『俺だけレベルアップな件』最弱主人公が最強になる異世界ファンタジー漫画のネタバレ感想
魔物やダンジョンが出現するファンタジーの世界で、主人公だけがゲームのようにレベルアップし続ける異世界成長ファンタジー漫画『俺だけレベルアップな件』。
「最弱兵器」とからかわれていた主人公が、絶命の瞬間に特殊な能力を授かり、周りを圧倒する強さをつけていく姿が、まさに爽快!
そして主人公に殺戮を強要したりレベルを上げることを望む謎の存在や、ときおり描かれる意味深な描写が伏線として隠されており、読み始めたら気になって止まれなくなる作品となっています。
韓国発の異世界ファンタジー漫画『俺だけレベルアップな件』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。
韓国発の異世界ファンタジー『俺だけレベルアップな件』のあらすじ
韓国発の異世界ファンタジー漫画で、ピッコマで無料で読むことができる大人気作『俺だけレベルアップな件』の設定やあらすじをご紹介していきます。
ゲームのような設定が多く施されており、読んでいるだけでゲームをプレイしているかのような感覚になれます。
作品の設定や概要
- 著者:DUBU(REDICE STUDIO)、Chugong、h-goon
- 出版社:kakaopage(ピッコマ)、KADOKAWA(MFC)
- ジャンル:ファンタジー、バトル・アクション
- 巻数:6巻、ピッコマ話数:125話(連載中:2021年1月22日現在)
設定として、十数年前、ゲートというものが現れてから、ハンターをいう覚醒者が現れたり、魔物やダンジョンが出現したりと世界中で常識を逸脱した出来事が起こり始めた。
異次元とこっちの世界を結ぶ通路「ゲート」と呼ばれ、ゲートの向こう側、魔物が棲む「ダンジョン」がある。そしてダンジョンの魔物を狩る覚醒者たちを人は「ハンター」と呼ぶ。
ゲートは7日経てば完全に開放されて、モンスターがゲートの外に出てしまう。そのため、時間内にダンジョンのボスを倒し、ゲートを封鎖するのがレイドの真の目的。
ゲートは7日経てば完全に開放されて、モンスターがゲートの外に出てしまう。そのため、時間内にダンジョンのボスを倒し、ゲートを封鎖するのがハンターたちの真の目的。
またゲートはE級からS級まであり、B級以上のゲートからは難易度が爆発的に上がり、世界的に見てもS級ゲートが開かれたことがほぼない。
数少ない事例として架南島があり、そこにはS級ゲートがダンジョンブレイクを起こし、人の住めない捨てられた土地と化した。
S級ゲートはS級ハンターがチームを組み挑んでもクリアできるかどうかといったレベルで、S級ハンターの数から考えて、国を挙げもS級ゲートをクリアするのは難しい。
またレッドゲートと呼ばれる異次元に繋がる特殊なゲートもあり、一度足を踏み入れると外部と完全に遮断され助けが中に入ることができない。ボスを倒すか、ダンジョンブレイクが起こるまで外に出られない。
また覚醒者とは、覚醒し力を得た者を指す。そして一度与えられた力が変化することはない。
ゲートの向こう側にあるダンジョンに棲むモンスターを倒す仕事をしている覚醒者を「ハンター」と呼ぶ。モンスターを狩ることで得られる報酬はかなり莫大。
ハンターの能力値は覚醒時に決まるが、稀に再覚醒するハンターがいる。再覚醒するハンターは自身の限界を超え、C級がA級に、B級がS級になることもある。
主人公の水篠旬は、命の危機が迫った時に、ゲームウィンドウのような画面からお知らせが届き「シークレットクエスト[無力な者の勇気]の条件をすべてクリアしました」と表示され、プレイヤーになったことで命の危機を脱することができた。
それから水篠旬にだけ、ゲームのウィンドウのようなものが見えて、デイリーミッションが課されたり、モンスターを倒すとレベルが上がって強くなるようになった。
デイリーミッションは、腕立て伏せ(100回)・腹筋(100回)・スクワット(100回)・ランニング(10㎞)をこなすというもので、デイリーミッションをクリアすると「状態の回復」「能力値ポイント+3」「ランダムボックス」のうち、どれかを報酬としてもらえる。
また、デイリーミッションをクリアできないと巨大なムカデモンスターのいる砂漠に転送されて、4時間の生存ミッションを課される。
水篠旬は能力値を上げればそれだけ強くなり、レベルが上がっていく。さらにステータス・スキル・アイテム・インベントリ・アイテム倉庫など、水篠旬だけゲームをプレイしているような状況になっている。
またモンスターの名前は強さによって表示される色が変わり、白だと弱くて、オレンジは水篠と同等の強さで、赤はかなり強い。
このように複雑な設定ですが、基本的にハンターはダンジョンの中のモンスターを狩る者たちで、主人公だけがモンスターを倒すごとに強くなる特殊な力が授かったという設定だけ理解していれば問題ないです。
基本的にゲームのような設定になっています。
あらすじ
十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。
ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒したいかを得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。
人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」
母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。
ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。
「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!?
「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密…
毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!?
果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのか──!!
引用)ピッコマ
様々な力を持った『俺だけレベルアップな件』の主な登場人物
剣士や魔法使いや暗殺者など『俺だけレベルアップな件』には様々な能力を持った者たちがたくさん登場します。
そんな特殊な力を持ったハンターを呼ばれる者からそれらに関わるキャラクターたちをまとめてご紹介します。
水篠旬(みずしの しゅん)
「人類最弱兵器」と揶揄されるほど弱い、主人公のE級ハンター。覚醒者なので、一般人よりも丈夫で回復は早いが、低級ダンジョンですら命がけで、いつもヒーラーに回復してもらっている。
弱いけど、母親の病院代を稼ぐためにハンターとして命がけで稼いでいる。また大学に進学する妹もいる。
ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンで絶体絶命の状況に陥ったが、ゲーム画面のようなものが目の前に映し出されるようになり、奇跡的に生還する。
そして、他の人は強さは変わらないが、水篠旬だけがクエストウィンドウが見えるようになり、クエストで鍛えてモンスターを倒せばレベルアップして強くなれるようになった。
観月(みずき)
B級ヒーラーのお姉さん。いつもケガする水篠の治療をしてあげていて、いつも心配して気にかけている。
怖がりで心が弱いため、B級なのに簡単なレイドにしか参加できない。
二重ダンジョンで遭遇したモンスターの恐怖が抜けなくて、その後も戦闘中でもずっと怯えてしまう。
馬渕勲(まぶち)
経験豊富なC級ハンターのおじさん。60歳過ぎているが、C級の中でも上をいく攻撃型のハンター。水篠たちの潜った二重ダンジョンで左腕を失くしてしまう。
剣術に長けており、S級ハンターの剣の師範をしているが、魔法ハンターとして覚醒したため、モンスターとの戦闘で剣術は活かせない。
水篠葵(みずしの あおい)
水篠旬の妹。まだ学生で、学校では心優しく成績優秀で周りの模範となる生徒。医大を目指している。
水篠の母
溺睡症というゲートの出現後に見られるようになった病にかかり、冷めることのない眠りについている水篠の母親。
真島(ましま)
銀髪のおじさんハンター。水篠のことを人類最弱兵器と噂する。
久我(くが)
ハンターを辞めていたが、嫁が2人目の子供を妊娠したため、稼ぐためにハンターに戻ったモジャモジャ頭のおじさん。
ブランクがあるが、水篠と同じゲートに参加する。
犬飼(いぬかい)
日本ハンター協会監視課課長の人間。かなりの実力の持ち主。
人を殺すハンターをクズだと思っている。
諸菱賢太(もろびし けんた)
21歳のD級ハンター。御曹司のためお金持ちで装備がいつもゴージャス。
諸星建設会長である諸星明成を父親に持つ。
ギルドマスターになるために攻撃隊を組み、そこに水篠旬を多額の資金で勧誘する。
諸菱明菜(もろびし あきな)
諸菱賢太のいとこの女性。モデルをしていて、とても美人。サバサバした性格。
右京隼人(うきょう はやと)
タンクであるC級ハンター。水篠旬とともにC級ダンジョンに潜る。
弟がS級ハンターのため、兄なのにいつも弟にペコペコしてきた。
澤田コージ(さわだ こーじ)
光を扱うC級魔法使い。ダンジョンで自分たちの利益を増やすために、自分たちのレイドに参加した人数合わせのハンターをいつも殺害している。
右京将人(うきょう まさと)
S級ハンター。日本を捨てて、アメリカのスカベンジャーギルドに入っている。
そして、兄の右京隼人を殺したと思われる水篠旬と諸菱賢太を殺すことを考える。
道門泰星(みちかど たいせい)
代役服役者を殺す依頼を受けたハンター協会の監視課のB級ハンター。モンスターを殺すより、人を殺す方が楽しいと思っている。
暗殺系のハンターで速度が非常に速い。
白川大虎(しらかわ たいが)
白虎ギルド社長のS級ハンター。魔獣に変身できるという噂がある。
宍戸耕史朗(ししど こうしろう)
白虎ギルドの第二管理課課長。
二重ダンジョン、右京隼人攻撃隊全滅事件、監視課ハンターによる暗殺事件のすべてに関わっている水篠ハンターが再覚醒者であることを予測し、スカウトに出向いた人物。
面白い人物を見つける天才であり、宍戸課長が直接すか、
吉田恭平(よしだ きょうへい)
白虎ギルドの管理課長代理。宍戸とともに行動している。
柳葉昌司(やなぎば しょうじ)
白虎ギルドの第一管理課課長。上原悠真ハンターの実力をかっている。
朝比奈りん(あさひな りん)
主人公の妹の水篠葵の友達の学生。そして覚醒者であり、E級ハンターとなっている。
覚醒判定を受けてから学校を辞めようとしている。
また、水篠旬と諸星がC級ダンジョンをクリアしていくときに、人数合わせとして集められていた。
上原悠真(うえはら ゆうま)
白虎ギルドの新人のA級ハンター。水篠旬が朝比奈りんとともに見学に訪れたダンジョンの参加していたリーダー。
今宮さつき(いまみや さつき)
水篠旬が朝比奈りんとともに見学に訪れたダンジョンの参加していた女性のB級魔法使い。
水篠旬の強さを見抜き、ダンジョンでは水篠について行く。
最上真(もがみ)
日本で唯一S級ハンターを二人持つ日本一のギルド「ハンタースギルド」の代表であり、「最終兵器」と呼ばれるS級ハンター。
火炎系魔法の頂点であり、魔法一つで軽々とビルを吹き飛ばすがゆえに「最終兵器」と呼ばれるようになった。非常に耳が良い。
向坂雫(こうさか しずく)
最終兵器と呼ばれるS級ハンター最上真の影に隠れてハンタースギルドの副マスターとなったかなりの実力者である美人なS級ハンター。水篠曰く最上よりも強い。
仲間の採掘チームの人たちが襲われないように休憩時間を返上して見回りをするほど若いのにしっかりした人物。
また向坂雫はハンターのニオイを嗅ぐことができ、そのニオイが苦手で、ハンターと一緒にいると息を吸うのも辛いという特異体質。
水篠がハンターなのに臭くないことに感動して、水篠に興味を持つようになる。
美濃部剛(みのべ)
四肢があるうちに引退したS級ハンター。架南島レイドに三度も失敗し、引退することになった。
ジュンイチロウ・ミズシノ
ゲートから出てきた謎の人間。十年間もダンジョンの中で生活していて、ゲートやモンスターについて何か秘密を知っている様子。そしてこれから起こる災いを防ぐことを目的としていると語る。
そして、水篠旬の父親でもある。
後藤清臣(ごとう)
ハンター協会の会長。80過ぎにも関わらず引退したレスラーのような体格をしているS級覚醒者。
水篠旬に「また違った力を授けることができる」といって、勧誘をする。
友谷稔(ともや みのる)
人気俳優のハンター。覚醒者判定を受けている。
目立ちたがり屋のかまってちゃんで、女ったらしでモデルの人にも手を出そうとする。
騎士団長 紅血のイグリット
天職クエストのボス。赤いナイトのような出で立ちで、主のいない玉座を守っている。力もスピードも水篠旬より格上。
騎士道を持ち合わせており、水篠が武器を外して素手で戦いに挑むと、同じく自身も武器を外して戦いに挑む。
バルカ
アイスエルフのボス。レッドゲートの中に現れた水篠やイグリットよりも強い存在。
水篠が人間ではないと話す。
主人公の成長が面白い!『俺だけレベルアップな件』の3つの見どころ(ネタバレあり)
主人公だけがレベルアップするという特殊な設定の異世界ファンタジー漫画で、最弱だった主人公が強くなる爽快感がたまらなく面白い『俺だけレベルアップな件』には、見どころがたくさん存在します。
そんな数ある見どころの中でも特に注目してほしいポイントを3つに絞ってご紹介していきます。
ゲームのプレイしているような世界観や壮絶なバトル
『俺だけレベルアップな件』は、異世界ファンタジーをテーマにした漫画であり、その世界観や手に汗握る激しいバトルが見どころとなっています。
ゲートと言う異次元にあるダンジョンに潜り込む者たちはそれぞれが覚醒者であり、常人とはかけ離れた力を宿していたり、魔法やスキルを使ってモンスターを戦っていきます。
そしてゴブリンや昆虫型のモンスターや巨大な蛇や、エルフたちを命を懸けたバトルを繰り広げていくのです。
主人公も圧倒的な力のある相手に対して、高速移動やスキル、そして腕力を使って、絶体絶命の死線をいくつも潜り抜けていくので、読んでいて手に汗握ること間違いなしです。
まるで自分がゲームのファンタジーの世界に入り込んだかのような臨場感を味わえる描写に心躍ってしまいますし、ハラハラの緊張感を楽しめるので、是非世界観や戦闘シーンには注目してください。
主人公水篠旬の圧倒的な成長
この物語の世界では、一般の人は能力値が決まっており、どんなに頑張っても自分の力が変わることがないのですが、主人公の水篠旬だけはモンスターを倒せば倒す程レベルアップして強くなっていく設定になっていて、そこが見どころのひとつとなっています。
はじめは「人類最弱兵器」と呼ばれ、あまりの弱さから水篠は周りの人たちにかわれていました。しかし、絶体絶命の状況に陥った時にゲームのウィンドウのようなものが表示され、「プレイヤー」になってからは、世界の理から外れて自分だけがレベルアップするようになったのです。
人からバカにされながらも必死で戦ってきた水篠旬が、モンスターを倒す程にどんどん強くなっていき、周りに驚かれたり、賞賛されたりする姿は見ていて気持ちが良いです。
しかし、成長するごとに考えた方も変わっていき、人を殺すことにためらいがなくなったり、職業も主人公らしからぬものになったりと、ダークな面に染まっていく姿も見せるので、徐々に読者も不安になってくるでしょう。
「人類最弱兵器」と呼ばれていた主人公水篠旬の成長を応援しながらも、急速に変わっていく姿に驚かされてみてください。
主人公を操る者の存在や緊急クエストなどの伏線
また『俺だけレベルアップな件』には、意味深な描写が多く、隠された伏線が見どころとなっています。
水篠旬の命を救いレベルアップするようなゲーム仕様にした存在や、緊急クエストで殺人を強要したりする謎。またモンスターの言葉がわかるようになり、モンスターからも「人間ではない」と言われた主人公の水篠旬。
他にも水篠旬には超強力な父親が存在していたり、ダンジョンではゲームのバグのような挙動を見せたりと意味深な描写が多く、どういった結末を迎えるのか、主人公がどのように変わっていくのかが全く予想できません。
読めば読むほど深まる謎に、ページをめくる手が止められなくなると思います。
是非、隠された伏線にも注目して、独自の予想を立てながら読み進めてみてください。
ピッコマで大人気の『俺だけレベルアップな件』はこんな人におすすめ
『俺だけレベルアップな件』は、周りの人に馬鹿にされた辛い経験がある人には特におすすめしたい漫画となっています。
物語は、「人類最弱兵器」と呼ばれて、ハンターの中でも一番弱かった水篠旬が、自分だけレベルアップするようになり、周りの人たちよりもどんどん強くなっていく成長ストーリーが描かれています。
誰よりも弱者の悲しみを知る水篠旬が、弱くても諦めずに戦い続けて強くなっていき、バカにしていた周りの人たちからも一目置かれる存在になっていく姿は爽快感満載ですし、見ていて、自分も弱くても努力し続けようと勇気をもらえると思います。
そして、強さの歯止めがきかない水篠旬が、考え方も変わっていくシーンに考えさせられるものもあるのです。
強者だけが生き残れることを知った最弱の主人公が、強者になり、周りからの目も自分の考え方や行動までも変えていく姿は胸にくるものがあると思うので、周りの人に馬鹿にされた経験がある方は是非ご覧ください。
また異世界ファンタジーの世界観を見事に描いており、ゲームのようなアクションやストーリーはゲーム好きな方や異世界ファンタジー好きな方には突き刺さると思うので、ファンタジー好きな方も是非ご覧になってみてください。
管理人の思う『俺だけレベルアップな件』が伝えたいこと(考察)
『俺だけレベルアップな件』は、苦痛に耐えながらも成長していく主人公の姿を伝えたいように感じられます。
最弱ハンターとして馬鹿にされる日々を耐えて、命がけの割に合わない仕事をこなしてきた水篠旬が、自分だけがレベルアップするようになり、周りに人たちよりもどんどん強くなっていく姿は、見ていてひたすらカッコいいです。
そして作中での「俺の命を奪えないのなら下手に苦痛を与えたところで俺をさらに強くするだけだ」という言葉がとても印象的であり、苦痛を味わう瞬間はとてつもなく辛いことだけど、その苦痛が糧となって人が成長していくように思えました。
底辺にいたからこそ、誰よりも弱者の辛さを知っていて、その分ちょっとしたことでは絶対に諦めない主人公の姿は、心に刺さるものがあり、苦痛に耐えて成長を続けることの大切さを実感できます。
そんな最弱な主人公の爽快な成長ストーリーが描かれていて、命がけのバトルにドキドキしながら物語を楽しめる作品となっているので、是非この機会に『俺だけレベルアップな件』を多くの方に読んでもらいたいです。
また『俺だけレベルアップな件』はアプリ「ピッコマ」から無料で読むことができます!
(※期間によっては配信が終了している可能性もございます。)
『俺だけレベルアップな件』の評価まとめと感想
最後に記事執筆者の評価と他の漫画サイトからの評価をまとめてみました。
漫画を購入するときのひとつの指標として、よかったら周りの評価も参考にしてみてください。
当サイトの評価 | 4.4(記事作成者の評価) |
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コミックシーモア | 4.3(61件の評価) |
まんが王国 | ー |
Renta! | ー |
BookLive | 4.3(27件の評価) |
めちゃコミック | ー |
※それぞれ5段階評価となっています。
異次元ダンジョンでのハンターとモンスターの戦闘、成長し続けて強くなる主人公の姿、そして闇落ちしていく主人公の邪悪な面に目が離せなくなるファンタジー好きにはたまらない漫画となっていました。
伏線として描かれる描写が多く、読み始めたら続きが気になって仕方ないですし、徐々に登場するS級ハンターたちと主人公がどのように関わっていくのかひたすら楽しみです。
そして、主人公だけがモンスターを倒すごとにレベルアップしていき、装備やスキルも増えてどんどん強くなっていく物語となっていて、ゲーム好きな方は楽しめること間違いなしだと思うので、是非ご覧になってみてください。