穂波に美鈴に慧に個性的なキャラクターで溢れる『私は整形美人』の登場人物まとめ
韓国発の漫画でLINE漫画で日本に上陸してから話題を呼んでいる『私は整形美人』という整形した主人公を描いた作品。個性豊かな登場人物たちが繰り広げる学生生活や豊かな感情表現にはまる人が続出しています。
そんな『私は整形美人』の登場人物をまとめたので是非ご覧ください。
『私は整形美人』のあらすじ
韓国発の漫画でブサイクな人生に終止符を打ち、整形をして新しい人生を歩み出した女子大学生の苦悩と成長と恋愛の物語。
外見至上主義な現代社会の疑問を唱えるような内容に、主人公の美鈴の整形後の心情や周りの反応、美鈴の成長など見どころがたくさんある作品です。
LINE漫画で公開されて一躍人気を博しています。詳しいあらすじや見どころに関しては下の記事でご紹介しているので是非合わせてご覧下さい。
片桐美鈴
この作品の主人公。香水が好きで将来の夢は調香師。
ブサイクすぎるがゆえに、いじめや陰口を言われ続けて、自殺を決意。自殺する瞬間にもブサイクのために屈辱を受けて、顔を丸々整形して美人に生まれ変わる。
大学を気に整形して、整形美人として新しい人生を切り開くが、大学ではサイボーグと陰で言われて、依然とあまり変わらない状況に陥る。しかし、周りの友達の支えや自分の成長でどんどん自分に自信を取り戻していく。
坂口慧
美鈴の同級生で学内でもイケメンと話題の人物。クールで不愛想だが、根は優しく、美鈴をなにかと助けている。
洞察力がすごく穂波の腹黒さにいち早く気がつき、そしてそれをはっきりと口に出したり、態度で示すというサバサバした性格。
実は美鈴とは中学時代から一緒で、その時も美鈴を助けている。美鈴に好意を抱いていて、ときどきかわいい一面も見せる。
榎本穂波
100点満点の美少女であるが、腹の中は真っ黒。自分に注目が集まってないと落ち着かない。
過去にいじめられていた経験があり、常に人目を気にしている。また自分以外の女の子に興味を持っている男性を見かけると思わせぶりな態度でその男を虜にする。
しかし、その男を奪う行為は周りの反感を買うことやストーカー被害に遭って、精神的に病んでしまう。
向井優
科学科から生物科に転科した美鈴の先輩学生。自他ともに認めるイケメンで面食い。
美鈴の可愛さに一目惚れをし、紳士的に美鈴を口説くイケメンで優しくて誠実な良いキャラ。
白石雅美
坂口慧の母親。化粧品の仕事をしていたが、夫との口論の結果、ケガをして匂いがわからなくなる。
それから精神が不安定になり、自傷行為をするなど家族が崩壊する原因に。家族を顧みないで香水ばかりを追い求めていたため慧には嫌われている。
現在は香水マガジンインビジブルの編集長をしていて、美鈴が香水を好きになるきっかけを作った人物。
設楽悠
年齢は一個上だけど美鈴と1番親しい友達。そして慧の気持ちを知っていてなにかとサポートする気の利いた存在。
学生会に所属している。優しいながらも比較的強気な性格で思ったことをがつんという時がある。
岸本みどり
美鈴と出会った当初、輪に入れるように初めに声を変えた心優しい女の子。
登場当初は60点の顔という印象を美鈴からつけられていたが、愛嬌があり優しく総合的な評価は非常に高い。そばかすのある顔が特徴的で、歌うことと料理を作ることが特技。
須藤大河
4年の先輩学生。なにかと乱暴で美鈴を好きになったり、穂波を好きになったり文別のない人物。
美鈴のせいで穂波とうまくいかないと勘違いして美鈴に暴力を振るったり、ひどいことを言ったりとても性格の悪いキャラクター。
絵里奈
美鈴のことをサイボーグと揶揄するちょっと性格の悪い先輩。なにかと坂口慧にくっつき好意を見せるが全く相手にされない。
全く相手にしない慧を怒りつつも近くに行く一途な人物。
佐伯拓哉
穂波に惚れている同級生。穂波のちょっとした仕草にすぐに顔を赤くする。穂波を思う行動は周りからは若干引かれている。
合宿で皆の前で穂波に告白して振られた黒歴史がある。単純でちょろい男子学生。
また『私は整形美人』だけでなく、韓国発の外見至上主義の社会を描いたその名も『外見至上主義』も人気の作品となっています。こちらの作品も見どころや登場人物などをご紹介しているので合わせてご覧ください。