ヒューマンドラマ

JKの心の声が話題///『サトラレ~嘘つきたちの憂鬱~』のネタバレ感想

サトラレの設定とネタバレ

JKの心の声が話題///『サトラレ~嘘つきたちの憂鬱~』のネタバレ感想

 

主人公だけが自分の心の声がダダ漏れなのを知らないという衝撃の設定が織りなす、女子高生の青春ラブストーリー。

国家ぐるみで主人公の海崎千景に嘘をつき続けながらも、感情同士がぶつかり合う予測不能の展開がLINE漫画で話題を呼んでいます。

そんな衝撃設定で繰り広げられる、学園青春ストーリー『サトラレ~嘘つきたちの憂鬱~』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。

 

思ったことが周囲に伝わる『サトラレ』の奇妙なあらすじ

まずは『サトラレ~嘘つきたちの憂鬱~』の設定や登場人物、あらすじをご紹介します。これまでにない、奇想天外な設定から物語の一端に、すぐに作品が読みたくなるでしょう…。

概要と設定

  • 著者:佐藤マコト、伊鳴優子
  • 出版社:講談社(コミックDAYS)
  • ジャンル:ヒューマンドラマ、恋愛

 

先天性R型脳梁変性症(せんてんせいRがたのうりょうへんせいしょう)、通称サトラレ。これは脳内の思考が周りの人間に筒抜けになってしまう病気。

サトラレとはIQ160以上の天才であり、様々な分野での活躍が期待され国家財産として扱われている。しかし、思考が他人に知られるという苦痛は計り知れず、症状の自覚は精神崩壊を招く恐れがあるため、サトラレに症状を自覚させる行為は法律で禁じられている。

サトラレの保護を仕事とする『サトラレ対策委員会』が存在し、対象のサトラレとサトラレ周囲にいる人間たちが問題なく生活できるように様々な形で彼らが警護している。

そのサトラレ対策委員会でも未成年のサトラレを保護するために同級生に扮し対象のサトラレと共に生活するのが、訓練を受けた未成年の対策委員たちである。

さらにサトラレを受け入れる学校には国から補助金が出る決まりになっており、学生に関してはサトラレに近い環境にいる生徒ほど学費が免除される仕組みになっている。

思考が筒抜けになってしまう未成年のサトラレと国家公務員である未成年の対策員が作り出すウソと本音の物語。

あらすじ

性格難が目立つサトラレの海崎千景にサトラレであることが伝わらないように陰で尽力する未成年対策委員たち。

千景に好きな人ができた時も、千景と周りの人間との軋轢ができた時も穏やかに解決するために対策委員が奔走しているため、周りとの接触が少ない千景。

しかし、ある日新しい対策委員の登場で千景がこれまでにない新しい感情を持つように。

周囲に心の声が筒抜けな思春期ど真ん中の女子高生サトラレを巡る甘く切ない青春ラブストーリーが始まる…。

 

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嘘つきが多い『サトラレ』の主な登場人物

未成年ながらも個性満開のキャラクターが登場する『サトラレ』ですが、その中でも主要な登場人物を5人ご紹介します。

海崎千景(うみざきちかげ)

サトラレを発症していて、脳内の思考が周りに筒抜けな16歳の天才高校生。性格が非常に悪く、思念(心の考え)でも常に悪口や不平不満を漏らしている。しかし、全国模試なども簡単に1位を取るほど頭がよく、人を観察する力もある。

性格の悪さは目立つが友達のケガを心配したり、「人に謝れない人間にはなりたくない」といった思いも持っていて優しい面もある。

官能小説を読むのが好きで、嫌いな食べ物はパクチー。

吉田透(よしだとおる)

16歳で未成年の対策委員のリーダーを務める。普段は馬鹿だが、とっさに機転の利いた嘘をついたり、仕事のために大ケガを負うことにためらわない行動など、リーダーとして活躍している。また嘘をつく天才。

一之瀬香(いちのせこう)

20歳になる対策委員。千景からの好感度は高く頭も良い。海崎千景の対策委員の中では唯一の女性。甘いものは苦手。

戸叶伊助(とがのういすけ)

直接接触しない17歳で未成年の対策委員。吉田透や一之瀬香などと違い、サトラレに接触せずに監視し、周りの人間への対処などを主に行っている。

サトラレの周りの人間からは「忍」と呼ばれている。

神内甚(こうのうちじん)

新人の未成年対策委員。千景にサトラレと気付かれるような言動をしてしまったり、事前に対策資料を見ないなど仕事の粗さが目立つ問題児。

しかし、甚が千景に嫌われて、千景の思念を集めてくれるお陰で他の対策委員は楽をできている。また過去にはいじめられていた経験もある。



衝撃のストーリー設定が誇る『サトラレ』の3つの見どころ

恋に進路に友情に、頭の中がパンク寸前な高校生の心の声がダダ漏れという衝撃のストーリー設定を持つ『サトラレ』。その中でも特に注意して見てもらいたい見どころを3つ公開します。

対策委員の身を切る対処法

サトラレに、自身がサトラレであることを悟られないようにするために、未成年対策委員たちが身を切る対処をするところはこの作品の見どころの1つです。

リーダーは、階段からわざと落ちたり、新人の甚は千景に悟られないためにキスをしてしまったり、機転の利いた行動が手に汗握ります。

苦難を乗り越える対策委員たちの活動のハラハラドキドキの展開が読者の予想を裏切ります。

サトラレの周りの人間の感情

サトラレの心の声に反応してはいけないと法律で決まっているため、みんながサトラレの心の声を聞いていながら無視をします。

朝から官能小説を読む千景に反応してはいけない。自分の悪口が言われてても反応してはいけない。千景の思念の聞いてから行動を変えてはいけない。

心の本当の声を聞いても、全く反応してはいけない周りの負担は本当に大きく、時には残酷です。その残酷さによる周りの人間の感情は見ていて辛いながらも、読者自身もそのように思われているかもしれないということを思い知らされます。

千景の心の変化

千景の言動と心の声の不一致や心の声は面白くもあり、恐ろしくもあり、見どころ満載です。その中でも千景の心の成長や新しい局面での心情の変化、優しい心を見ると胸にくるものがあります。

普段は性格が悪くて、人との付き合いがほとんどないに千景ですが、そんな中でも垣間見える人間本来の優しさや感情に、忘れてはいけない心というものを思い出すことができます。

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感情ダダ漏れの『サトラレ』はこんな人におすすめ

『サトラレ』は心ではいろんなことを思っていても、なかなか口に出す勇気がない人には本当におすすめの作品です。

主人公の千景の周りの人は心の声で反応してはいけない、行動を変えてはいけないため、基本的にどんなに千景が心の中で嫌がっていても何も行動を変えることができません。

しかし、千景は全く自分の気持ちを声に出さないため、周りの人は千景を助けたくても助けられないのです。口に出せば、お互いが幸せになれるのにも関わらず口に出さないから気づいても辛いままです。

これは普段の友達との接し方、恋人との接し方、家族との接し方に通ずるものがあると思います。どんなに伝わってほしいと思っても、実際に口に出して伝えなければ本当に伝わることはないです。

そのため、この作品を読んで多くの人に、自分の気持ちを口に出して伝える大切さを感じてほしいと思います。

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管理人の思う『サトラレ』が伝えたいこと

『サトラレ』は自分の気持ちをちゃんと口に出して伝えることの大切さを伝えたいのだと感じます。どんなに仲が良くても、心の声を理解することがでできませんし、気持ちが分かったと思ってもそれがあっているかもわかりません。

よく自分の気持ちや相手に気をつかって嘘をつくことがありますが、思ったことを口に出して、本当の気持ちを伝えることで本当の意味でわかりあえる関係になれるということを感じました。

相手のためにこそ嘘をつかない人間関係を作ることが必要なのです。しかし、この作品は主人公の思念で傷ついた人が描かれ、思ったことを何でも言うことは相手を傷つけるきっかけにもなるということを暗示しているようにも思えます。

そういった配慮も考えることの必要性にも気づかされると思うので、是非自分の気持ちを素直に表現できない方、人間関係で悩んでいる方などは読んでみてください。

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