ミステリー・ホラー

『Sweet Home(スウィートホーム)』韓国版バイオハザード漫画のネタバレ感想

Sweet Home(スウィートホーム)
タイトルSweet Home
巻数単行本では発売されていない
価格
詳細Sweet Homeを無料で読む
著者
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『Sweet Home』LINEマンガで人気の韓国版バイオハザード漫画のネタバレ感想

 

LINE漫画で人気の「バスタード」を世に送り出した作者carnvy / Okameが描くバイオハザード漫画『Sweet Home(スウィートホーム)』。

これまでのバイオハザードとは違い、欲望が爆発することでバケモノとなる意外な設定で、恐怖感はもちろんバケモノたちのヒューマンドラマ要素も盛り込まれた衝撃作となっています。

緊張と緩和の連続、伏線の張り巡らされたストーリー展開に読めば読むほどはまっていく『Sweet Home』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。

 

韓国版のバイオハザード漫画『Sweet Home』のあらすじ

Sweet Homeの自殺を決意する久保樹出典:「Sweet Home」、著者:Carnby / Okome、出版社:LINE Digital Frontier

人気漫画「バスタード」の作者が贈る衝撃のパニックホラー『Sweet Home』のあらすじをご紹介します。

漫画のタイトルからは想像もできないような恐怖に満ち溢れる世界が広がっているので、心臓の弱い方は見ないでください。

作品の設定や概要

  • 著者:Carnby/Okome
  • 出版社:LINE Digital Frontier(LINEマンガ)
  • ジャンル:韓国、ミステリー・ホラー

 

優しい父親が人殺しである『バスタード』という衝撃作品を手掛けた作者が贈る衝撃の新作。

主人公の久保樹は過去に辛い体験をしていて、さらに自分以外の家族が全員亡くなり、世界に絶望し、自分自身を孤立にさせた。そんな少年がバケモノで溢れる世界にもう一度立ち向かうバイオハザード漫画。

 

この物語は普通のバイオハザードのようなゾンビとは違い、噛まれて感染するということがないが、ゾンビ化は突然襲ってくる設定となっている。

その初期症状は、鼻血、幻聴、食欲増進、失神などがあげられている。

バケモノは脳内で宿主に話しかけ、欲望を餌に人の呑み込もうとする。そして意志が弱い人ほど、バケモノになるのが早い。

またバケモノは半径約50mの範囲の電波を遮断するため、ケータイで通話状態にしておいて、電波が途絶えて「ピー」という音が聞こえるとバケモノを近くにいる状態となる。

あらすじ

引きこもりのネットでチャットばかりしている主人公の久保樹。ある日、自分以外の家族を全員事故で亡くして1人で生きることになってしまう。

樹は引っ越したものの生きる気力のない樹は19日後に自殺すると決意する。しかし、突如世界はバイオハザードに飲み込まれ日常が崩れ出す。

バケモノに占領された世界で、樹の気持ちが少しづつ変化していく…。



欲望と戦い続ける『Sweet Home』の主な登場人物

表情豊かで読者に臨場感を与えてくる『Sweet Home』の登場人物を紹介していきます。

自身の欲望と戦い、バケモノとも戦う勇敢な登場人物たちを是非目に焼き付けてください。

(※バケモノの名前は記事作者の私が勝手に名付けています。)

久保樹(くぼたつき)

24インチでアスペクト比16:9、解像度1920×1080のパソコンが世界の全てだった主人公の久保樹。17歳で高校生であるが、登校拒否で部屋に引きこもってチャットばかりしている。

樹以外の家族は旅行途中で事故に遭い、全員亡くなってしまう。そして、家族が亡くなり、収入もなくなった樹は引っ越したの機に自殺を決意する。

しかし、そんな決意をした後に世界は崩壊してしまう。

人と接するのが苦手で暗い少年であるが、正義感は強い。また過去に学校で辛い体験をしている。

宍戸彩(ししどあや)

樹の上の階の1510号で暮らしているベースを弾く女の子。周りの部屋に響く騒音をものともせず、ノリノリでベースをかき鳴らす。

また彼氏のような存在であるヤスという男性が一番カッコいいと思っている。

バイオハザードの状況でもバットを武器にして戦う勇敢な性格をしている。

槇村昌平(まきむらしょうへい)

ヤクザの風貌をしていて、いつもヤクザに間違われるおじさん。バケモノ相手でも果敢にタックルをする勇敢な人物。

マンションでの作戦などでも力が強いため積極的に前線に立っている。

鏡春陽(かがみはるひ)

タバコを吸うやんちゃな女の子。ヤクザっぽい風貌の槇村に対しても、物おじせず意見を言うことができるほど勇気がある。



鏡晴馬(かがみはるま)

バケモノが目の前にいても臨機応変に対応する頭のいい学生。春陽の兄であり、妹を守る優しいお兄ちゃんでもある。

マンションでは司令塔として、生き残るために皆に指示を出している。

佐々木葉介(ささき ようすけ)

1506号室に住む男性。普段は国語の教師をしていて紳士的だけど、教会にも通っているため少し宗教的な話もする。

刀を武器にして、宍戸彩と一緒に積極的にバケモノと戦う。

松木哲(まつき さとし)

樹のピンチを助けた片足のおじさん。改造屋(いじりや)の松木と呼ばれていた(自称)ほど改造が得意で、樹たちにバケモノと戦うための武器を作ってあげる。

お母さん

1年前、少し目を離した隙にベビーカーが車道に出てしまって、赤ちゃんを亡くしているお母さん。

それ以来、何も乗っていないベビーカーに赤ちゃんのいると思い込んで、ベビーカーを押しながら生活している。

バケモノには感染している。



管理人

樹が引っ越してきたマンションの管理人のおじさん。人手不足のため、雑用などもやらされている。

茜・拓海(あかね・たくみ)

1210号室の子供の姉弟。お母さんは東京にいるが、内緒で父親に会いにマンションにやってきたところゾンビ化現象に巻き込まれる。

バケモノが闊歩するマンションから逃れようとした父親を目の前で亡くしている。

姉の茜は8歳でしっかりしていて、弟の拓海は5歳。

レンコン頭(仮名:勝手に名付けてます)

頭の上半分が吹っ飛ばされて、目が見えないバケモノ。触手のような腕で積極的に攻撃してくる凶暴性を持っている。

また目が見えない代わりに耳が発達していく。

プロテイン(仮名)

上半身が異常にムキムキになっているバケモノ。強力な力を持っていて、主人公たちを何度も追い詰める。

「うぇいと」や「ぷろていん」などの筋肉に関する言葉を発していて、筋肉に対する欲望が強い。筋肉を馬鹿にされるとキレる。

スライム(仮名)

1210号室に現れた緑色の液状の身体に目玉がついたバケモノ。特に危害を加えることなくどこかへ去った。



圧倒的な表現力に見どころ満載の『Sweet Home』

Sweet Homeのバケモノと樹出典:「Sweet Home」、著者:Carnby / Okome、出版社:LINE Digital Frontier

『Sweet Home』はストーリー展開に表現力に臨場感にどれも最高の演出をする見どころ溢れる作品です。

夜に読んだら心臓がバクバクで眠れなくなるバイオハザード漫画の魅力を3つに厳選してお伝えします。

欲望によって変わるバケモノたち

『Sweet Home』では、それぞれの要望によって姿を変える多彩なバケモノたちが見どころとなっています。

普通のバイオハザードでは数によって恐怖を演出することや感染者が一定の割合で進化をして絶望感を演出させていきます。しかし『Sweet Home』では、バケモノが均一ではなく、元の個人の欲望によって姿を変えているのです。

そのため、筋肉に憑りつかれた者はムキムキのバケモノとして現れたり、過去の悲しい体験の影響から手が異様に長くなったバケモノなど様々な姿で登場して、登場人物たちを追い詰めていきます。そして、バケモノは個体によって特徴が全く異なるので、予測不能の恐怖が登場人物たちと読者に襲いかかります。

しかしバケモノは恐ろしいのですが、その姿になった理由などが語られるシーンでは切なさもあります。そのため、恐怖だけでなく悲しさや感動までも感じられる不思議なパニックホラー漫画となっているのです。

欲望が形となったバケモノたちの過去や行動には、目を離さずに注目して見てください。

まるで映画を観ているような恐怖の演出

またハラハラドキドキを演出する作者のコマ割りや表現力は見ごたえ抜群です。

コマが切り替わるごとに広がる視野で、新たな情報が徐々に読者に送り込まれる臨場感や登場人物の気持ちが痛いほど伝わる表情、登場人物の恐怖が映し出す想像と現実が入り乱れる描写に、心臓の鼓動が止まらなくなるほどビビってしまいます。

緊張、緩和、緊張、緩和を繰り返すストーリー展開に読者の心は休まることなく、映画を観ているような臨場感溢れるコマ割りに思い切り引き込まれていくのです。

そして、伏線を張り巡らされた展開に読む手を止めることはきっとできなくなるので、是非心臓を震えさせながら一気読みしてみてください。

主人公・久保樹の変化

そして『Sweet Home』では、主人公の久保樹の変化も見どころとなっています。

はじめは家族が死んでも自分の生活のことしか考えていない主人公で、すぐに自殺を考える嫌なキャラクターでした。しかし、実は正義感が強く、なにかと人助けのために動き出すのです。

心臓バクバクさせてビビりながらも子どもたちを助けるために部屋を出て、バケモノが闊歩する建物の中に飛び込んでいったり、バケモノにも果敢に挑む姿は、最初の頃とのギャップの影響もあり、ひたすらかっこよく見えてきます。

そして、樹もバケモノに感染している初期症状を見せていて、心の中で何度も誘惑されるのですが、欲望に打ち勝つ心の強さも持っているので、応援せずにはいられなくなるでしょう。

第一印象が悪かっただけに、徐々にヒーローになっていく樹を好きになってしまうと思うので、応援しながら樹の変化を楽しんでみてください。

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心臓の悪い人は読めない『Sweet Home』はこんな人におすすめ

『Sweet Home』は、バイオハザードのような絶望の世界で繰り広げられる、緊張感溢れる演出が好きな方には特におすすめの作品です。

物語は人々がバケモノになって攻撃してくる世界に突如変わって、その世界の中で生きる登場人物たちが描かれています。

登場人物の表情やストーリー展開や臨場感の演出など、どれをとっても超一級の作品であなた自身も気づかぬ間に、物語の世界に入り込んでいる感覚を味わうことができるのです。そして、怖すぎる展開の連続にページを進める手が震えてしまうかもしれません。

それほどの恐怖を演出するのがうまいため、緊張感を味わいたい方にはぴったりの作品ですし、恐怖だけでなく感動できる話も多い物語なので、是非多くの方に読んでもらいたいです。

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管理人の思う『Sweet Home』が伝えたいこと(感想)

『Sweet Home』の久保樹とバケモノの戦闘出典:「Sweet Home」、著者:Carnby / Okome、出版社:LINE Digital Frontier

『Sweet Home』では、欲望に打ち勝つ強さを持つことを伝えたいように感じられます。

物語では、人の「欲望」が大きなテーマとなっており、登場人物たちは自身の欲望に負けるとバケモノになって、欲望の赴くままに周りに人たちを攻撃していくのです。

そんな描写からは、自分の欲望だけを考えて行動すると周りの人たちを傷つけることがあるということを言いたいように感じられました。

そして、主人公の樹は自分の欲望に誘惑されながらも強い信念で欲望に飲み込まれずに戦っていたり、自分の欲望に打ち勝ってバケモノになっても人を傷つけない者がいるのを見て、強い意志を持って欲望と戦わなくてはいけないと思えました。

バイオハザードの恐怖の世界でありながらも、ヒューマンドラマも描かれた考えさせられる漫画となっているので、この機会に是非『Sweet Home』をご覧になってもらいたいです。

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夜
『漫画が酸素』書店の統括する管理人の夜と申します。 漫画が酸素な人間で、月に100冊以上漫画を読んでいます! 世界で1番好きな漫画は『神之塔』で、よく読む漫画のジャンルは、デスゲーム、SF、ギャグ、ファンタジー、心理戦系です。 漫画選びに役立つような漫画紹介を目指していきます!
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