バトル・アクション

不思議な世界観『バトゥーキ』!迫稔雄が描くバトル漫画のネタバレ感想

バトゥーキ
タイトルバトゥーキ
巻数1〜3巻
価格513円
詳細バトゥーキを無料で読む
著者

不思議な世界観『バトゥーキ』!迫稔雄が描くバトル漫画のネタバレ感想

 

「嘘喰い」という驚異のギャンブル漫画を手掛けた迫稔雄先生の待望の最新作である『バトゥーキ』。

読者を魅了してやまない圧倒的な画力で繰り広げられるダンスやバトル、そして登場人物たちの表情。また、先の読めないストーリーに期待がどんどん膨らむ展開。迫先生ファンなら読まなければなりません。

そんな期待を満ち溢れた最新作『バトゥーキ』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレと感想を含めてご紹介していきます。

 

迫稔雄の待望の最新作『バトゥーキ』のあらすじ

バトゥーキのタイトルロゴ引用:バトゥーキ

迫稔雄先生の待望の最新作で期待が高まる『バトゥーキ』の設定やあらすじをはじめにお伝えしていきます。謎や緻密な設定が多いストーリー展開となっていて、目が離せない作品です。

作品の設定や概要

  • 著者:迫稔雄
  • 出版社:集英社(週刊ヤングジャンプ)
  • ジャンル:バトル・アクション、青春

『バトゥーキ』に登場する用語は以下のようなものがある。

打楽器のアドリブの演奏を「バトゥーキ」と呼ぶ。そして、「バトゥーキ」に合わせて人々は自由にダンスやゲームを始める。一見意味のないもののように見えるが、皆で集まってリズムにのって騒いで遊びまわるのも「バトゥーキ」のひとつの意味である。

「jogo(ジョーゴ)」とは、自らを表現すること。そして、格闘でもある。ジョーゴの中では「Meia Lua de Frente(メイア・ルーア・ジ・フレンチ)」や「Rabo de Arraia(ハボ・ジ・アハイア)」と呼ばれる蹴り技がある。

また「Capoeira(カポエイラ)」とは、歌ったり、演奏したり、舞い、闘うもの。

あらすじ

ごく普通の家庭に育ちながらも、両親の厳しい束縛と言い切れぬ孤独感を持った主人公の女子中学生、三条一里。ある日、学校帰りのコンビニで強盗に襲われかけた刹那、一里を助けたホームレスの動きをみて、摩訶不思議な体験をする。

そこから、一里は自身を魅了したホームレスの元へ行き、謎のレッスンを受ける…。



謎が多すぎる『バトゥーキ』の主な登場人物

『バトゥーキ』では主人公の一里も、その両親も、またホームレスも謎に満ちた存在であり、重要な過去を持っているキャラクターが多く存在します。

そんな深みのある登場人物たちをご紹介していきます。

三条一里(さんじょう いちり)

バトゥーキの三条一里引用:バトゥーキ

父親の転勤が多く、転校をよくさせられていた主人公の女子中学生。転勤が多い代わりに買ってもらったスケボーを使って遊んでいた。しかし、スケボーも父親に折られてしまう。

父親からは厳しく管理されている少女で、門限は18時で部活動も禁止されている。ちなみに嘘をつくのは、とても下手。

部活なども禁止されて縛られる中、ホームレスのメストレから「バトゥーキ」のレッスンを受けることで自由を感じるようになる。

スケボーで鍛えられたバランス力などから「バトゥーキ」の才能も垣間見える。

メストレ

バトゥーキのメストレ引用:バトゥーキ

ポルトガル人のホームレス。子どもたちから少額のもらい、「バトゥーキ」と呼ばれる打楽器のアドリブの演奏に合わせて、ダンスをするゲームを一緒に楽しんでいる。そして、そのお金を使ってホテルで寝泊まりしている。

身体能力が非常に高く、強盗相手でも攻撃を食らうことなく倒したり、余裕な雰囲気を見せながら一里の父親と互角以上の勝負をするほど強い。



双刃純悟(ふたば じゅんご)

バトゥーキの双刃純悟(ふたば じゅんご)引用:バトゥーキ

メストレに教えを乞うている派手なビジュアルの小学生。10歳までチリに住んでいたためメストレの話す言葉をそこそこ理解することができる。メストレの通訳係として、代弁することが多い。メストレを尊敬している。

またかつてはブレイクダンスをしていて、どうしても勝てない相手がいた。もうこれ以上できないって位練習しまくったが、それでも勝てず落ち込んでいたところをメストレと出会う。

三条勲(さんじょう いさお):ペドロ

バトゥーキの三条勲(さんじょう いさお):ペドロ引用:バトゥーキ

三条一里の父親を務める人物。以前はランサ・モルタウというブラジルのギャングに属していた。その中でも名の知れた男で戦闘能力は高い。ランサ・モルタウでは自動車窃盗と密輸の仕事をしていて、それを活かして現在は車の修理工などをして細々と生計を立てている。

我が子を思うあまり娘の一里に対して厳しく、部活動も禁止したり、門限も設けている。一里のことを考えた結果、組織を裏切っている。

三条弘美(さんじょう ひろみ):アルーナ

バトゥーキの三条弘美(さんじょう ひろみ):アルーナ引用:バトゥーキ

三条一里の母親を務める人物。洗濯と掃除は苦手。一里のために組織を裏切っている。



ベルナルド・ジョーカー

バトゥーキのベルナルド・ジョーカー引用:バトゥーキ

ランサ・モルタウというブラジルのギャングの一員。一里の父親を蹴り一発でノックアウトさせてしまうほどの強さを誇る危険な人物。

ランサ・モルタウでの仕事で不手際があり、そのため足を切り落とされて義足を付けている。そのことに対して憎悪と不便を抱いている。

佐伯栄子(さえき えきこ)

バトゥーキの佐伯栄子(さえき えきこ)引用:バトゥーキ

広島の小学校にいたときに少しだけ一里と一緒にいて、中学になり一里と再会した友達。一里と一緒になにかをやりたくて、放課後に一里と一緒にバトゥーキをやる。

佐伯悠人(さえき ゆうと)

バトゥーキの佐伯悠人(さえき ゆうと)引用:バトゥーキ

空手をやっていて、栄子の兄である高校生。妹の栄子と一里と一緒にバトゥーキをやっている。はじめは恥ずかしがっていたが、徐々に難しさや楽しさを感じるようになる。



音楽にダンスに格闘に!『バトゥーキ』の見どころ3選(ネタバレあり)

『バトゥーキ』は音楽が始まったかと思えば、ダンスが始まり、そしてバトルに発展していく展開が読めない作品となっています。

そして、身体的な物語だけでなく、意味深な思い出や両親たちの発言などの伏線も多く散りばめられています。

そんな見どころに溢れる『バトゥーキ』の特に注目してほしいポイントを3つ厳選してお伝えしていきます。

バトゥーキという芸術

バトゥーキのCapoeira(カポエイラ)引用:バトゥーキ

『バトゥーキ』では、打楽器のアドリブ演奏である「バトゥーキ」の自由さに魅了されます。

いきなり「バトゥーキ」のような音楽が始まったかと思うと、そこからリズムにのったダンスが始まり、それが今度は戦闘時に活用できる舞闘技「カポエイラ」であるというであることがわかり、動きの奥深さに注目せざるを得なくなります。

自由さから生まれるメストレのダンスのような動きが、バトル場面でどのように活躍するのかは見どころの1つです。

ディティールまで描かれた美しすぎる描写

バトゥーキの三条一里の美しい動き引用:バトゥーキ

迫稔雄さんの圧倒的な画力がもたらすダンスや戦闘描写は、思わず息を呑んでしまうほど美しいです。風を切る躍動感にあふれる動きに、衝撃が読者にまで伝わってくる臨場感あふれるバトルシーン。

そして、登場人物の感情をこれでもかと伝える迫力あるリアルな表情の数々に漫画を見ていることを忘れてしまいます。

そういったダンスや動き、戦闘場面、表情など見ごたえがありすぎる描写は注目必須です。

全く先が読めないストーリー展開

バトゥーキの三条一里の過去引用:バトゥーキ

『バトゥーキ』は、ストーリー展開は全く先が読めません。現在のごく普通の家庭で元気に暮らしている主人公からは想像できないような、謎の暗い過去の描写。そして、束縛が激しい生活が垣間見ることになります。

そんな少女が謎のホームレスと一緒にダンスをしたかと思えば、そのダンスを使った戦闘が始まるなど予測のつかない展開にふわふわした気持ちになりがらも、読んでいて期待がどんどん膨らんできます。

また、主人公の一里と父親と母親の関係や正体など、急速に物語が進み作品の全貌が浮き彫りになるときは、先が気になって仕方ありません。

伏線が張り巡らされ、徐々に回収してストーリーが急速に加速する展開を、是非楽しんでみてください。

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期待感高まる『バトゥーキ』はこんな人におすすめ

バトゥーキの一里引用:バトゥーキ

『バトゥーキ』は、迫稔雄先生の作品が好きな方にはやはりおすすめです。「嘘喰い」で迫先生には驚かされたファンの方も多いと思いますが、その待望の新作で迫先生の画力や物語を改めて堪能できると涙が出てきます。

期待感は高まりすぎて、物足りなさを感じることもあるかと思いますが、これまでにない題材を使った『バトゥーキ』は是非読んでもらいたいです。

迫先生が描く物語、そして迫力満点のバトルシーン、かっこよすぎるキャラクターたちをまた味わいましょう。

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管理人の思う『バトゥーキ』が伝えたいこと(感想)

バトゥーキの三条一里のセリフ引用:バトゥーキ

『バトゥーキ』は、自由というものを伝えたいように感じます。部活も禁止され、好きだったスケボーも禁止され、門限も18時と束縛感を抱える主人公の一里が、「バトゥーキ」という打楽器のアドリブ演奏と自由なダンスを始めます。

縛られ続けた一里が「バトゥーキ」では何にも縛られず自由な動きを楽しむ姿は、見ていて羨ましくなります。

現代人の多くの人は、友達の目や親の目、社会の目に常にしばれて窮屈を感じてしまうかもしれません。しかし、そんな束縛も感じさせない自由さを表現する「バトゥーキ」は美しいです。

この作品では「バトゥーキ」を通じて自由の清々しさを表現したいように思えます。

「嘘喰い」という名作を世に放った迫稔雄先生の新作で、画力もストーリーも今後の期待感も自由さも楽しめる漫画になっているので、是非チェックしてみてください。

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