【保存版】絶対に入れておきたいマンガアプリ9選
ミステリー・ホラー

『憂国のモリアーティ』”犯罪界のナポレオン”モリアーティが繰り広げるクライムサスペンス漫画のネタバレ感想

憂国のモリアーティ
タイトル憂国のモリアーティ
巻数1~9巻(連載中)
価格416~456円
詳細憂国のモリアーティを無料で読む
著者原案:コナン・ドイル、構成:竹内良輔、漫画:三好輝
※注)
『漫画が酸素』書店に記載されている内容は、当サイトの管理人の個人的な見解によるものです。

作者様の思想等とは一切関係がございませんので、ご了承ください。


また当サイトで掲載されている漫画のキャプチャは、利用者様に作品のイメージをより分かりやすく伝えるために、また解釈や批評を行うために引用させて頂いています。

著作権を侵害することを目的としていませんが、万が一問題がある場合はお手数ですが、免責事項・プライバシーポリシーよりお問い合わせください。

『憂国のモリアーティ』”犯罪界のナポレオン”、ジェームズ・モリアーティを主役に紡ぎ出されるクライムサスペンス漫画のネタバレ感想

 

コナン・ドイル著書の推理小説、「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案に、”犯罪界のナポレオン”と称される犯罪の天才、ジェームズ・モリアーティを主役としたクライムサスペンス漫画『憂国のモリアーティ』。

2018年の「第13回 全国書店員が選んだおすすめコミック」一般部門2位に選ばれました。2019年5月にミュージカル化されたのに続き、2020年1月に舞台化が決定している今注目の漫画です。

「シャーロック・ホームズ」シリーズが好きな人にも、全く知らない人にもおすすめである『憂国のモリアーティ』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。

 

シャーロック・ホームズの宿敵、ジェームズ・モリアーティが主役のオリジナル漫画『憂国のモリアーティ』のあらすじ

原案「シャーロック・ホームズ 」シリーズに登場するジェームズ・モリアーティ教授に、様々なオリジナル要素が加えられた全く新しい物語『憂国のモリアーティ』の設定やあらすじをご紹介していきます。

作品の設定や概要

  • 原案:コナン・ドイル(「シャーロック・ホームズ」シリーズ)
  • 構成:竹内良輔
  • 漫画:三好輝
  • 出版社:集英社(ジャンプコミックスDIGITAL、ジャンプSQ)
  • ジャンル:クライムサスペンス・ミステリー

舞台は19世紀末、大英帝国全盛期(パクス・ブリタニカ)のロンドン。

古くから根付く完全階級制度によって、人々の間に身分の差別が生まれ、人口の3%にも満たない上流階級の人間が国を支配していた。

 

主人公は、孤児でありながら博識で、悪を取り除き美しい理想の国にするという志を持っていた。志を同じくする伯爵家の長男、アルバート・ジェームズ・モリアーティによって、弟、ルイスと共にモリアーティ伯爵家へ引き取られ養子となる。

そしてある晩、三人は理想を掴むために、事故に見せかけてモリアーティ伯爵家の屋敷に火を放ち、他の家族と使用人を殺害する。その際主人公はモリアーティ家次男のウィリアム・ジェームズ・モリアーティに成り代わる。

 

大人になった彼らは、自らが悪魔となり、”犯罪”と”死”によって、この国を理想の世界へ変えていこうと動き出す。

 

『憂国のモリアーティ』はミュージカルも行われていて、公式Twitterもあるので是非ミュージカルもチェックしてみてください。

 

あらすじ

19世紀末――。古くから根付く完全階級制度により、上流階級の人間達に支配されている「大英帝国」。

生まれ落ちた時から一生涯の身分が決まるこの社会制度は、必然的に人間同士の差別を生んだ。

そんな中、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとする青年がいた。

これはジェームズ・モリアーティ、或いはシャーロック・ホームズの敵の話――。

引用)ジャンプSQ



ハードボイルドでカッコいい『憂国のモリアーティ』の主な登場人物

それぞれが強い志を持つ、ハードボイルドでかっこいい『憂国のモリアーティ」の登場人物たちをご紹介していきます。

原案の「シャーロック・ホームズ」シリーズに登場するキャラクターだけでなく、他の小説や未解決事件などから出演しているキャラクターがいるのもとても魅力的です。

 

モリアーティと仲間

ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ

現モリアーティ伯爵家の次男。元々は孤児だが博識で天才的頭脳の持ち主。志を同じくする伯爵家の長男、アルバートに引き取られ、モリアーティ伯爵家の養子の三男となる。

腐敗した世界を変える志のため、モリアーティ伯爵家の屋敷に火事を起こした際、次男だったウィリアムに成り代わった。本名は不明。

成長し、その天才的な頭脳で21歳のときには数学教授になり、ダラム大学で教鞭をとる。

副業として私立相談役(コンサルタント)を営み、市民の悩みや問題を解決しているが、裏では「犯罪相談役(クライムコンサルタント)」と名乗り、悪に罰を下し、自由で平等な美しい理想の世界の実現のために、仲間たちを率いて暗躍している。

アルバート・ジェームズ・モリアーティ

モリアーティ伯爵家の長男。伯爵家の長男でありながら、身分によって人を差別する両親や社交界などを見てきて、世界が汚く歪んでいると感じていた。

慈善活動で訪れた孤児院で現在のウィリアムと出会い、自分と同じ志を持っていた彼と弟のルイスをモリアーティ家の養子として引き取る。

理想の世界を実現する志のために、屋敷に火事を起こし、家族と使用人たちを殺害した。伯爵家の家督を継ぎ、地位と財産、権力を手に入れた。

成長した後、陸軍に入隊し出世を重ねるが、情報部に新設予定の特務機関の話を聞き、ウィリアムと策を打って、新設された特務機関「MI6」の指揮官となる。

コードネームは「M」。お酒に強く、いくら呑んでも潰れない。

ルイス・ジェームズ・モリアーティ

モリアーティ伯爵家の四男。現ウィリアムと血の繋がりがある本当の兄弟。幼少の頃は心臓を患っていたが、モリアーティ伯爵家の養子の四男となり、手術を受けて完治した。

成長後は、領主のアルバートに代わり、モリアーティ家の領地の管理や屋敷の執務をこなしている。

人一倍、実兄のウィリアムを慕い、兄の理想のために命をかけている。



セバスチャン・モラン

モリアーティ家の使用人。ウィリアムに忠誠を誓う腹心の部下。

アフガン戦争に従軍した際に戦死したことになっており、戦死によって二階級特進し大佐となった。射撃の名手で、格闘術にも長けている。

仲間内では年長な方であることもあって、まとめ役になったり喧嘩の仲裁をすることもある。

ロンドンの名家出身で、それらしく振る舞えばしっかり貴族社会に溶け込むが、喧嘩っ早い性格で荒っぽく、ポーカーでイカサマをしたり、モリアーティ家の雑務をよくサボる。

フレッド・ポーロック

モリアーティ家の使用人。犯罪の依頼を受ける「犯罪相談役の窓口」をしており、イギリス中の犯罪ネットワークに通じている青年。

仲間内で最も若く、変装術と格闘術に長けており運動能力も高い。

普段は無表情だが、罪のない人の犠牲を悲しみ、困っている人を見捨てない優しさを持っている。そして紳士。

ジェームズ・ボンド

モリアーティ家の使用人。ウィリアムたちに助けられ、新しい人生を与えられる。ファーストネームは三兄弟のミドルネームのジェームズをもらい、ラストネームは縁を意味するボンドをつけた。

MI6の特殊工作員に加わる。潜入工作に長け、身のこなしが軽い。型破りで、機転が利く。美形なので女性にモテる。

ジャック・レンフィールド

モリアーティ家の使用人。モリアーティ伯爵家が火事になった後、後見人として三兄弟が身を寄せたロックウェル伯爵家の執事であったが、ホワイトチャペル事件のあとモリアーティ家に来た。

第一次アフガン戦争時代の白兵戦の達人で、敵味方問わず恐れられ、ついた通り名は「ジャック・ザ・リッパー」。

幼き日の三兄弟に正体を暴かれ、貴族たる所作と殺人術などを教えた人物。またモランに戦術を叩き込んだ人物でもある。



ホームズと関係者

シャーロック・ホームズ

自称、世界でただ一人の「諮問探偵(コンサルティングディテクティブ)」。警察が手に負えなくなった事件を解決している。

抜群の推理力を持ち、格闘術などの身体能力にも長けている。化学実験が趣味で、薬物依存の嫌いがある。労働者階級の訛った話し方をする。

ノアティック号での事件でウィリアムと接触し、ただの事件ではなく裏で操る第三者の存在に気づいたことで、ウィリアムの目にとまる。

その後、ウィリアム達に別の事件で推理力と資質を試され、

ウィリアム達が殺害する特権階級の悪い貴族たちの事件を解かせ、貴族の腐敗を世に喧伝させるヒーロー役に選ばれる。

ジョン・H・ワトソン

アフガン戦争に従軍していたが、負傷して送還された元軍医。

シャーロックとベーカーストリート221Bでルームシェアを開始する。

その後、シャーロックが解決した事件を元に自分たちを主人公とした小説を出版したことで、シャーロックとジョンは名探偵とその助手として有名になる。

ハドソン

シャーロックとジョンが借りている部屋の家主。

シャーロックの性格や行動に呆れ困りながらも、家族のように心配している。

アイリーン・アドラー

米国出身の元プリマドンナ。裏の顔は大貴族や王族などの金持ちを相手にした秘密の高級娼婦、通称"The Woman"。

バッキンガム宮殿から機密文書を盗み出したことがきっかけでMI6に命を狙われ、安全な交渉をするためにホームズに近づく。

ジョージ・レストレード

ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)犯罪捜査部(CID)の警部。

ホームズの推理力を信頼しており、スコットランドヤードが解決できない事件をホームズに依頼しにくる。

正義感が強く男気がある。



MI6と政府関係者

マイクロフト・ホームズ

イギリス陸軍情報部の長官で、MI6を新設した。アルバートの直属の上司。

シャーロック・ホームズの兄で、武術や推理でシャーロックに負けたことがない。

シャーロック曰く「政府そのもの」。

マネーペニー

MI6の女性諜報員で、指揮官「M」の秘書。

アフガン戦争の終結というMI6の任務で、モランのサポート役としてともに行動する。

ウィリアムの計画に加担し、ウィリアムに忠誠を誓っている。

フォン・ヘルダー

MI6に所属する盲目の天才ドイツ人技師。Q課(兵器課)の課長。コードネームは「Q」。

ウィリアムの計画に加担している。

ウィリアムの作戦やMI6の任務に必要な装備品を開発製造している。

機械オタク的な面があり、自分が作った武器について延々と語る。

ザック・パターソン

ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)の犯罪捜査部(CID)の警部で、MI6の内通者。

ウィリアムの計画に加担している。

レストレードとは同期で、協力して更迭したアータートンに変わり、CID主任警部に昇格する。



面白い!『憂国のモリアーティ』の3つの見どころ(ネタバレあり)

理想の国を実現する志のために、時に頭脳的に、時にアクション的に、悪に罰を与えていくモリアーティたちがカッコよく描かれる『憂国のモリアーティ』には、たくさんの見どころが存在します。

そんな数ある見どころの中でも特に注目してほしいポイントを3つご紹介していきます。

三兄弟の絆

『憂国のモリアーティ』では、アルバート、ウィリアム、ルイスのジェームズ・モリアーティ三兄弟の絆が見どころとなっています。

アルバートによって伯爵家の養子となったウィリアムとルイスですが、モリアーティ家はこの国の縮図のような、身分によって人を差別する虚栄の城でした。

アルバートはウィリアムに、理想を掴む知恵と勇気が欲しいと依頼し、三人で共謀し、事故に見せかけて屋敷の大火事を起こします。その際、ルイスは二人に心臓病から救ってくれた報酬として、大人に疑われないためにわざと頬に火傷を負います。

アルバートはウィリアムの理想とする世界を見るために、伯爵としての地位と権力、財産を与えます。そしてウィリアムは、理想のために共に罪を背負う魂の同士を手に入れるのです。

共犯で同士で家族、同じ目的のために過去と現在と未来をも共有し、兄弟三人で"ジェームズ・モリアーティ"という犯罪卿として生きる彼らの絆にご注目ください。

ウィリアムとシャーロックの関係

敵でありながらも認め合っている、ウィリアムとシャーロックの関係が見どころとなっています。

コナン・ドイルが、原案「シャーロック・ホームズ」シリーズを終わらせるため、ホームズの宿敵として登場させるジェームズ・モリアーティ教授ですが、本作の主人公はモリアーティ。

ウィリアムの挑戦に乗って事件を解決したことで、結果的に名探偵となったのが今作のシャーロック・ホームズです。本人はウィリアムの企てだとは気づいていません。

それでも、シャーロックはノアティック号事件で出会ったウィリアムのことを気に入っており、犯罪卿なのではと疑いながらも共に事件を解いたりダラム大学まで会いに来たりします。

ウィリアムも、シャーロックを自分たちの仕立てる殺人劇の主人公として、時々シャーロックにしかわからないメッセージを残して試すなど、シャーロックを気に入っています。

悪の道を進むウィリアムと、犯罪卿を捕まえたいシャーロック、敵であるけどお互いの能力を認めあう二人の対峙にご注目ください。

悪を裁く、カッコいいキャラクターたちの魅力

原案の「シャーロック・ホームズ」だけでなく、他小説や未解決事件から登場したキャラクターたちが、モリアーティたちとカッコよく悪を裁くのも『憂国のモリアーティ』の見どころです。

ウィリアムは犯罪相談役として、知恵と頭脳で様々な企てをし、時には弟ルイスと共に実際に事件の犯人と対峙して直接罰を与えます。腹心の部下、モランはその銃の凄腕で、夜のロンドンでスコープなしでも敵に命中させ、フレッドは身体能力の高さでシャーロックを投げ飛ばしたことも。

他小説から登場するジェームズ・ボンドは、スパイという元の設定が、ウィリアムやMI6の任務を遂行するのに活かされ、その派手で型破りな性格が作品を超え、オリジナリティ溢れる魅力的なキャラクターとして描かれています。

また同じ時代に起こった連続娼婦殺人事件の犯人とされる「切り裂きジャック」が、実際の事件とはずれないようにしながらも、オリジナル設定とキャラクター像で描かれたのも魅力的でした。

話が進むごとにどんどん増える魅力的なキャラクターたち、その犯罪計画と悪を裁くアクションにご注目下さい。

>>『憂国のモリアーティ』を無料で読みたい方はこちらから!



アニメ化切望の『憂国のモリアーティ』はこんな人におすすめ

『憂国のモリアーティ』は、「シャーロック・ホームズ」シリーズが好きな方にはもちろん、ダークヒーローが好きな方に特におすすめの作品となっています。

『憂国のモリアーティ』は、どちらかというと推理よりも話のテンポやアクションに比重を置かれている作品です。

というのも、ウィリアムの完全犯罪計画が完璧すぎる故に、周りが犯罪卿の仕業と気づかなかったり、事件の全容をシャーロックさえ解けないこともあるのです。

また戦略的に事件を起こす一方で、仲間と共に自ら悪に罰を下しにいくときは、全く躊躇などせずに敵を殺害します。大人数相手に少数でも全く臆しません。

完璧でスマートな犯罪計画をもち、そのあと敵を倒していくカッコいいアクション的なダークヒーローが好きな方は是非『憂国のモリアーティ』を読んでみてください。

>>『憂国のモリアーティ』を無料で読みたい方はこちらから!



管理人の思う『憂国のモリアーティ』が伝えたいこと(感想)

『憂国のモリアーティ』では、ダークヒーローのかっこよさを伝えたいように感じられます。

本来主人公の敵とされる悪役。しかしこの作品では、「なぜ悪は悪を犯すのか」という理由に焦点が当てられているように思います。

悪役にだって悪を犯すそれ相応の覚悟と志があるのではないか、それは悪ではあるが、別の視点から見れば善の行動なのかもしれない、と考えさせられる深い作品です。

悪役にだって守りたいものがあり、そのために悪を犯し、その罪をちゃんと背負って進んでいる。故にダークヒーローはかっこよく、その生き方に共感してしまうのではないでしょうか。

理想のため、志のためにまっすぐ悪の道を生きる彼らを、かっこよく思わずにいられません。毎話テンポよく進む展開にワクワクが止まらない作品となっておりますので、是非この機会に『憂国のモリアーティ』をご覧になってみてください。

>>『憂国のモリアーティ』を無料で読みたい方はこちらから!




ネタバレだけじゃ物足りない…
この作品を読んでみたいけど、お金をかけて読む自信がない…

という方は下のページで紹介しているサービスを利用すれば、約5巻分ほどの漫画を無料で読むことができます。

素敵な漫画との出会いがお金が原因で妨げられるのはもったいないので、是非サービスを利用してお金をかけずに漫画を読んで楽しんでみてください!


>>マンガ約5冊分が無料で読めるお得すぎるサービスはこちらから!




さらに現在はマンガアプリが非常に多く存在していて、アプリを使うとマンガが驚くほど無料で読めてしまいます!

下のページでは、数あるアプリの中でも『漫画が酸素』書店がおすすめするマンガアプリを9個厳選して紹介しています。

マンガ好きなら絶対に入れておきたいアプリですので、そちらも合わせてご覧になってみてください。
あなたの気になる作品も実はアプリから無料で読めてしまうかもしれません!


>>【保存版】こんなに無料で読めるの⁉絶対に入れておきたいマンガプリ9選!


ABOUT ME
アバター
松帆うら
イラストレーターの松帆うらです* 漫画が大好きで、『漫画が酸素』書店ライターをしています。同じ漫画が好きな方みな同士だと思ってます!!漫画の内容だけでなく、作者さんのこと、メディア化情報など、漫画に関わる様々なことを含めて、漫画の面白さを伝えたいです!

『漫画が酸素』の管理人の私が選びます!

漫画が酸素な人間
管理人の「夜」
月に100冊以上漫画を読む『漫画が酸素』書店の管理人の「夜」と申します! 『漫画が酸素』書店では、良質で適度な漫画のネタバレを配信して、あなたの漫画選びをお手伝いしていきます^^
\ Follow me /

最新の記事はこちら☆