『ある日、お姫様になってしまった件について』漫画のネタバレ感想|ビジュアル最高の転生ファンタジー
ある小説で悲惨な結末を迎えるアタナシアというヒロインに転生してしまった主人公が、可愛さを武器に煌びやかでイケメンたちに囲まれる毎日を過ごす転生ファンタジー漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』。
ビジュアルが最高すぎるキャラクターに悶絶し、主人公の悲痛な心の叫びに笑えて、伏線まみれを不穏な展開にドキドキが止まらない見どころに溢れる作品となっています。
読めば素敵すぎるキャラクターたちや描写に魅了されること間違いなしの『ある日、お姫様になってしまった件について』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。
ピッコマで人気沸騰の『ある日、お姫様になってしまった件について』のあらすじ
ピッコマやライン漫画で連載されて、大人気の転生ファンタジー『ある日、お姫様になってしまった件について』の設定やあらすじをご紹介していきます。
可愛すぎるヒロイン、そしてカッコ良すぎるイケメンたちの登場に鼻血が溢れ出てしまうかも…!
作品の設定や概要
- 漫画:Spoon
- 原作:Plutus
- 出版社:CARROTOON(ピッコマ)
- ジャンル:ファタンジー、異世界・転生、ラブストーリー
- 話数:76話(連載中:2021年2月16日現在)
設定として「かわいらしいお姫様」という小説の悲劇のヒロインであるアタナシアに主人公が転生してしまう物語となっている。
『かわいらしいお姫様』はネット上で人気のロマンスファンタジー小説。
タイトル通りかわいらしいお姫様が登場し、物語の主人公はオベリア帝国の2人の姫のうち次女のジェニット。
ジェニットは自国民だけではなく全大陸の人々から愛されていた。そして、ジェニットを大切にしていたのは父親の皇帝クロードも同じだった。
クロードは国民から帝国を救った英雄として称賛されているけど、実際は正式な皇帝継承者だった兄を殺し、自ら帝位について血も涙もない男。
しかし、そんな冷酷な人間の心を溶かしたのはジェニットだった。
クロードはジェニットが14歳の時にその存在を知って、最初は冷たく接するが、主人公効果で非現実的なかわいらしさを持つジェニット姫は結局氷のようなクロードの心を溶かした。
そしてジェニットは頼もしい父親と帝国一の結婚相手、アルフィアス公子と共に一生幸せに暮らしました。
しかし、打って変わってもう1人の姫である長女のアタナシアは、クロードに後宮に閉じ込められて放置され、そのせいで常に一眼を気にする気弱な姫として成長してしまう。
その後、9歳の時にクロードと初めて出会い、愛情に飢えていたアタナシアは父親から愛されるためにあらゆる努力を尽くし、才芸に秀でた優雅な姫様として成長した。
しかし、アタナシアは太陽のように明るく華やかなジェニットの影に隠れる形となり、唯一望んだ父親の愛さえもジェニットに奪われてしまう。
しかもアタナシアは結局ある事件の濡れ衣によって父親の手で18歳の誕生日に処刑されてしまうという物語になっている。
そんな小説の世界の悲劇のヒロインのアタナシア姫に転生した主人公の物語。
また主人公が転生したアタナシアの母親は、皇宮の宴会に招待された踊り子で、皇帝に気に入られて一夜を共にした後に捨てられて、赤ちゃんであるアタナシアを残して死んでしまった。
その後、皇帝は娘のアタナシアを放置し続けて、アタナシアはルビー宮にいるメイドたちによって育てられた。
ちなみにルビー宮は妾たちが住む場所でいわば皇帝のハーレムだったが、アタナシアが生まれた日に皇帝はルビー宮の人々を全員殺してしまった。
またアタナシアとジェニットは父親ゆずりの変わった瞳をしていた、直系の皇族だけが受け継ぐ宝石眼を持っている。
物語の世界の人々は固有の魔力を持っているけど、直系皇族の波長は特に独特で変わった眼になるらしい。
あらすじ
ある日、目覚めたらお姫様になってしまった…!?
皇族に生まれ変わったのはいいけれど、よりによって実父の手で殺められる悲運のお姫様なんて!!
血も涙もない冷血な皇帝・クロード。
死にたくないなら彼の目に留まってはいけない…なのに!!!
「いつからこんな虫けらがいたんだ?」
早速、皇帝の目に留まってしまったアタナシア。
果して彼女は生き残れるだろうか。
「私……どうしよう……!?」
引用)ピッコマ
ビジュアルが眩しすぎる『ある日、お姫様になってしまった件について』の主な登場人物
『ある日、お姫様になってしまった件について』では、とにかく可愛い、かっこいいキャラクターがたくさん登場します。
そんなビジュアルが眩しすぎて目の保養になるキャラクターたちをまとめてご紹介していきます。
アタナシア・デイ・エルジェア・オベリア(アーティ)
睡眠薬を飲んで眠ったら、「かわいらしいお姫様」という小説のお姫様に転生していたヒロイン。
前世は孤児だったが、姫に生まれ変わったが、それが虐げられている姫だった。
目標は脇役姫として過ごして、できるだけ自分を殺すであろう父親のクロードに会わないようにして、殺される前にお金を集めて逃げ出すこと。
しかし、ある時にクロードと出くわして興味をもたれてからは、クロードを懐柔するプランも考えるようになって、持ち前の可愛さを武器に周囲を魅了していく。
また前世は賞味期限切れのコンビニおにぎりで空腹を満たす身分だったため、チョコや金への執念がとてつもない。
クロード・デイ・エルジェア・オベリア
オベリア帝国の現皇帝。悪魔に従い狂った暴政を行った暴君をやっつけた英雄とされている。
しかし、ルビー宮での残酷な殺人を犯したり、自分の娘も気にかけない人。
そんな冷酷非道な人物だが、キラキラした美しいハニーブロンドヘアーのイケメンで、青色の綺麗な目をしている。
小説ではアタナシアを処刑してしますが、小説とは違ってなぜかヒロインのアタナシアに興味を示して気にかけるようになる。
そして、心の中でアタナシアに対して恐ろしいことを考えているが、行動は全く別物になっている。
リリアン・ヨルク(リリー)
小説『かわいらしいお姫様』で唯一アタナシアの潔白を主張した人。その代価でリリアン自身もクロードの手で殺されてしまう。
リリアンはルビー宮事件を知っていながらも志願して、宮入りしてアタナシアの保母となった。その理由はアタナシアに実の母親のダイアナに憧れていたから。
アタナシアのことをいつも気にかけていて、いつもアタナシアの味方になってくれる優しいメイドさん。
かなりの親バカで、アタナシアのことを溺愛している。
フィリックス・ロベイン
アタナシアの仮護衛騎士に任命された赤髪の好青年。
わりと頭がお花畑で、クロードの皮肉にも気づかないことが多いし、クロードに対して際どい発言も平気で連発する。
また、なぜかアタナシアの母親であるダイアナには妙に好意的。
幼い頃には母親を亡くしている。また母親はクロードの乳母でもあるため、クロードとは乳兄弟で、他の人よりも遠慮ないことまで発言することができるし、クロードもフィリックスには甘い。
ジェニット・マグリタ
美しい外見と天使のような優しい心を持ち、自国民だけでなく全大陸の人々から愛されていた小説のヒロインだった姫。
母親のフェネロペ・ユディットによって作られた子どもで、宝石眼を持っている。
デビュタントでアタナシアと出会い、アタナシアの美しさにうっとりするように。
また家族愛がとても強い。
イゼキエル・アルフィス
小説の男主人公の超絶イケメン。
天から降ってきたアタナシアと出会う。妹のような存在のジェニットがいるため面倒見の良さは抜群。
勉学もかなり優秀で、中身が大人であるアタナシアも驚くほどの知識力を持っている。
アタナシアと出会ってからはアタナシアの好意を抱き、1日も欠かさずにアタナシアと初めて出会った場所に行っていた。
小さい頃は可愛かったが、大きくなると少しからかったり、意地悪なこともするようになる。
ルーカス
宮殿でアタナシアと出会ったイケメンの塔の魔法使い。はじめはアタナシアを殺そうとするが、アタナシアの特異性に気づいてアナタシアを生かす選択をする。
またアタナシアが瀕死に陥ったときは命を助けて、その功績で皇宮の恩人となって、さらに話し相手としても仕えるようになる。
皇宮では、本当の姿を隠して、幼き天才魔法使いの姿に変身して生活する。
まためちゃくちゃ強い魔法使いであるため、本気を出せばオベリアを丸ごと吹き飛ばせるらしい。
アタナシアのことは気にかけていて、時々からかってちょっかいを出したり、魔法で別の場所に飛ばしたりする。
また生まれてから誰でも叩かれたことがないのに、アタナシアに叩かれたため、アタナシアに特別な感情を抱き始めて…。
さらにアタナシアが子どもでないことも見抜いている。
ダイアナ
アタナシアの母親。皇宮の宴会に招待された踊り子で、皇帝に気に入られて一夜を共にした後に捨てられて、赤ちゃんであるアタナシアを産んだ直後に死んでしまった。
美しく波打つシルバーブロンドのような髪で、とても美しい方だった。
なぜかアタナシアの夢に何度も登場する。
フェネロペ・ユディット
ジェニットの母親。元々はクロードの婚約者だったが、正式な皇太子ではないクロードに満足できず、皇太子だったアナスタシウスを誘惑した。
アナスタシウスの実験によって黒魔力を吹き込まれた子どもを身ごもった。しかし、出産中に死亡して、宝石眼を持った何の力もないジェニットが生まれた。
アナスタシウス
皇太子だった人物。クロードの婚約者を奪い、さらに皇帝となったあとは、クロードの母親を殺して、黒魔法を利用してクロードまで消そうとしていた。しかし、クロードによって殺されることに。
死ぬ前にフォネロペを利用して一つの実験を行い、フェネロペに黒魔力を吹き込まれた子どもを身ごもらせた。
優れた能力を持つクロードを目の敵にして常に意識していて、クロードを超える強力な力を持つ、子どもを作ろうとした。
ロジャー・アルフィス
小説ではジェニットを14歳まで育てた銀髪のおじさん公爵で、相当な野望を秘めた人物でジェニットを利用して順風満帆な人生を送っていた。
また小説の男主人公であるイゼキエル・アルフィスの父親でもある。
企み事ばかりをしていて、クロードやアタナシアにしつこく言い寄る。
クロ
アタナシアが見つけた犬に似ている神獣。実はアタナシアの魔力で生まれた。
アタナシアと似ていて、チョコが大好き。
ハンナ
アタナシアのメイドの1人。アタナシアの可愛さに負けてたくさんチョコをあげてしまう。
セス
アタナシアのメイドの1人。厳しく振る舞おうとするが、アタナシアの可愛さに負けて結局甘やかしてしまう。
ヘレナ
イレイン侯爵家の女の子。アタナシアが開いたお茶会に招待された貴族の1人。
デビュタントの時はアタナシアと踊っていた。
またアタナシアの宮殿で出会ったルーカスには一目惚れをする。
ジャルビエ公子
デビュタントの日に現れた一瞬宝石眼のように見えた男性。灰色の狼のような孤高の存在で、アタナシアの周りのお姫様たちからも人気がある。
なにやら意味深な発言をよくする怪しいキャラクターで、クロードにもどことなく似ている。
ヘレナの兄
ヘレナの兄の将来有望な美公子。姿が花のように美しくて花公子様と呼ばれている。
面白い!『ある日、お姫様になってしまった件について』の3つの見どころ(ネタバレあり)
ビジュアル最高のキャラクターに癒されて、笑いどころに溢れるやりとりが繰り広げられる『ある日、お姫様になってしまった件について』には面白い見どころがたくさん存在します。
そんな数ある見どころの中でも特に注目してほしいポイントを3つに絞ってご紹介します。
悶絶必須の可愛すぎるアタナシア///
『ある日、お姫様になってしまった件について』では、処刑される悲劇のヒロインであるアタナシアに転生してしまった主人公の可愛らしさが見どころとなっています。
主人公は自分がアタナシアになってしまったことを絶望しますが、死ぬ前に宮を抜け出して殺害を免れようとポジティブな計画を立てていきます。
さらに、自分を殺害するクロードと出会ってしまってからは、クロードに殺されないように愛嬌を振り撒く大胆な作戦に変更していくのです。
持ち前の可愛さをフル活用してメイドたちや周りの人たちを次々にキュンとさせて、さらに冷酷非道なクロードに心底怖がりながらも目一杯純粋で無害なことをアピール姿がとにかく可愛いです。
どんなに無視されても愛想を振りまき続ける不屈の精神はむしろ尊敬できるかと思います。
そして可愛さを振りまいていると思ったら、クロードが寝ているときに一発殴ってみようかと考えてみたり、寝たのを確認してから一矢報いたりする発想に思わず笑ってしまいます。
小説のことを知っていて、実際の年齢は見た目よりも高い主人公の心の悲痛の叫びは笑わずにはいられないですし、読者も虜になること間違いなしの可愛さに溢れているので、アタナシアになった主人公の行動や考えすべてを目に焼きつけてもらいたいです。
冷酷非道なクロードに変化が…!
また小説の中では、アタナシアに全く興味を示さず最終的に殺してしまったクロードが、転生した主人公が入ったアタナシアと接することで、どのように変わっていくのかも大きな見どころとなっています。
小説の中では冷酷非道な人物として描かれているクロードですが、主人公が転生したアタナシアとは小説とは違うタイミングで遭遇し、小説とは違った態度を見せていきます。
宮で出会ったアタナシアのことを鋭い目で見つめながらも、アタナシアが大胆なことを言っても咎めることもせず、アタナシアに興味を抱いて一緒に過ごす時間を増やしていくのです。
しかし、興味を持ったかのように見せながらも、幼いアタナシアが湖に落ちた時には冷酷な目で見つめるだけで助けようとしなかったり、時折見せる冷酷なクロードの言動に、見ているだけで心臓が縮み上がってしまいそうになります。
そんな冷酷なクロードだけど、とにかく可愛いアタナシアに接していくうちに、どんどんアタナシア思いのぶっきらぼうなイケメンパパに変わっていくので、冷酷さとのギャップが最高です。
冷酷で冷たく凍りついたクロードの心がアタナシアによってどのように溶けていくのかは、ぜひ注目してください。
アタナシアを巡るラブストーリーと不穏な伏線
そして『ある日、お姫様になってしまった件について』では、アタナシアを巡るラブストーリーや物語に隠された不穏な影も見どころとなっています。
万人が世界一を言ってしまうくらいとにかく可愛いアタナシアは、次々登場するイケメン男子から好意を寄せられていくので、女性であれば悶絶してしまうほどキュンキュンな展開が満載です。
アタナシアと衝撃的な出会いをして、アタナシアに好意を抱くようになった完璧な男主人公であるイゼキエル。
皮肉を言いながらもアタナシアのことをいつも気にかけて守ってあげている最強の魔法使いであり、超美男子のルーカス。
そして、ツンツンしながらもアタナシアに対してはなんだかんだ甘いイケメンパパのクロードの存在も忘れてはいけません。
目が眩むほどの美貌を持った男たちが、アタナシアを意識する姿は尊いの一言に尽きますし、美男子たちは眼福、目の保養となるでしょう。
そんな小説の中の不遇の人生を送ったアタナシアとは違い、眩しすぎる日々を送るアタナシアの恋を存分に楽しんでもらいたいです。
しかし、物語は甘い展開だけでなく、何やら不穏な影も…。
アタナアシアの夢に現れるダイアナとクロードの話の内容や、夢の中で広がる驚くべき光景…。さらには、意味深な発言をするジェルビエ公子や元黒魔法使いの嫌な予言など…。
甘いだけでなく、不気味な怖さも見え隠れするストーリーにどんどん引き込まれていくので、結末まで読み進めてみてください。
眼福の嵐の『ある日、お姫様になってしまった件について』はこんな人におすすめ
『ある日、お姫様になってしまった件について』は、イケメン男子たちを見たい女性に特におすすめの作品です。
物語は、ある小説で悲惨な結末を迎えるアタナシアというヒロインに転生してしまった主人公が、持ち前の可愛さを武器に煌びやかな毎日を過ごしながら、イケメンたちに囲まれるストーリーとなっています。
アタナシアに転生したヒロインの可愛さに悶絶し、そしてアタナシアの周りに現れるイケメン男子たちに興奮が止まらないほどビジュアルの破壊力は抜群です。
さらにビジュアルだけでなく、主人公の悲痛な叫びや周りキャラクターとのやりとりにとにかく笑えます。
可愛い、かっこいいキャラクターたちを見れば目の保養になりますし、笑える展開満載で心の保養にもなるので、ときめいて癒されたい方は是非ご覧になってみてください。
紹介者が考える『ある日、お姫様になってしまった件について』の伝えたいこと(考察)
『ある日、お姫様になってしまった件について』は、父と娘のお互いの素敵な愛情を伝えたいように思えます。
クロードは、内心では娘のアタナシアに対して恐ろしいことを考えていたりもしますが、実際に娘と触れ合っていくうちに、ぶっきらぼうな普通のパパのような態度で接するようになったり、なんだかんだでアタナシアに愛情を注いでいきます。
そしてアタナシアとなった主人公はもとの世界では孤児であったため、クロードが初めてのお父さんとなり、殺される心配をしながらも父と過ごす毎日を楽しんでいるようでした。
そんな2人はちょっと事情が複雑ながらも、親子という温かくて強い絆で結ばれていることがよくわかって、見ていて微笑ましいかぎりとなっています。
イケメンパパと可愛すぎる娘の温かくて面白い愛情が描かれているので、ぜひ『ある日、お姫様になってしまった件について』を読んで、ほんわかした気持ちにもらいたいです。
また、アプリ「ピッコマ」から無料で読むこともできるので、ぜひご覧ください。
(※期間によっては配信が終了している可能性もございます。)
『ある日、お姫様になってしまった件について』の評価まとめと感想
最後に記事執筆者の評価と他の漫画サイトからの評価をまとめてみました。
漫画を購入するときのひとつの指標として、よかったら周りの評価も参考にしてみてください。
当サイトの評価 | 4.6(記事作成者の評価) |
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コミックシーモア | ー |
まんが王国 | ー |
Renta! | 4.3(545件の評価) |
BookLive | 4.4(121件の評価) |
めちゃコミック | 4.1(445件の評価) |
※それぞれ5段階評価となっています。
この作品を読んで1番感じたことは、とにかく絵が綺麗なことです。
キャラクターも風景も綺麗すぎて魅了され、作品に引き込まれるかと思います。
そんな綺麗な絵で描かれるキャラクターはとにかく可愛いし、かっこいいしで眼福の嵐でした。
特に女性の方はよりビジュアル面を楽しめるのではと思います。
またビジュアル要素だけでなく、アタナシアに転生した主人公の心の叫びが上品な宮殿とはかけ離れているので、ギャップで笑わずにはいられないですし、アタナシアと他のキャラクターとの掛け合いも微笑ましくて笑顔になること間違いなしです。
漫画というよりは芸術作品にも近い描写と笑いどころ満載のストーリーに、楽しめること間違いなしの漫画となっているので、ぜひこの機会に読んでみてください。
『ある日、お姫様になってしまった件について』が気になる人におすすめの類似作品
ここでは『ある日、お姫様になってしまった件について』に興味がある方におすすめの転生漫画をご紹介していきます。
1つ目は『公爵家のメイドに憑依しました』です。
推しのメイドに憑依したヒロインが、不幸すぎる推しの人生を変えていく転生ファンタジー漫画となっています。
「ある日、お姫様になってしまった件について」の設定と同じく、ある小説の中のメイドに転生したヒロインが、物語で悲惨な結末を迎えるリアンドロを助けていく心温まる展開が描かれ、そしてキュンとくる瞬間もたっぷりのストーリーが繰り広げられます。
転生ファンタジーが好きな方にはぴったりの作品ですので、合わせてご覧ください。
下の記事では『公爵家のメイドに憑依しました』の詳しい内容や無料で読む方法をご紹介しています。
2つ目は『妻、小学生になる。』です。
死んだはずの妻が小学生に転生し、最強愛妻家夫との純愛を繰り広げる感動作となっています。
「次にくるマンガ大賞 2019」にもノミネートされ、夫婦愛の美しさにニマニマが止まらない作品となっているので、転生ものの漫画が好きな方や微笑ましい純愛を見たい方はぜひご覧ください。
下の記事では『妻、小学生になる。』の詳しい内容や無料で読む方法をご紹介しています。