評価をまとめてみました。

漫画を購入するときのひとつの指標として、よかったら周りの評価も参考にしてみてください。

当サイトの評価4.3(記事作成者の評価)
コミックシーモア3.8(52件の評価)
まんが王国2.8(46件の評価)
Renta!3.6(136件の評価)
BookLive4.1(11件の評価)
めちゃコミック2.9(913件の評価)

※それぞれ5段階評価となっています。

夜

『インゴシマ』はグロくて残酷な描写が多く、読む人を選ぶ作品のように感じられました。

しかしグロいのが得意な方は、その過激な描写もゾクゾクしながら楽しめますし、予測不能のスリリングな展開や激しくも緻密なバトルシーンに盛り上がると思います。

さらに主人公の一瞬の未来予知の描写から次の展開が待ち遠しくなりますし、美しいヒロインの葵の今後も気になりすぎる、読み始めたら止まらない物語になっているので、上記のような評価にさせて頂きました。

女性にはあまりおすすめできませんが、男性にはおすすめしたい作品なので気になる方は是非ご覧になってみてください。

ABOUT ME
ヨル
漫画紹介をしているヨルです! 毎月150冊以上漫画を読むので、その中で特におすすめの漫画を紹介していきます! 次に読む漫画を探してる方はぜひ参考にして頂けたら嬉しいです^^
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