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『ながたんと青と-いちかの料理帖-』漫画のネタバレ感想|未亡人シェフが料亭再建?

ながたんと青とーいちかの料理帖ー

『ながたんと青と-いちかの料理帖-』漫画のネタバレ感想|未亡人シェフが料亭再建?

 

実家の料亭を立て直すべく立ち上がったのは、34歳の未亡人料理人と再婚相手の19歳の大学生!

異色な2人が時代の荒波に立ち向かうべく奮闘する姿が美しい『ながたんと青と-いちかの料理帖-』。

ラブストーリーなんだけど、ラブストーリーを前面に押し出した紹介でいいものか迷ってしまうほどに、時代の変革期に挑戦し続ける女性の強さ、京料理の魅力、時代を塗り替える人々の息吹、本当にいろんなことを考えさせられる味わい深い作品になっています。

ちなみに「ながたん」は包丁、「青と」は青とうがらしのことを意味するそうで、作品のポイントとなるキーワードにもなっています。

そんな今期大注目『ながたんと青と-いちかの料理帖-』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。

 

磯谷友紀先生が描く昭和ラブストーリー漫画『ながたんと青と-いちかの料理帖-』のあらすじ

ながたんと青とのいち日を結婚させようとする町子出典:「ながたんと青とーいちかの料理帖ー」、著者:磯谷友紀、出版社:講談社

時代背景、人情味豊かな登場人物、繊細なタッチとお腹と心をくすぐる料理の数々。何をとっても趣深い『ながたんと青と-いちかの料理帖-』の設定やあらすじをご紹介していきます。

著者の磯谷友紀先生は、講談社のKissストーリー漫画大賞に2004年「スノウフル」が入賞、翌年同作がOne more Kissにて掲載され漫画家デビューを果たします。

2012年には初となる連載作品「本屋の森のあかり」をKiss PULSにて掲載。2014年には、Kissにて「夢とトリドル」連載。他にも読み切り作品や単行本、連載作品や挿絵・イラストなどを数多く手掛け、注目を浴び続けている漫画家さんです。

作品の設定や概要

 

舞台は1951年、戦後6年が経った京都。戦時中、軍の徴用や戦災によってホテルは壊滅的な被害を受けました。

かろうじて生き残ったホテルは、マッカーサー率いるアメリカ軍の将校宿舎として接収されることに。接収されると日本人は宿泊などができなくなり、完全にアメリカ人専用ホテルになってしまうのです。

それから6年が経ち、徐々に接収は解除されつつある中で、料亭の娘として育った「桑乃木いち日」は、実家の料理人ではなく、未だ接収が解除されない洋食のホテルで働いていました。アメリカ人の口に合う料理ばかりの日々だったので、いつか接収が解除されたら、日本人が好む繊細な料理を、日本人向けに提供したいと夢見ながら。

戦時中の物資不足が未だに続いている影響で、繁盛していた時期と比べると料亭としては満足したものが出せないでいた「いち日」の実家の料亭は、そのせいで客足が日に日に落ちていく一方。それを察し、洋食の道で食っていくと決めていた故、実家を継ぐことは考えていなかったがそうも言ってられない事態に気持ちが揺らぐいち日。

そんな時、いち日の妹であるふた葉に、大阪のホテル経営をしている山口家の次男とのお見合いの話が持ち上がります。結婚が決まれば山口家から経営の援助をしてもらえるという話で、両家ともに前向きな話し合いが進んでいました。

そんな矢先、ふた葉はその結婚をよく思っていなかったようで、桑乃木家の料理人であった男性と駆け落ち…そこで白羽の矢が立ったのが、未亡人のいち日でした。

しかし、いち日と結婚することになったのは次男ではなく19歳の三男坊…!34歳のいち日と15も離れた年の差婚に戸惑ういち日であった。

果たして、料亭の存続は…2人の結婚の行く末は…?

あらすじ

昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。

料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。

その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。

15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。

年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!

引用)コミックシーモア



複雑な相関図『ながたんと青と-いちかの料理帖-』の主な登場人物

この時代ならではのちょっと複雑な人間活劇を描いた『ながたんと青と-いちかの料理帖-』。

様々な思惑が絡み合い作品により深みを持たせてくれる『ながたんと青と-いちかの料理帖-』の主な登場人物をご紹介していきます。

桑乃木 いち日(くわのき いちか)

東山にある実家は料亭を営んでいるが、現在ホテルの厨房に勤めている34歳のヒロイン。

ホテルでは前菜係(アントルメティエ)の担当をしている。ホテルでのマニュアルの沿った料理ではなく、アレンジの利いた創作料理をいつか出したいと夢見ている。

そんな矢先、妹のふた葉のお見合いの話が持ちかけられそのまま話が進むのかと思いきや、桑乃木家料亭の料理人と駆け落ち…

店を潰すまいと周りの根回しがあり、なんとふた葉のお見合い相手だった19歳の周と結婚することになってしまい…?

桑乃木 ふた葉(くわのき ふたば)

いち日の妹。29歳。

大阪のホテル経営をしている山口家の次男との政略結婚の話があった後、実家の料理人である慎太郎と突然駆け落ちし、一切連絡がつかなくなる。

山口 周(やまぐち あまね)

山口家の三男。

父は大阪でホテルの経営をしている。京都の伝統ある桑乃木の娘の婿養子として息子を送って援助をする代わりに、老舗料亭との繋がりを持つことで自店舗経営の地盤固めをするのが狙い。

本当は次男の栄がふた葉とのお見合いで婿養子になる予定だったが、直前で別の養子縁組が決まり、19歳という若さで周が代役を務めることになる。



山口 栄(やまぐち さかえ)

山口家の次男。

ふた葉とのお見合いの直前で別の養子縁組が決まり、お見合い当日は三男の周に行かせることに。

山口 縁(やまぐち ゆかり)

山口家の長男。

頃合いを見計らって桑乃木を潰し、ホテルに建て替えようと目論んでいる。

丸川 町子(まるかわ まちこ)

いち日とふた葉の父方の祖母。

桑乃木 愛子(くわのき あいこ)

いち日とふた葉の母。

田嶋(たじま)

いち日が勤めるホテルのシェフ。戦後で働き口がなかったいち日を雇ってくれた恩人。



川上(かわかみ)

いち日が勤めるホテルの二番目のシェフ(スーシェフ)。

女性が料理人としてホテルの厨房で働くことがまだ珍しかった時代、他の男性は「女のくせに」と難癖つけてきたが、彼は女性を卑下するようなことを言わなかったのでいち日が多少心を開いている人物。

慎太郎(しんたろう)

桑乃木家の父の代から厨房に勤めている男性。

ふた葉と山口家の縁談話を聞いた後、ふた葉を駆け落ちして行方不明になる。

戸川(とがわ)

先代であるいち日たちの父親に代わり、桑乃木家の料亭の料理長を勤めている。

桑乃木 高行(くわのき たかゆき)

いち日の旦那。戦時中に徴兵され帰らぬ人となっている。

モーガン女史

GHQ軍政部物資調達部お偉いさんのアメリカ女性。



市賀(いちか)

祇園の芸妓。桑乃木の先代の頃よく通ってくださっていたお客様と一緒に、いち日が料理人として働き始めた桑乃木でのお披露目会に来て以来、いち日の料理のファンになる。

みちや

町子が桑乃木の跡取りとして、いち日と周の養子にと東京から連れてきた小学1年の男の子。

戦争で両親を亡くしている。

鈴音(すずね)

山口家の長男である縁の妻。

周の同級生でお互いがお互いを思い人として認識していたが、鈴音は縁の許婚、周は桑乃木家の婿養子としての運命にあり、受け入れるしかなかった。

長田(ながた)

山口家ホテルの支配人。

恭(きょう)

桑乃木の料理のお手伝いをしてくれている女性。



実写ドラマ化期待!『ながたんと青と-いちかの料理帖-』の3つの見どころ(ネタバレあり)

ながたんと青との破綻寸前の桑乃木を立て直すために店の経営を任せてくれと志願する周出典:「ながたんと青とーいちかの料理帖ー」、著者:磯谷友紀、出版社:講談社

アニメ化もいいですが、これはぜひ実写ドラマ化、特に朝ドラ化して欲しいと思うほどに、人間模様もストーリー設定も推せる『ながたんと青と-いちかの料理帖-』にはたくさんの見どころが存在します。

そんな数ある見どころの中でも、特に注目してほしいポイントを3つご紹介していきます。

周の桑乃木立て直し戦略

まず『ながたんと青と-いちかの料理帖-』では、経営難に陥っていた桑乃木を周の斬新すぎる戦略で乗り越えようとする展開が見どころとなっています。

19歳という若さで桑乃木家の婿養子に迎えられた周。もともと実家では兄弟同士の仲があまり良くなく、上の兄2人と父は桑乃木を乗っ取りホテルに改装しようと企てています。

その考えに納得いかない周にとって、経営難の桑乃木を救えるのは自分といち日しかいないと意気込み、皆をあっと言わせるような斬新なアイデアで、減りつつあった客足をじわじわと戻し始めるのです。

最初は桑乃木を乗っ取るために来た人の息子を信用なんかできないと敵対心を持っていたいち日でしたが、このまま何もしないでいれば遅かれ早かれ桑乃木は破綻。そだけは避けたい一心で、周の指示や提案に渋々従います。

ですが、徐々に結果が出始めてくるにつれて、その敵対心は信頼に変わっていくのです。

周の的確な指示と卓越した経営戦略で、桑乃木は生まれ変わることができるのか…。

最終回まで、絶対見逃せないですね!

いち日と周の恋模様

また『ながたんと青と-いちかの料理帖-』では、いち日と周の関係性も見どころとなっています。

昭和という時代背景の裏にある、男女の結婚事情は、報われないものも多かったようです。

いち日が初めて結婚したのは、日本とアメリカの戦争の真っ只中。結婚して2ヶ月目のある日、夫の高行は、徴兵命令を下され戦地に送られることに。帰ってくることを待ちわびた末に送られてきたのは、高行が戦地で帰らぬ人となったという知らせの手紙でした。

一方の周も、同級生の鈴音に思いを寄せてはいたものの、兄の縁の許嫁として嫁ぎ先が決まっていた鈴音のことを、諦めなければいけない状況の中での桑乃木家への婿養子の縁談。

いち日も周もお互い好きでもない相手と家の経済状況やしがらみのせいで結ばれる羽目になってしまうのです。

そんな中、夫婦としての生活はしなくてはいけません。結婚して初めて、いち日の料理を味わった周はその味に一目惚れならぬ一味惚れをします。もしいち日が、桑乃木を継いで料理人になってくれるなら、桑乃木の経営を立て直す!と意気込むのでした。

そこから仕事のパートナーのような関係で接する2人でしたが、お互いのことを気を遣いながら、それでも仮でも夫婦という立場を弁えながら…。

お互い好きな人がいる中でも、少しずつ相手のことを認め合い始める姿に、つい胸が締め付けられるような切なさを感じます。

そんな2人がどんな結末を迎えるのか、この目で確かめてみたいと思いませんか?

随所に登場する料理レシピたち

そして『ながたんと青と-いちかの料理帖-』では、物語の随所に登場する京都ならではの繊細な京料理のレシピや、洋食と和食を絡めた数々のアレンジ料理のレシピが丁寧に紹介されているところも見どころとなっています。

著者の磯谷先生は作中での料理絵を書くときは、実際に料亭を取材して、試食したり作り方を教えていただきながら自分でも作って食べてみたりしているんだそうです。

だからでしょうか?お料理の繊細な描写や想像力を掻き立てる料理に対する言葉の数々の中に何とも言えない深みがあって、まるで目の前に料理が運ばれて来たかのような錯覚に陥るんですよね。

おかげで、実際に京都に行って料亭の手料理を食べてみたくなるばかりでした。

聖地巡礼も兼ねて、舞台である東山の京料理に舌鼓を打ちに行こうかな。

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『ながたんと青と-いちかの料理帖-』はこんな人におすすめ

『ながたんと青と-いちかの料理帖-』は、料理好きな人には特におすすめの作品になっています。

作中に登場する趣向を凝らしたレシピたち。料理好きな人からすると、ちょっと手間はかかるけど作ってみたい…!と思わせるような丁寧な食材紹介や料理方法に惚れ惚れしてしまいます。

料理ってこんなにも繊細なものなのか…と感心させられるだけでなく、読んでいるだけでヨダレが出るのを抑えるのに必死になってしまうほどの描写に、その場でスーパーに買い出しに走って作り始めたくなる衝動に駆られること間違いありません。

正直、作品に登場するレシピをそのまま再現しようとするとだいぶ手間がかかるので、めんどくさい方はぜひ、作品の舞台である京都の東山にある料亭に足を運ぶのもいいかもしれません。

料理好きはもちろん、料理したことない人も食への興味がググッと湧いてくる飯テロ作品になっていますので是非、お腹を空かせながら読んでみてください。

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紹介者が考える『ながたんと青と-いちかの料理帖-』の伝えたいこと(考察)

ながたんと青との桑乃木の料理長になることを決めかねシェフに相談するいち日出典:「ながたんと青とーいちかの料理帖ー」、著者:磯谷友紀、出版社:講談社

『ながたんと青と-いちかの料理帖-』は、時代の荒波にもまれながらもそれに屈せず突き進んでいく女性の強さを伝えたいように感じます。

どんな時代にもおいても変革者というものが存在します。

そしてその変革者の中でも女性が中心となって活躍した時代には大きな注目を集めますよね。それだけ女性は歴史的に見ると、言い方は悪いですが男に守られなければ生きていけない弱い存在、性のはけ口として消費される存在、人権すらままならず虐げられる存在という事実があったわけです。

少し前までに日本でも女性が会社で昇格しずらかったり、一定の職業に就くことが許されなかったりということがありましたよね。戦後間もなくは、女性が厨房で料理人として働くというのも当時は非常に珍しく「女のくせに」と言われる対象だったようです。

それでも自分のやりたいことのために周りの冷ややかな意見に屈せず、日々成長しようとするいち日の姿がこの作品では印象的です。今は女性男性関係なく、やろうと思えばなんでもできて、何にでもなれる時代において、いち日のように周りの目を気にせずやりたいことに一直線で頑張る情熱を秘めた人が少しずつ減っているような気がしています。

だってそんなに頑張らなくても生きていけるし、ある程度妥協しても生活できてしまうほどに日本は豊かになったから。何かあれば国が守ってくれるから。

そんなどこか人生の危機感が薄まっていく現代において、この作品は女性こそ専業主婦や生活のためだけに惰性でやっているパート・アルバイトだけじゃなく、何かひとつやりたいことを見つけてそれに全力投球できる、ある種やりがい、生きがいみたいなものを現代にも芽吹かせたいという思いもこもっているんじゃないかと勝手に解釈しました。

いち日のようにやりがいや生きがいを持って働く女性の味方になってくれる頼もしい作品になっていますので、新しく何かを始めたいけど周りの目が気になるという女性にぜひ読んでいただきたく思います。

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『ながたんと青と-いちかの料理帖-』の評価まとめと感想

最後に記事執筆者の評価と他の漫画サイトからの評価をまとめてみました。

漫画を購入するときのひとつの指標として、よかったら周りの評価も参考にしてみてください。

当サイトの評価4.8(記事作成者の評価)
コミックシーモア4.5(166件の評価)
まんが王国5.0(13件の評価)
Renta!4.4(230件の評価)
BookLive4.4(34件の評価)
めちゃコミック4.1(465件の評価)

※それぞれ5段階評価となっています。

うしのひと
うしのひと

読んだ人によって抱くテーマが別れそうだなというのが一番強い印象です。

女性としての働き方、結婚、出産、子育て、人生設計、仕事、やりがい、経営、料理、恋…。どれにフォーカスしても誰の心にも刺さる内容になっていて、日々の仕事に追われ目の前のことで精一杯で自分のことも適当になってしまっている人にこそ、一旦腰を落ち着けてこの作品読んでみてよ。とおすすめしたくなる良さがギュッと詰まっています。

他の漫画サイトでも軒並み高評価の理由は、読んでみたら分かります。読んだ人の人生観が少しでもいい方向に変わるきっかけになれるんじゃないかと思って止みません。

『ながたんと青と-いちかの料理帖-』が気になる人におすすめの類似作品

ここでは『ながたんと青と-いちかの料理帖-』に興味がある方におすすめの、美味しいごはんと恋愛を一緒に楽しめる漫画をご紹介していきます。

1つ目の類似作品は『かろりのつやごと』です。

定食屋アルバイトを始めた主人公の大学生の青年と、そこのやってきたかろりというあだ名のぽっちゃり女性。ひょんな出会いから始まるほっこり胃袋系恋愛漫画です。

食を通して紡がれる人間関係の奥深さがあるな…と思わせてくれる味わい深い作品が『かろりのつやごと』と『ながたんと青と-いちかの料理帖-』の共通のおすすめポイントです。

下の記事では『かろりのつやごと』について詳しくご紹介しています。

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2つ目の類似作品は『自転車屋さんの高橋くん』です。

主人公であるOLの朋子の趣味は美味しいものを食べること。ある日、通勤に使っていた自転車が壊れてしまいたまたま通りかかった厳つめの青年遼平との出会いをきっかけに、平凡だった朋子の日々が少しずつ変わっていくほっこりラブストーリーです。

美味しいものを誰かと一緒に食べると、それだけで心もお腹も満たされますよね。そして何より美味しいものを共有できたその人との繋がりも深まっていく気がします。遼平が連れて行った小汚い中華料理屋での料理に美味しそうにがっつく朋子とそれを見て得意げな顔をする遼平の関係性が、どことなくいち日と周に似ている気がします。

下の記事では『自転車屋さんの高橋くん』について詳しくご紹介しています。

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